【北京】咸豆漿がおいしい♡台湾の軽食が食べられる人気店~桃園眷村(三里屯店)
三里屯太古里にある飲食店の中でも、有数の人気店だと思われるのがこちら。
桃園眷村(桃园眷村・タオユエンジュエンツン/Taoyuan Village)は、台湾の軽食が食べられるお店です。
上海で複数店舗を展開しており、昨年北京にも進出。
この三里屯店が北京1号店です。
↑外観。太古里南区、Soloist Coffeeやgelato pique cafeの南側です。
今でこそ落ち着きましたが、北京1号店ということもあり、オープン当初は毎日朝から行列ができるのを目にして気になっていたのです。
今は北京市内にも店舗が増えました。
↑外の席。ここで冷たい豆乳やかき氷を食べるのも良いですね~。今は暑すぎますが。
↑エントランスから入ったところ。レジで注文して席に着きます。
店内は結構ゆったりしていて、意外にもスタイリッシュな雰囲気が素敵。
↑メニュー。豆乳系、包子系、ワンタン、かき氷などがあります。
台湾に旅行で行ったことはあるものの、台湾グルメって実はそれほど好き好んで食べたことがなかったので、
こうやって台湾の小吃をちゃんと食べてみたのは、ここが初めて。
豆乳すらちょっと苦手意識があったくらいだったのですが…。
↑右手前は咸豆浆(12元)。要するに、しょっぱい豆乳です。
イメージしていた豆乳と全然違ってびっくりしました。ネギや高菜などの具がお椀に入っていて、スープのように食べられます。
これ、おいしいー! 新感覚のファストフードです。
冷たい豆乳「冰豆浆」(8元)はほんのり甘くて、これもおいしいです。
豆乳には苦手意識があったのに、これは気にせず飲めちゃいました。新鮮さが伝わってくる感じです。
揚げパンのような油条、中華パニーニのような烧饼も◎。
上の写真では右端に見切れていますが、台湾風おにぎり「饭团」には、苦手な肉松(でんぶ)が入っていました(汗)。
そして、最近店の前を通りがかったら、かき氷がメニューに加わっていたので試してみました。
↑老上海红豆刨冰(28元)。どーん、来た瞬間のインパクトといったら!
普通イメージするかき氷って、氷の上にシロップやあずきなどのトッピングが乗っているのですが、これ逆。
あずきの上に氷がモリモリ乗せてあって、食べるのちょっと大変です(笑)。
見た目にはびっくりしましたが、味は普通においしいあずきかき氷でした。
それにしても名前に「上海」がついていて、台湾の軽食のお店ですが、上海を拠点にしているから上海スイーツも入ったのかな?
上海でこのようなかき氷は見たことありませんでしたが。
ここ、早朝からなんと深夜の2時頃まで営業しているそうです。
朝も夜も、ヘルシーな台湾の軽食を気軽に楽しめるので使い勝手も良いですね♪
桃園眷村(三里屯店)
住所:北京市朝陽区三里屯太古里南区S9-10
桃园眷村(三里屯店)电话,地址,营业时间(图)-北京美食-大众点评网
※国貿商場、朝陽大悦城など北京市内に複数店舗あり