【北京】Beijing Design Week 北京国際設計周2018、前門北京坊にてTime Outの歴代表紙がずらり!10月7日まで
北京では毎年、「北京国際設計周(Beijing Design Week)」というイベントが開催されています。
期間中、北京市内のたくさんのスポットが会場になり、アートな展示やイベントを行ったりしています。
今年は、先日開幕し、現在会期真っ最中。9月22日から10月7日までです。
北京市全体に、とても全部は回りきれないほど会場が点在していますが、
その内の一つ、前門の「北京坊」に行ってきました。
北京坊は、無印のホテルMUJI HOTELや、上海に次ぐ世界で2番目に大きいスターバックス、24時間営業の超おしゃれな本屋Page Oneなども入る、今注目のスポットです。
今回のデザインウィークでは、北京坊で見たい展示があって、やって来ました。
↑北京坊の南側。アートがたくさん。
↑目的地はここ、北京坊にある「勧業場」。
↑このような、保護建築物に指定されている建物だったのですね。
↑北京坊でのイベントは、「生活方式設計節」。観覧は無料です。
↑勧業場内でさまざまな催しが開催されているそうな。
↑勧業場の内部。洋風の重厚感ある建物でした。
↑スポンサーになっているTime Outの特別展が、1階と3階で開催されています。
この『Time Out 全球50周年封面展』を観るのが、今回の私の目的です!
Time Outは、なんと50周年を迎えたのだそうです。それを記念し、歴代の表紙が飾ってあるとのこと。
私は前職で、北京で一応はメディア系の仕事をしていたので、Time Out北京も英語版&中国語版をよく読ませてもらっていました。今は紙面よりも微信の方で情報をチェックすることが増えたかな。
Time Out北京の編集さんや営業さんたち数人と知り合う機会もあり、親近感を勝手に抱いています(笑)。
↑1階。北京だけでなく、東京、ロンドン、バルセロナ、NYなど、世界各地のTime Outの歴代表紙がずらり!
↑北京版は、見覚えのある表紙もいくつか飾られていました!
メインの展示は3階です。
↑Time Outの歴史と共に、年代ごとに各都市の表紙が飾られていました。
↑北京版は、2003年の創刊だそうです。
↑東京版もあります。
↑傘やマグカップなどのグッズ。展示しているだけなので、販売はしていません。
展示の規模は大きくないものの、愛読者の一人として、なかなか楽しめました。
勧業場内では、Time Out以外にもさまざまな催しを開催していましたが、特に私が興味を惹かれるものはありませんでした(笑)。
唯一じっくり観たのが、こちら↓。
↑北京百年史、って感じかな?前門のあたりの昔の様子を紹介しています。
勧業場の外では、北京坊に入る飲食店やショップが、屋外に特設ブースを出していました。デザインウィーク期間だけなのかな?
↑ビアバーのSteamrhinoも。お店自体は北京坊の3階にあります。
この屋外ブースでは飲みませんでしたが、この後3階のお店に立ち寄ってみました。
この前門エリアは、ただでさえ特に中国国内からのおのぼりさん的観光客を中心に、いつもごった返している印象です。
デザインウィークと重なり、秋晴れの気持ち良い気候ということもあり、たくさんの人でにぎわっていました。
Time Out 全球50周年封面展
開催中~10月7日
北京坊 勧業場
住所:北京市西城区廊房頭条17号