【リペ島】ランカウイから日帰りできる、穴場なタイの島。エメラルドグリーンの海に感動
パヤ島で呆気に取られてしまって満足できなかった(笑)↓私たちは、2日後に別の島へリベンジに行きました。
リベンジ先は、タイのリペ島🇹🇭という島です🏖
ランカウイ到着前、ほとんど下調べをしていなかった私たち。
ランカウイに着いてから、フェリーで行ける“タイのモルディブ”と呼ばれる島・リペ島の存在を知りました。
調べてみたら、ランカウイから日帰りも可能。
パヤ島のリベンジに、これは行くしかありません!
ネットで調べると、オンラインでランカウイ~リペ間のフェリーを予約できる模様。
パヤ島行きの船に乗ったクアと、もう一つテラガターミナルという、2つのフェリー乗り場からリペ島行きの船が出ています。
東のクアはもう行ったし人だらけだったし、西の方がリペに近いし、と、テラガターミナルから乗ることにしました。
早速テラガターミナルのサイトで翌日のチケットをラクラク予約…。こちらです↓。
そして、オンライン支払を4回もしてしまってあたふたしたわけですけれども(笑)。
無事に予約が完了し、当日の朝出発。
フェリーのみの予約なので、ホテルからタクシーでテラガターミナルへ向かいました。
マレーシア🇲🇾からタイ🇹🇭に行く、すなわち国境を越えるため、パスポートの携帯を忘れずに!
テラガターミナルとリペ島を結ぶフェリーは、
ランカウイ→リペ 9:30 / 14:30(マレーシア時間)
リペ→ランカウイ 10:30 / 14:30 / 16:30(タイ時間)
のみ🚢
日帰りの私たちは、ランカウイ9:30発&リペ16:30発に乗りました。
というか、日帰りだとそれしか選択肢がありません。
そうそう、マレーシアとタイの時差は1時間。
マレーシアはなんと中国と時差がないのでとても楽♪(日本のマイナス1時間)
タイは、マレーシアより1時間遅いです。(中国のマイナス1時間、日本のマイナス2時間)
テラガターミナル~リペ間は約90分で到着🚢
人が群がる巨大なクア港とは全然違い、テラガターミナルはとても小さくて、
タクシーで到着しても「ここ?」と分からないくらいのひっそりとした港。
それでも、出発時間が迫るとどんどん外国人が集まってきました。
↑こういう小さな港です。
まずは係の人に、タイの出入国カードをもらって記入します。
案内があるまで待機。
私たちは日帰りですが、周りは大きな荷物を持った人が大半。
宿泊でリペに行く人も多いみたいです。
大きな荷物は、別に預かってもらえます。
案内があり、チケットカウンターでの受付に並びます。バウチャーまたは予約画面とパスポートを見せて、フェリーのチケットをゲット。
↑ここの窓の所がカウンター。
私たちの順番が来て手続きをする際、カウンターのお姉さんに、
「あなたたち、昨日間違えて4回予約した人ね!」と言われました(笑)。
そうですそうです。3回分キャンセルしていただきました…。お恥ずかしい!
改めて、ホリデイヴィラのスタッフさんと、情報を把握してくれているカウンターのお姉さんに感謝。
チケットをゲットしたら、また案内があるまで待機。
↑待合スペース。小さなカフェもあります。とても小さな港。
少し待って、ようやく出国審査です。
小さく簡易的なイミグレーションで、パスポートにスタンプを押してもらいます。
ここで、パスポートを預けることになります。全員分のパスポートを係員がまとめて預かり、リペに持って行き、リペで返却されることになっています。
↑ようやく乗船。船内はゆったりめ。
混雑していなくて、この時点でパヤ島行きフェリーより快適(笑)。
リペ島にも船着き場がないので、島の近くで少人数ずつボートに乗り換えます。
↑こういうボートです。
海の色と向こうに見えるビーチにワクワク!
↑海、綺麗です〜🏖
リペ島に上陸!
ここで、入国審査をしなければなりません。
↑イミグレ。なんて素朴!
まずは日帰り者と宿泊者に分けられます。テラガターミナルで受け取ったバウチャーを見せ、パスポートを受け取り、入国審査という流れ。
ここ、スタッフのオペレーションに難あり、結構時間がかかりました。帰りのフェリーは16時半ですが、14時半にここに戻って手続きするように、と言われました。
↑入国審査を終えると、入島費用を払わなければなりません。
支払いはタイバーツ、マレーシアリンギットどちらでもOK。
入島費用を払い、いざリペ島を散策します。
リペ島の主なビーチは、南のパタヤビーチ、東のサンライズビーチ、西のサンセットビーチの3カ所。
テラガターミナルからのフェリーが着き、入国審査を行ったのはパタヤビーチです。
↑↓パタヤビーチ。手前にはレストランやバーが並んでいます。
細い道をずんずん進むだけ。良い雰囲気のお店が何軒も並んでいて楽しいー!
↑パタヤビーチから通りに入ってすぐの所にATMがあります。ここでタイバーツをゲット。ちなみにこの先にも数軒ATMがありました。
水着のまま歩く外国人多数。自由です。イスラム教国のマレーシアと比べて、ぐんと自由になった感あり。
↑ダイビングの申し込みができるお店の店頭に、可愛い地図を発見。リペ島は下の方の小さな島KOH LIPEです。
↑↓この雰囲気がたまらないなぁ❤️良い感じのカフェやバーもたくさん。どこにでも入ってみたくなります。
↑プーさん!?プーという名前のレストランバーでした。なぜ(笑)。
↑セブンイレブンも2軒発見。北京やランカウイのセブンより断然充実しています🤟
さあ、やっとサンライズビーチに到着。
!!!
!!!!
!!!!!
海が視界に入った途端、目を見張るエメラルドグリーンが飛び込んできました。
これにはびっくり。すごい!
サンライズビーチ沿いにもレストランやバーが並んでいます。
↑こちら、その名もサンライズビーチレストランに入りました。
↑写真撮影用(笑)。
↑地元の方の家と併設?
↑レオ(カバーはチャンだけど)とシンハーで昼間から乾杯🍻カバーが可愛いです😍
↑サンドイッチ。具はハムとチーズを選びました。見た目以上においしく感じるのはビーチマジックかな🥪
エメラルドグリーンの海を見ながらお酒が飲める時間、最高です!
サンライズビーチを目の前に、小屋みたいな建物が点々と建っています。
↑こちら。借りて住めるみたいなんです。
でも良いなぁ、この島に魅了されて住み着きたくなる欧米人は多そう。その気持ち分かります。
↑可愛い♪タクシーボート☺
サンライズビーチでボーっとしているだけでも非日常感が半端ないです。
リペ島に行くならば、絶対サンライズビーチに行くべき!パタヤビーチとは全然海の色が変わりました。
そして、サンライズビーチは欧米人が圧倒的に多い。中国人少ないです。日本人も見ませんでした。イミグレの時は数組見ましたが。
“タイのモルディブ”度がどの程度かは、モルディブに行ったことがないので分かりません。きっとモルディブの方がもっと綺麗なんだろうな(笑)。
でも、ランカウイから足を伸ばして大正解でした!来て良かったです。
パヤ島のリベンジはしっかり果たせました(笑)。
夜もいたかった〜。盛り上がるだろうな。
まだまだ穴場感もあるこの島。すごく気に入りました。
14時半にイミグレに戻ったら、案の定時間通りには何も始まりません(笑)。
後ろ髪引かれながら、またオペレーションに難ありのダラダラ進む出国審査を終え、ランカウイ行きのフェリーに乗船。
↑帰りのフェリーチケット。
リペ島にはぜひともまた来たい。次は泊りで訪れたいです。
長文お読みいただきありがとうございましたm(_ _)m