中国でもやっぱり便利で魅力的♪なIKEA(四元橋店)。くつろぎすぎ中国人はもはや風物詩!?
北京や上海に住むことになったら、多くの日本人がまず買い物に訪れるであろうIKEA、イケア。
ご存知スウェーデンの大型家具店です。
私は日本のイケアに行ったことがなく、上海でイケアデビューしました。
北京に住むようになってからも何度か買い物に訪れています。
北京には北の四元橋と南の西紅門の2店舗あり、いつも行くのは四元橋店。
私は今月北京市内で引越しをしまして、
新居に合わせて何かとやっぱり必要なものが出てきたり、ついでに買い替えしたり…ということで、久しぶりにイケアへ突撃。
↑北京の四元橋店。どデカイです。
イケア、中国語では「宜家家居」。タクシーの運転手もだいたい知っています。
↑イエローの所から突撃!
中国のイケアと言えば、日本でもたびたびニュースで取り上げられたこともあるのでご存知の方も多いと思いますが、
もれなく、名物「くつろぎすぎる中国人」を見られます(笑)。
↑ソファ。このくつろぎぶり、「ちょっと座り心地を試してみよう」のレベルではありません(笑)。
↑ソファ。
↑ソファ。
↑椅子。座れる所にはどこにでも座ります。
↑こちらも。
この日はそうでもなかったけれど、寝具コーナーではベッドで爆睡している人を見かけることもあります😴
この光景は、もはや中国イケアの風物詩と化しているような(笑)。
そして、売り場に配置されている店員さんの数が極端に少なく、ほぼ放置状態。注意されることもないのでしょうね。
↑初めて見た、ペルシャ絨毯のコーナー。
↑ペルシャ絨毯の意味を解説。こういうのに目が向く私😅
くつろぎすぎ中国人ばかり気にしているヒマはありません!
膨大な数の商品がリーズナブルに手に入るので、イケアの買い物はやっぱり楽しい♪
↑キッチン用品。
包丁も買いました🔪包丁を購入する場合は、札をレジに持って行き、会計後に専用カウンターで引き換えになります。身分証(外国人はパスポート)の提示が必須です。
↑やっぱり安いんだよなぁ、イケア。
シンプルなデザインの物が多く、どんなお部屋にでも合いそうなのも助かります。食器も安いので、割れてもあまり惜しくない(笑)。我が家のキッチンはイケア物が多いです〜。
↑レジ。ショッピングバッグは4.5元です。
今回は包丁の他、ベッドシーツ、バスマット、フライパンなどわらわら購入しました。
会計後は、出口の前にある軽食コーナーでソフトクリームを食べるのがお決まりの私。
中にもレストランがありますが、この時は利用せず。
↑支付宝か微信で先にQRコードで注文と支払いを済ませ、並ぶ時間を短縮できるようになっていました。私もこちらで。
↑バニラ&チョコミックス、2元🍦バニラだけは1元、激安です。
激安なのでクオリティは若干下がるものの、気にしない気にしない。
それにしても、だだっ広い館内で買い物を済ませ疲れたところに、最後軽食を売れば、胃袋が大事な中国人には絶対売れるわけです。うまい戦略だよなぁと、いつも感じます。
イケアはもはや、ただ買い物をする以上の価値をもたらして、中国で成功しているように思います。レジャースポット化していますもんね(笑)。
もちろんこれから北京や上海に住む予定のある方、
イケアでだいたいの日用雑貨は揃えることができるので、それほどこだわりがなければ日本から持って来ず、こちらで買い足すつもりでも良いのではないかと思います!
私も北京にいる間は、またお世話になります〜。
IKEA 宜家家居(四元橋店)
住所:朝陽区阜通東大街59号
IKEA中国公式HP
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