ふわふわ北京日和

2014年1月より北京生活を楽しんでいます★北京グルメやトレンド情報、趣味の中国ドラマ&映画、本の感想など、気ままに発信します。

中国先行公開!チェン・カイコー監督×染谷将太主演『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』

日本では2月24日に公開が予定されている日中合作映画、『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』。

中国では昨年12月から先行公開されており、絶賛上映中です。

監督はあのチェン・カイコー

中国映画の巨匠が描く空海とは果たして!?と、北京の映画館で観てきました!

 

チケットは、事前にMtime(中国の映画情報サイト・アプリ)にて、39元でオンライン購入しました。

※映画館や時間帯によってチケット料金は異なります。

 

baike.baidu.com

 

空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』(2017年日本・中国)

中国語名『妖猫伝』

監督:陳凱歌(チェン・カイコー

出演:染谷将太、黄軒(ホアン・シュアン)、阿部寛、張榕容(チャン・ロンロン)ほか

 

遣唐使として唐の都長安に渡った空海染谷将太)と、後に白居易として名を馳せる詩人・白楽天(黄軒)のコンビが主役。

猫に呪われ殺されるという怪事件の謎に迫りゆく2人は、かつて唐を狂わせた絶世の美女、楊貴妃(張榕容)の死の真相に近づいていきます。

 

詳しい紹介やあらすじは公式サイトに譲るとして(笑)。

ku-kai-movie.jp

 

ストーリーなど事前に調べずに観ましたが、面白かったです。

映画に厳しい方からは厳しいコメントがバシバシ飛んできそうな作品でもありますが(笑)、私は逆に事前期待が低かったからか、予想以上に楽しめました。もう一度観ても良いかも。

北京の映画館で観たのでもちろん中国語音声&中国語字幕。日本人キャストが日本語を話すシーンもあるにはありますが、ほんのわずか。ほぼ中国語です。

最後のオチまで、ちゃんと理解できた!と思う(笑)。

 

原作は夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』。

原作は読んでいないので比較はしませんが、

ミステリーというかサスペンス的要素があって、引き込まれました。

映画館で観たというのも大きいと思います。映像が綺麗で、豪華絢爛。華やかな唐の時代が、本当に極楽的というか、夢の世界のように描かれています。

 

空海とコンビを組む白楽天は、後に白居易の名で知られる詩人です。

高校時代に漢文の授業で、「長恨歌」が出てきたのを思い出しました。

演じる黄軒は端正な印象の俳優さん。他にも出演作を観てみたいです。

 

空海を演じる染谷くん、中国語を猛特訓したそうです!

阿部寛阿倍仲麻呂役って、面白すぎる…。

12月に北京に来ていたのですね~!そして、2人が景山公園に行った写真が。お見かけしたかった!↓

www.hochi.co.jp

 

楊貴妃(楊玉環)を演じる張榕容という女優さんは、この映画で初めて見ました。とても美しい方です。

台湾とフランスのハーフだそうで、楊貴妃のイメージとは異なる印象を抱かれるかもしれないものの、あえて抜擢されたのは、浮世離れした感じが“雲の上の存在”っぽい印象を強めているからなのかな、とも思いました。

 

今回は映画館で観ましたが、中国のお客さんって、反応が素直だと思います。結構笑いも起こっていました。

天然ボケっぽい白楽天に、空海(つまり染谷くん)が冷静にツッコミを入れるセリフ(もちろん中国語)でお客さんが笑っていたりして、なぜかほっこりする私(笑)。

 

観客の方々に聞いたわけではないのであくまでも私の考えですが、

映画館に足を運んでこの映画を観に来る中国人は、特に日本が好きという人ばかりではないと思います。「なんとなく面白そうだから」「黄軒のファンだから」「監督がチェン・カイコーだから」など、この映画を選んだ理由はさまざまでしょう。

“日本好き”というわけではないであろう、ごく一般の中国人に受け入れられるのを目の当たりにして、なんだか嬉しかったです。

こういう映画がこれからも増えて、日中相互間の興味・関心がより高まっていけば良いな、と思います。

 

 

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