【北京】ときどき通う、こぢんまりとした隠れ家的焼き鳥屋さん~団扇焼鳥屋
確か2年前くらいにオープンし、前職のオフィスの近くだったのでたまに通っていた、
大望路にある小さな焼き鳥屋さん、団扇(うちわ)。
久しぶりに再訪しました。
↑ちょっと奥まったところに入口があるので分かりづらいです。
店内に入るとすぐの所にカウンター席。
その奥にテーブル、さらに掘りごたつ式の個室があります。
↑テーブル席もこれだけ。なのですぐ満席になるという(笑)。
この団扇、北京の日本人にはおなじみの焼き鳥屋さん「鳥州力」の元スタッフだった中国人が始めたお店だそうで、
鳥州力仕込みの、日本式焼き鳥が楽しめます。
日本語メニューもあり、日本語OKのスタッフさんもいます。
ドリンクは、ビールはもちろん、チューハイの種類が多いのでよくチューハイを頼みます。
焼き明太子、枝豆などつまみ系から開始~。
↑手羽先と、梅肉のせの何だったかな…(汗)。他にも鶏皮、軟骨、オクラなどちょこちょこ頼みました。
焼鳥は焼きあがったものから一本ずつ出してくれて、どれもそれなりにおいしいと思います。
↑見た目からは何だかよくわかりませんが(笑)、じゃがバター明太子のせ(正確な日本語名は忘れました…)29元。
これ、初めて食べた時から気に入って、必ず注文しています。
↑カレーうどん(38元)。ここのカレーうどんは味が濃くておいしいです。お酒にも合う(笑)。
これも、来たら必ず注文しています。
この日は2人でお会計300元ちょいでした。
注意点としては、それほど忙しくなさそうに見えても、
注文の品が出てくるのに結構時間がかかることがあるので、気長に待ちましょう(笑)。
あとは、小さいお店なので、隣のテーブルの会話が丸聞こえです。
私たちが行く時はいつも、周りは中国人客ばかりなので、気にしませんが(笑)。
大望路エリアには、深夜でもふらっと立ち寄れる焼き鳥屋さんや居酒屋が少ない気がするので、なかなか重宝しているお店。
ほら、現代城まで行くとまた違うしさ…(笑)。
遠くからわざわざ目がけて来るほどではないかもしれませんが、
この近くに縁があるならば、知っていて損はない一軒かな、と思います。
団扇焼鳥屋
住所:北京市朝陽区郎家園東路陽光100国際公寓C座一楼
http://www.dianping.com/shop/57781773