【北京】フォトジェニックなスイーツはお味もGood。北京女子に大人気のTiens Tiens
三里屯南側、なかなか雰囲気も良い工体北路4号院(機電院)内。
京AやPop-up Beijingからもほど近い場所にあるパティスリー&カフェ、Tiens Tiensは、
平日でも若い中国人女子を中心に、客足が絶えない人気店です。
中国語名は「将将」。
↑外観。ガラス張りでおしゃれ。
私は何度か足を運んだことがあるけれど、ショーケースに並ぶスイーツを一通り見て、
何も買わず食べず帰る。ということをやっていました(恥)。
だって、だってお値段が!
ケーキは50~60元台。マカロンは1個18元。日本円に換算したくない(泣)。
↑ショーケースのケーキたち。とっても芸術的で個性的、見たことのないビジュアルばかりで興味をそそられます。
でも、お値段がネックでいろいろとは買えない(泣)。
↑キュートなマカロン。おいしいと評判なので気になってはいるものの…。
他に、カヌレやクイニーアマン、クグロフ、ボストック、フィナンシェなど、
北京では売っているお店がまだまだ少ない洋菓子が並んでいます。
このTiens Tiensは、フランス人と中国人の共同オーナーにより始まりました。
フランス人オーナーは、パリのかつての有名なお店を切り盛りしていた経験を持つそう。
Tiens Tiensではそのパリの流れを受け継ぎながら、オリジナルの独創的なスイーツたちが生まれたとのことです。
いつもはショーケースを眺めるだけだったのですが、
たまには良いよね、と、店内で食べてみることに。
↑2階。席数が少ないので、すぐ満席になります。
↑アイスカプチーノ(30元)。
↑破壊者という名前がついている、グレープフルーツのムース?ババロア?みたいなケーキ(60元)。た、高い(泣)けれど、ショーケースに並ぶケーキの中でこれが一番私好みだったので。
で、これ、おいしい~~♡果肉がたっぷりで甘酸っぱくて、中からもオレンジソースがとろり。
お値段高いけれど、クオリティも高いです!これはまた食べたい。
↑ピックには「将」の文字が。芸が細かいです。
ちなみに、この「破壊者」みたいに、
それぞれのスイーツには、中世フランスの職業名がついています。
他には「外交官」「法官」「密告者」など。
そして、それぞれをキャラクターに見立てたストーリーも作っているそうで…恐れ入りました。
そして、2階のさらに上のフロアもあります。
↑階段を上りここを過ぎると、
↑ルーフトップ。雰囲気良いです。
↑なぜ屋上で?ジェラートを売っていました。
↑バーカウンターもあり、お酒も楽しめます。フランス人らしきお店の人が迎えてくれました。
Tiens Tiensは、パティスリーやカフェとしてだけではなく、レストラン、バーとしても使えます。
フレンチの軽食や、フランスワインなども用意しています。
たまに、このルーフトップでフランスに関わるイベントを開催したりもしているそう。
スイーツはいいお値段しますが、
気軽にカフェとしても利用できたり、ルーフトップがあったりでポイント高く、
同じくフランス系で高級スイーツを売りにしているBerko(三里屯店)よりは個人的に好きかな。
あ、注意点としては、
店内利用の場合、2階の階段沿いのカウンター席は避けた方がいいです!
人が階段を上り下りするたび、揺れてしまって全然落ち着けないので(笑)。
他のスイーツも気になる気になる。
また自分を甘やかす日は、そんなに遠くないんだろうな(汗)。
Tiens Tiens 将将
住所:北京市朝陽区工体北路4号北京機電院10号楼
TIENSTIENS将将电话,地址,营业时间(图)-北京美食-大众点评网