北京から釜山へ弾丸女一人旅。近くておすすめ!
先週、北京から韓国の釜山に弾丸で行ってきました。
シーズンにもよると思いますが、香港より安く行けたので♪
↑チャガルチ市場から港を臨む。
思い起こせば釜山は、私が初めて海外に行った地です。
確か10歳の時、地元の県か市か忘れましたが、
小学5・6年生を募り、毎年韓国へのスタディツアーをやっていました。
それに参加して、釜山と慶州を訪れたのが、もう20年以上前。
九州に住んでいたので、博多港からフェリーで初の異国の地へ向かったのでした。
初めての海外は、小学生なりにとても刺激的で興味深くて。
記憶の中の釜山の街は、日本とそれとなく似ていて、でも言葉が違う。
それがすごく、不思議というか面白かったんです。
その時の体験が、私が海外や外国語に興味を持つようになったきっかけの一つとなり、その後の人生に影響を与えていることは、間違いありません。
子どもの頃に、「行きたい」と言うと快く送り出し、費用を出してくれた親には感謝しています。
さて、約20年ぶりの釜山は、とーっても楽しかった!
行きのアシアナ航空は見事に遅延しましたが、それでも大陸を出るとテンションが上がるこの感じ、良いものです(笑)。
一人で行きましたが、女性一人でも特に問題ありませんでした。
空気が綺麗で、食べ物が何でもおいしくて、総じて中国より安心できるのはなぜだろう(汗)。
コスメが大好きなので、韓国コスメのショップを回るだけでもお買い物天国♪
ソウルまで行かなくても、十分楽しめました。
↑光復路などの繁華街には、Nature Republic、Skinfood、Innisfree、Missha、The Face Shop、Etude House、Aritaumなどなど、コスメショップがずらりと並んでいます。
北京に店舗があるブランドもありますが、見た感じ、北京のショップよりは安いし品揃えも良いです。いくら見ても飽きません♪
そして、どの店舗もサンプルを大量にくれたり、外国人客に割引したりと、サービスがすこぶる良い。日本語&中国語OKな店舗も多いです。
特にセールの時期なので、本当に安くコスメが買えました。
↑一人でペロリと完食、刺身ビビンバ定食。
↑村全体がアート、甘川文化村。ここすごく良い。
私はハングルをかじっているので、文字を読むことと超初歩的な挨拶程度は分かりますが、
全く使い物になるレベルではありません。
それでも、片言で使ってみると喜ばれるし、こっちも嬉しい。
ハングル勉強頑張ろう、とモチベーションが上がりました。
(その前に中国語を極めるべきですが…)
日中関係と同様に、日韓関係も中韓関係も不安定な状態が続きますが、
私が行った限りだと、民間レベルではとても友好的に感じました。
北京からこんなに近いし、行こうと思えば週末でも行ける距離。
中国人観光客は、いることはいましたが、やっぱり少ない気がしました。
中国人も日本人も、歓迎されていますよ♪
なんだか釜山、とっても好印象だったのでハマっちゃいました。また行きます!
(写真がうまくアップロードできない…後ほど追加するかも)