【北京】三里屯の穴場レストランバーGroovy Schiller's。古めかしさが魅力♪
三里屯太古里方向に行く時に通りがかり、いつも気になっていたバーのようなお店。
昼間から、欧米系のゲストが外で気持ち良さそうに飲んでいるんですもん。
↑外壁に掲げられた漢字の「大明」がインパクトありすぎて、この「大明」の文字と欧米人がビールを飲む姿とのミスマッチさがなかなかツボりました。
このように、前を通るとだいたい外国人が外で飲んでいるのを見かけていたので、
これはもしや隠れた人気店なのか?と気になり、潜入してみました。
「大明」のインパクトのおかげで、正式な店名がずっと分からなかったのですが
Groovy Schiller's。大明は中国語名のようです。
小さなバーかな、と思って入ってみたら、店内は思いのほか広くて奥行きがあります。
オーナーさんっぽい、ダンディなドイツ人らしきおじさまが迎えてくれました。
↑入り口から入ったところ。
↑ダーツもあります。TVでは、テニスやサッカーなどのスポーツを放映していました。
このさらに奥にも席があります。
↑バーカウンターにはビールサーバーがいくつかあります。
ここはハッピーアワーが長いです♪毎日15時から20時まで。
まずはお決まりの燕京ビール(25元)。ハッピーアワーはBuy 1 get 1です。
↑ハッピーアワーのカード付き。
正直、フードは全然期待していなかったのですが、
↑このミックスソーセージプレート(90元)は当たり。ソーセージとマッシュポテトがおいしかったです。
ところでここ、なんというか、欧米人ゲストの年齢層が…明らかに高い!
そして、BGMも、70年代くらい?という、ブルースやカントリーなどのナンバーがかかっていて、
一昔前のヨーロッパやアメリカのパブみたいです(行ったことないけれど)。
なんだか古めかしいんだけれど、そこが魅力!?
多国籍の若者であふれかえる三里屯で、こういう洋風パブはある意味貴重かも(笑)。
同じく三里屯にあるTapsとフードのテイストが似ていますが、
私が訪れた限りだと、こちらの方が混んでいなくて、客層が高めで、落ち着いている印象です。
太古里のすぐ裏なのに、この穴場感はすごい。
というわけで、図らずもなんだか気に入っちゃいました。
ソーセージがおいしかったので、次回は別のフードも試してみよう。
Groovy Schiller's 大明