【釜山】北京発フライトの遅延により、現地で両替ができないピンチ!
日本へ一時帰国→北京→釜山→北京→日本→上海(今ここ)。
ワケあって、ここ1カ月ちょいの間にこれだけ移動している私です。
早く北京に戻って落ち着きたい~。
さて、北京から釜山に弾丸一人旅へ出発した時の話です。
そもそも北京から釜山に行く日本人自体が、とても稀だとは思いますが、
もしかしてもしかして、同じように釜山を訪れる方がいるなら、参考になればいいなと。
最近、中国発着のフライトは遅延・欠航がひどい。
最近に限ったことではないかもしれませんが。
私が先週乗った、北京発釜山着の便も、2時間近く遅れました。
↑この日、天気も空気も良かったのに。別の理由があるのでしょうね(汗)。
と、遅れながらも無事出発し、釜山空港に着いたのは22時近く。
入国審査や荷物受け取りなどを済ませ、空港からホテルへ向かおうとすると、既に22時を過ぎていました。
移動するには、韓国ウォンが欲しい。
私はこれまで、北京から海外に行く時は
銀聯カード(ユニオンペイ)を使って現地のATMで現金を下ろしていました。
銀聯カード、本当に便利。日本でも、ベトナムでもカンボジアでもミャンマーでも、ATMで現金が引き出せています。
なので、人民元を多めに持って行って、両替するなんてことはやっていません。
では、韓国はどうだろう?と一応事前に調べておいて、
国際カード対応のATMであれば、銀聯カードで現金が引き出せるとの情報をゲット。
早速、空港内のATMを探しました。
すると、予想外の事実が発覚。
釜山空港のATMは、22時までで終了していたのです…。ちーん。
もちろん、銀行窓口もアウト。
しかし、ウォンがなければタクシーだろうと地下鉄だろうと、ホテルに行けない。困った。
手元に人民元はちょっとあったので、タクシーの運転手さんに英語で事情を説明して、途中で両替できる所を探してもらうか…。
ああ、もう少し早く空港に着いていれば、こんなことにならなかったのに。
恨んでもどうにもならないけれど、遅延をグズグズ恨む(笑)。
幸いにも、空港から市内に向かう電車が、まだ動いていることに気付きました。
空港の目の前にある空港駅に行ってみると、ATMを発見!
↑安心するのはまだ早いです。
右の機械で銀聯カードを試す→対応していない。
最後の望みを賭けて、左を覗く。
↑右下に、わー、銀聯カードのマークがある!
無事に、ウォンを引き出し、地下鉄の切符が買えました。
と、いうことで…。
★空港のATMが使えるのは22時まで
★空港向かいの駅に1台、銀聯カード対応のATMがある
以上、釜山に行かれる方がいれば、参考になれば幸いです。
入国前にウォンを両替して持って行けば済む話?ハハハ…。
ちなみに、空港以外の市内のATMも、国際カード対応のものとそうでないものがあるので、
国際カード対応のATMを見つけたら、多めに両替しておく方が良いです。
もちろん、クレジットカードや銀聯カード支払いができるお店も多いですが。
どうにかウォンをゲットして、地下鉄で釜山市中心部へ。
↑地下鉄ホームの様子。
↑空港から釜山駅方面に行くには、まずここで乗り換え。
↑暗くて全貌が見えないけれど、釜山駅は超ビッグ。
夜は駅前で、ダイナミックな噴水ショーが。
そんなこんなで、いや全く大したことはないのだけれど
予想外にあたふたしてしまった到着初日でした。
2泊3日のうち、思うように動けたのは2日目だけでしたが、
一人で計画を立てて街を歩き、とても楽しく過ごせました。
■おまけ■
私の好きなカルビーのスナック、おさつを発見。
↑ハングルの名前も「おさつ」!