ふわふわ北京日和

2014年1月より北京生活を楽しんでいます★北京グルメやトレンド情報、趣味の中国ドラマ&映画、本の感想など、気ままに発信します。

銀行口座開設が複雑になっていた!~中国工商銀行の場合

私は2012年10月から、中国で働いています。

お給料は人民元でもらっており、中国の銀行口座が必須です。


私の場合、給料振込み口座の銀行は会社指定だったので、

指定された銀行に口座を開設しに行きました。

私の前職では、同じ会社なのに上海と北京では指定銀行が違って、

上海から北京に異動してからは、北京でもまた違う銀行で口座を開設しました。

そんなこんなで、これまでに何度も中国で口座を作っていて、

いずれもパスポートさえ持っていけば間単に手続きができたのです。


そして最近また、別の銀行口座が必要になって開設に行きました。

今回開設するのは、メガバンク中国工商銀行です。


仕事が休みの週末、自宅から最寄りの、工体北路支店に行きました。

中国の銀行は、土日も営業している所が多くて助かります。

入り口近くに立っているおばちゃんに用件を聞かれるので、「口座を開設したい」と伝えます。


「身分を証明できるものは?」と聞かれ、「パスポートです」と答える。

「〇〇〇はある?」と聞かれ、聞き取れずよく分からない顔をしていたら、

おばちゃんは窓口の行員から、何か記入用紙を取ってきました。


「これが記入できるなら口座が作れる」というようなことを言われます。

以前中国銀行で口座を開設する時に書いたような、住所とかパスポート番号とかの個人情報を書くものだろうと思って受け取りました。


f:id:minghuabj:20170929140208j:plain

↑「个人税收居民身份声明文件(Individual Tax Residency Self-certification Form)」と書いてあります。んん?

その中で、「納税人識別番号」の記入が求められています。

おばちゃんが言っていた「〇〇〇」は、このことだったのでした。


というか、そんなの(たぶん)ないし、分からない!

「メイヨー」(ないです)とおばちゃんに言っても、これが記入できないと口座が作れないとの一点張り。

この数年間中国で働き、給与から税金が差し引かれて中国で税金を納めてきたのですが、

納税人識別番号なんて聞いたことがありません。

私以外にも、口座を開設する外国人はたくさんいるはず。

「外国人はない人多いですよね?どうすればいいですか?」とおばちゃんに聞いても、「これが記入できる人にしか口座を開設しません」とまた言われ、何の役にも立たない(泣)。


この場ではやはり分からないので、一旦持ち帰り。

週明けに出社し、中国人同僚に聞いても、「そんな話は初耳です」と。銀行に問い合わせてもらいました。


今は、中国で銀行口座を開設するには、納税人識別番号が必要になっていると言われたそうなのです。

しかし、工商銀行の場合は、なくても大丈夫。

結局、日本人で納税人識別番号を持っていないならば、

「地区」の欄は中国ではなく日本と書き、「ない理由を選ぶ」欄で「A」と書けばいいと言われました。私の場合です。


f:id:minghuabj:20170929140222j:plain

↑この部分。


中国に住んで中国で働いて、中国で税金を払っているから…なんてことは考えずに、

「日本人だから番号はない」。そういう扱いでいいということなんでしょうか。


次の週末、改めて銀行に乗り込みました。

行ったらまた先週のおばちゃんで、「あなた前も来たでしょ」と言われる。

「リベンジしに来たんじゃい、フン」と、心の中で答えながら、

今度は大丈夫、と用紙を記入し提出


無事、口座がその場で開設できました~。ほっ。

書類を記入すれば、あとは簡単。

パスポートを見せて、15分もあればささっと口座開設手続きは終了です。

銀行によると思いますが、工商銀行の場合は、

申告した中国の携帯番号に、手続き中にSMSで暗証番号が送られてきます。

その暗証番号を入力する、というプロセスがありました。ちなみに、口座開設手数料など費用は一切かかりませんでした。


中国では同じ銀行でも、支店、さらに担当者によって対応が違って、

支店によって求められる書類が違ったりする…なんて話もこれまでによく聞いていました。

今回もそうなんじゃないの~?なんて初めは思っていたのですが、

これは今年2017年7月より、統一ルールになっている模様です。


しかし、後でこの件に関して、日本人はマイナンバーを申告すればOK、とある人から聞きました。そうだったのかー!

というものの、私は中国に引っ越す際に、日本の住民票を抜いており、マイナンバーをまだ持っていないため、結局番号なしであることには変わりないのですが。


とにかく、工商銀行では納税人識別番号がなくても口座が作れました。

さらに私は、もう一つ別の銀行で口座を作る必要があり、

この調子でもういっこ!と、その足で意気込んで別の銀行にも行きました。


…しかし、この2軒目の銀行では、納税人識別番号が絶対ないとダメ、でした。

「工商銀行ではこういう紙書いて口座が作れたんですけど!」と言っても、「当行ではダメです」と…。

どうすることもできず退散。

うーん、どうしたものか…。続きはまたいつか!


※上記の内容は、2017年9月、北京の中国工商銀行にて私個人の場合です。

地域や銀行によって異なる可能性もあります。


 

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