元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

【北京】自分的北京No.1焼き鳥♡美酔堂 Beyond Yakitori

もうすぐオープン1周年を迎える焼き鳥店、美酔堂。

美酔堂と書いて「ビヨンド」と読みます。

ここは、私の中で北京No.1の焼き鳥店です♪

 

ビヨンドに会うまでは、失礼ながら焼き鳥はどこで食べても大差ないと思っていました(汗)。

(それだけ、日本でおいしい焼き鳥を食べていなかったということ…?笑)

しかし、ビヨンドの焼き鳥を初めて食べた時、私の中で焼き鳥の位置づけがぐいーんと上がったのを覚えています(何だそれ)。

焼き鳥って、こんなにおいしく食べられるんだな、と、皮肉にも北京で教えてもらったのでした。

それ以来、何度か日本人の友人を連れてここで食事を楽しんでおり、一昨日にも行ってきました。

 

ビヨンドのオーナーであるクリスさんは、焼き鳥に惚れ込み、日本で焼き鳥修行を積んだという経験の持ち主です。

焼き鳥店を日本国内外で展開しているというとある企業に弟子入りし、当時外国人としてその企業で初めて”焼師”(焼き鳥を焼くプロフェッショナルらしい)に認められたそう。

日本仕込みの技術をビヨンドの厨房スタッフにも徹底して教え込んでいるのが分かりますし、ときどきクリスさん本人も焼いています。

 

前置きが長くなりましたが、

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↑こちらが外観。三里屯の新しいインターコンチネンタルに隣接している、トップウィンセンター(通盈中心)の3階です。

 

オープン当初のメニューからは、数品入れ替えをしていますし、価格が変わっているものもあります。

今のメニューの一部↓。

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写真が暗くて見えづらいですが、面白いのが上段にある「ALL DAY,EVERY DAY  HAPPY HOUR」。

左に書いてあるのは、「生ビール(400ml)または常陸クラフトビールまたはグラスワインを注文すると、焼き鳥(もも、またはつくね)を1本サービス」というもの。

ビールを大量に飲む私たち、ビールを注文するたびサービスの焼き鳥が出てきました(笑)。

 

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↑メニューに日本のクラフトビールがあるのを見つけて注文したら、こんなに可愛いボトルが出てきました。初めて見たので、ネットで調べてみたら「常陸野ネストビール」さんが作っている「だいだいエール」というビールだそうです。フルーティでおいしかったです。38元。

 (参考)常陸野ネストビール

 

あとはもう、焼き鳥、焼き鳥!

 

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↑特に私が好きなのはつくね(15元)。卵黄はもちろん生食OKの卵を使っています。

 

写真を撮っていませんが、スコッチエッグ(32元)や炙りしめ鯖(28元)などのサイドメニューもありますよ。

 

そして同店は最近、テラス席もオープンしました。

私たちが一昨日行った時は、テラス席に座るつもりだったのですが暑すぎて断念。

もうちょっと過ごしやすい気温の時に出直します。

 

さらに、22時からの深夜メニューも始まったそうです。

ショッピングモールの中ですが、24時までOKということで、

2軒目の選択肢にするのもありです。

 

北京でおいしい焼き鳥が食べたくなったらここ、おすすめです~!

 

 

美酔堂 Beyond Yakitori

住所:北京市朝陽区三里屯南路通盈中心3階3-5号

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