北京のバス停で目にするもの。気にしていると、勉強にもなる?
日常的にバスを利用しています。
バス停で最近見かけるもの。
↑禁煙を呼びかける…ウォールポケット?
北京では喫煙の取り締まりが数年前から強化されていて、この女性のイラスト(ちょっと怖い(汗))のポスターなんかを時々見かけます。
左から、「気にします」「やめてください」「だめです」。実際にはこんなジェスチャーしている人は見たことありませんが。
それにしても、なぜウォールポケットをバス停に吊り下げる(笑)。
そして、ある日のバス停で。
↑レオナルド・ディカプリオが登場〜。
中国企業のイメージキャラクターになるなんて。レオ様効果はあるのでしょうか。
ちなみに、この「优信」とは「二手车网上商城」、つまり中古車をオンラインで売買する会社のようです。
どうやってレオ様を起用したのでしょう。よほどお金があるのですね…すごい(笑)。
↑アリババのバスを見かけました!何ナニ??
「共享班车」ということは、シェアライドのバス??
新しい発見が毎日のようにあって、相変わらず面白い中国の風景です。
バス停でも地下鉄でも、広告を見ると、
その時売れている(=影響力のある)芸能人や、勢いのある会社、新興ビジネスなどを知ることができて、
今の中国を知るのに結構役立ちます(笑)。
あと、私は中国に来たばかりの時は、通勤の地下鉄で目にする広告で、中国語を勉強していました(笑)。知らない単語を調べたりして。
生活に慣れてくると見過ごすようになりがちですが、街中を見渡すだけでも海外生活って面白い、って思っています!
【ランカウイ】貴重な大自然をゆったり満喫、マングローブボートツアーでリフレッシュ!
2月のランカウイ旅行最終日。
自然を楽しみに、マングローブボートツアーに参加しました。
トリップアドバイザーで見つけた、Dev's Adventure Toursに申し込むことに。
ホリデイヴィラからも近い、パンタイ・テンガーにあるオフィスで、2日前に申し込みました。
↑ツアーはマングローブボート、マングローブカヤック、シーサファリの3つから選択。カヤックは難しそうなので(笑)、マングローブボートにしました。一人170RM。
↑パンフレット。こんな猿に会えるのかな?と、期待に胸が膨らみます。
これは、事前に確認したわけではなく、行ってみて分かったのですが、
ツアーの内容は、午前中半日でだいたいこのような感じです。
・洞窟でコウモリ見学
・ゆっくり進むボートでマングローブ見学
・高速ボート
・水上集落でランチ
ホテルまでの送迎込みです。
私たちはこの日の夕方の飛行機で帰るので、帰りは空港へ送ってもらえるよう依頼したら快く対応していただけました。
当日の朝、9時前にお迎え予定がやはり遅れて出発(笑)し、他のホテルに宿泊するお客さんたちを途中ピックアップして、マングローブへ。
ランカウイ島を北へ北へと進みます。車で1時間くらい走ったような。
マングローブの入口に到着すると、ボート組のガイドさんに連れられ、いざ開始です。
現地のガイドさんは、英語がとても堪能。フレンドリーでとても丁寧に説明してくれて、勉強になります。
日本人の私たち以外に、イギリス人夫妻、スロバキア人家族、あと何人かは聞きませんでしたが外国人と同じグループになり和やかな雰囲気です。
英語が分からないと、ガイドさんの説明も参加者の会話にもついていけないので必死(笑)。
↑出発直後に見られたオオトカゲ??名前が分からない…。上の方にいますよー。
↑猿、いたー!
まず、コウモリの洞窟に案内されます。
暗くて写真は撮りませんでしたが…
す、すごかった!
洞窟に大量の小さなコウモリが、ずらーっとさかさまになり、天井に留まっている様子は、なんというか圧巻でゾクゾクしました。
あの洞窟の中の空気は異様でなんとも不思議でした。あ、ルールを守って静かにしていれば人を襲ったりはしないので大丈夫です。
コウモリの洞窟を抜けたら、いよいよボートに乗り込みマングローブの旅へ。
大自然のマングローブの中を、ガイドさんの説明を聞きながらゆら~りゆら~りと進んでいきます。
↑こういう所を、ボートでゆらゆら。時が止まったかのようなひと時でした。
ゆったりーゆったりー、マングローブを一回りしたら、
ボートを高速モードに切り替えて、大海原の方へ出ます。
高速モードになると、スピードボートみたいになって楽しい~。
↑海側からは、「KILIM GEOFOREST PARK」の文字が見えました。
ガイドさんは、「世界で一番醜い看板です」と笑って言っていました(笑)。
帰りは水上集落に立ち寄ってランチです。
ランチがついていること、この時に知りました(笑)。
↑ここに降ります。
↑水の上に建てられた小屋。
ランチは、メニューが3つくらいある中から選択。一人1本のドリンク付き。
↑メインとスープのセットでした。普通においしくてパクパク。スープは辛いです。
半日のマングローブツアーは内容ももりだくさんで、大自然の中で本当にゆったりした時間が過ごせました。
注意書きとしては…
・英語がある程度分からないと、ちょっとつらいかも。気にしない人であれば大丈夫ですが。ガイドさんやスタッフさんたちはとても良い人でした。
・高速ボートになる前までは、ゆっくりーゆっくりー進みます。せっかちの人にはつらいかも(笑)。
・私が見た動物はオオトカゲ、猿、コウモリ、犬、青い鳥、ワシ、大きなヘビくらい。運もあるので期待はほどほどに。
って、パンフレットの写真にあった目の大きな猿、見られませんでしたー!
それでも、自然を楽しむ貴重な体験ができて、ランカウイの最終日を満喫できました。
ビーチだけではなく、マングローブに足を伸ばすのも良いですね。
マングローブに限らず、島全体にゆったりとした時間が流れているランカウイ。
とっても居心地が良くて素敵な所でした。また来たいです!
【北京】木窯で焼くピッツァが評判のBottega。金尚店は三里屯店より広くてカジュアル!
北京でおいしいピッツェリアとして、すっかり定番になったBottega。
現在2店舗あり、三里屯店には数回訪れました。
そして最近、もう一つのロケーションである金尚店の方でディナー。
しかも、2週連続で行きました!
料理の写真が多いですが、2回分ですので(笑)。
↑外国人グループがぞろぞろと入っていきます。
場所は新源里に昨年オープンした金尚(Shang)という施設の1階です。
近くに日本語OKの病院・ラッフルズメディカルがあるので、在住日本人にもおなじみのエリアかも。
↑入ってすぐの所にはバーカウンター。一人の外国人客もいました。
↑帰る前に撮ったので掃除中ごめんなさい(汗)。三里屯店に比べて一回り広い印象です。
もう少し暖かくなれば、外の席も出ると思います!
↑半数くらいは外国人客。家族連れも。スタッフも英語OKの人が多い印象です。
↑三里屯店と同様、オープンキッチンスタイル。赤いUFOみたいなのは、もちろんピッツァを焼く木窯です!三里屯店にもありました。
イタリアで特注して作った窯を北京に運んできたとお店の人から聞いたことがあります。
↑なんだなんだ!?子どもたちがわらわらと、ピッツァを焼く様子をじーっと見つめています。私も後ろから見学(笑)。
白人、黒人、アジア系の子などさまざまいて、皆可愛かったです。将来はピッツァ職人!?
↑ピッツァを焼いているところ。
↑お決まりのStellaで乾杯~🍻
↑イタリアのビール、Menabrea。これは飲みやすいです。
↑スペインビールのEstrella。ちょっと甘さを感じます。これも好き。
↑フライドポテト(35元)。
↑奮発して(?)生ハム盛り合わせ、今回は大!
↑定番だけれどやっぱり好き、マルゲリータ(70元)。トマトソースがたっぷりで嬉しい。Bottegaのピッツァは、縁がふっくらなのが特徴です。
タバスコをください、というと持ってきてくれますが、Bottegaではぜひともタバスコより、自家製スパイシーオイルをリクエストしましょう♡こちらの方がおすすめです。
↑具だくさんのカプリチョーザ(98元)。
↑カルボナーラ。味付けがちょっと物足りないのは気のせいかな?
↑サーモンのフェットチーネ(88元)。こちらはクリーミーでおいしい♪
2度目は5人で来店しました。4人以上だといろいろ注文できてよりお得な気分になります。って、中華じゃないんだから(汗)。
ピッツァのみならず、本格イタリアンがたくさん楽しめて、いつもお腹いっぱい。
価格は安くはありませんが、それほど高級店というわけではなく、かしこまらずに使えるのも嬉しいポイントです。
↑お手洗いの入口。クールでゴージャスな雰囲気です!
予約してくれた友人によると、三里屯店の方は夜予約を受け付けていないけれど、この金尚店は予約できた、とのことでした。
三里屯店は場所柄もあるでしょうし、どちらかというと大人な雰囲気と客層を感じましたが、この金尚店は家族連れも多くてちょっとカジュアルな印象です。
何度も来ているのに、メニューが豊富なので食べたことのないお料理もたくさん。
次は何のピッツァにしようかな?
Bottega(金尚店)
住所:北京市朝陽区新源西里20号金尚1階
http://www.dianping.com/shop/92402320
正体不明、日本商品のお店がいきなり登場
工人体育場近くのショッピングモール、世茂工三。
1階に、突如日本商品を売るお店が出現しました。
↑ついこの前までは、アパレルのSELECTEDだったのに。というか、ほぼ居抜きの状態です。
店名はないし、常設なのか期間限定なのかも不明。
こういう、いきなり何かを売り出すお店が現れるのは中国でよく見かけるので、珍しくはないと思います(笑)。
↑スペースの半分では、ルームウェアや寝具などを販売。こちらは日本商品というわけではないですね。
枕をウチの犬用に買いました🐶120元くらい。
↑日本輸入商品は15元。日本だと100円ショップで買えるような商品が並んでいます。
↑キッチン用品、日用品などがメイン。
品揃えは少なめですが、私は食器洗い用のスポンジを買いました(笑)。
こっちのスーパーで売っているスポンジ、硬くて使いにくい気がしませんか?
会計時、スマホではなくて、現金払いにしたのですが、ちょうど細かいお金が1元足りませんでした。
大きいお金を出そうとすると、店員さんは1元まけてくれました(笑)。
これも中国あるある。スマホ支払いではきっちり払わないといけませんけど(笑)。
このお店、いつまであるかも分かりませんが、
新商品を増やしてくれたらいいなー。
★おまけ★
↑同じフロアのマッサージチェアは、デリバリーの人の休憩所と化しています。
というか、警備員のおじさんまで…😩
世茂工三
住所:朝陽区工体北路13号
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【北京】【閉店】英国ブランドJOSEPHのクールなカフェ〜JOE'S CAFE
※本記事のJOE'S CAFEは閉店しました。(2019年1月追記)
三里屯太古里北区にある、イギリスブランドのJOSEPH(ジョゼフ)。
ブランドのカフェを併設しています。
気になっていて、入ってみました!
↑JOSEPH&JOE'S CAFE。カフェの方は外の席も出しています。そしてさらに手前には、ワゴンバー(笑)。スタッフのお兄さんが、昼間からシェイカーを振りモヒートを作っていました。
コップはJOE'S CAFEオリジナル、JOSEPHを象徴する黒と白のボーダー柄。あのコップで飲みたい!
外が満席だったので、私は店内へ。
↑カウンター。
↑ほんの数席のこぢんまりとした店内。カフェでゆっくりするというよりは、JOSEPHでショッピングのついでにひと休みするようなイメージで作られたのかな。
↑店内には、JOSEPHのコーディネート写真。
↑ディスプレイのボトル。
↑急に暖かくなったこの日、アイスキューブコーヒー(36元)を飲みました。コーヒーの氷+牛乳、というだけなのですが、私はこういうのが好き(笑)。
小さなお店だから、大したメニュー数はおいていないだろうと勝手に思っていたのに、
予想に反してドリンクメニューが充実していました。ボトルビールもあり。
そして、かき氷までありました!そそられたけれど、今回はおあずけで。
このJOE'S CAFE、日本にもあるんですね。銀座に。
日本のHPを見ていると、北京の店舗よりずっと充実していそう(笑)。
↑フードが素敵だし、本や雑貨も置いているんですと!
北京の店舗も、ブランドが手掛けるカフェならば、Moleskine Cafeくらい頑張ってくれるともっと嬉しいです(笑)。
太古里北区に隣接するザ・オポジットハウス。
↑キンシコウという、孫悟空のモデルになったとされる猿のでっかいオブジェが出現しました🐒
この催し、昨年もやっていましたね🐒
JOE'S CAFE
住所:北京市朝陽区三里屯北路19号三里屯太古里北区1階
http://www.dianping.com/shop/66720858
【北京】待望の移転復活オープン!バインミーがウマウマ♪Rollbox
2016年に、幸福村中路にバインミーのお店「Rollbox」がオープンして、
初めて食べるバインミーのおいしさに感動した私。
あ、バインミーとはご存知の方も多いと思いますが、ベトナムのB級グルメ(?)で、ベトナム風サンドイッチといった感じの庶民的ファストフードです。
中国語でもそのまま「越南三明治」と書かれているのを見ます。
※「越南」はベトナム、「三明治」はサンドイッチ。
気に入っていたのに、Rollboxはその後まもなく立ち退きにあって閉店してしまいました。
Rollboxのバインミーは、三里屯太古里にあるおいしいベトナム料理レストラン、Saigon Mamaのバインミーよりもレベルが高いと思っていたのに、とっても残念でした。
そんなRollboxが、場所を変えて復活しました!
以前の場所からも近い、首開幸福広場というマンションの1階です。
↑こちら。小さくて可愛らしいお店です。サングラスのバインミー君(?)が目印。
↑↓カウンターとテーブルがあります。もちろんテイクアウトもOK。
以前のお店は、英語ペラペラの中国人のお兄さんがやっていたのですが、
今回行くと、欧米人男性がカウンターに立っていました。新しいオーナーさんかな?
↑カフェラテ(28元)。ここはコーヒーも力を入れています。
カウンターを見るとスピリッツが並んでいて、お酒も飲めそう。
↑これです、自慢のバインミー!チキン(42元)にしました。
柔らかな鶏肉と、ニンジン、キュウリ、レタスなどの具が、ふわふわのパンにモリモリ挟んであります。
このなますみたいな酸っぱさが絶妙でおいしいー♡です。
パクチー(香菜)と辛いたれ(辣椒)は、注文時に外してもらうこともできます。私はパクチーが苦手なので、辛いたれだけ添えました。辛いたれを添えると結構スパイシーになります(笑)。
この味に再会できて嬉しい!
…って、価格がだいぶ上がっているような気がするのですが(汗)。以前は、バインミー30元以下で食べられたような…。
家賃が上がったのかな、なんて余計なお世話で考えてしまいました。
価格は高くなっていますが、それでも食べる価値はあるんじゃないかな、と個人的には思います。
家からも近いので、他のメニューも食べに来ます♪
↑バインミー君のキーホルダー、以前のお店でもらったもの。今はもうないのかな~。
Rollbox
住所:北京市朝陽区幸福二村首開幸福広場1階
大衆点評まだ登録なし。スパ「三月春」の並びです。
三月春↓
http://www.dianping.com/photos/1069994989/type
スマホも家電も!シャオミのリアル店舗、小米之家(北京世貿天階店)
巨大天井スクリーンで人気のスポット、世貿天階。
ショップもいろいろ入っています。
ここにある、スマホメーカー「シャオミ(小米)」の実店舗に行ってみました。
世貿天階以外にも、北京に現在14店舗あります。
↑遅めの時間に行ったので、写真が暗くなりました。ユニクロの下で分かりやすい立地です。
シャオミは元々スマホメーカーでしたが、今やスマホに限らず家電やさまざまな商品を発売しています。家電もただの家電ではなくて、スマホに接続したスマート家電。まさにIoTですね!
入口からなかなかのにぎわいぶり。店内に入ります。
↑中央にはスマホ、周りを囲むように家電やその他商品が陳列されています。
新しいシャオミのスマホをいくつか触ってみると、すーごく薄くて綺麗。進化しているんだなぁ。
↑シンプルデザインの空気清浄機。
↑センサーなど家庭での使用イメージが分かる模型。「7ステップでスマート生活を体験」と書いてあります。
↑スマホで操作できる炊飯器。
↑テレビまで扱っていたとは知りませんでした~!
↑すみません、写真ブレました(汗)。この小さな監視カメラ、もちろんスマホと連動しているだけでなく、これ、AIで学習していくらしいのです。価格も確か399元だったかな?
留守番中の犬の様子が心配なので、思わず買いそうになりました。やっぱり気になります(笑)。
商品は全体的に、とてもシンプルなデザイン。スマホにつなげてスマホで操作できれば、本体にごちゃごちゃボタンを付けたりする必要はあまりいらないということでしょうね。
もちろんオンラインでの購入もできますが、実際に実物を見て、触って確かめることができるのはリアル店舗の強み。
リアル店舗で目星を付けて、後からオンラインで購入という導線も可能だし、消費者の行動パターンも増えて便利です。
シャオミに限らず、京東やアリババなどのように、オンラインを極めた中国企業がリアル店舗に目を向ける動きはまだまだ加速するのではないでしょうか。
夜の世貿天階。
↑「全北京向上看」。全北京、上を見よ。
スクリーンの演出が終わってしまったところでした。
↑近くにいた風船売りのおじさん。最近、この光る風船をよく見ます。ちょっと前は偽物ミッキーやプーさん、キティちゃんの風船売りばかりだったのに(笑)。
小米之家(北京世貿天階店)
住所:朝陽区光華路9号2号楼1階01商業内L114号
オンラインはこちら↓
小米商城
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