【北京】お料理とお酒は美味ぞろい。ゴージャスなガストロラウンジ~Mojo
今年の春節明け、工体スタジアムの東側にオープンしたガストロラウンジ、Mojo。
私はお呼ばれした関係で、オープン以来2度訪れました。
↑工体東路沿いに見える、このエントランスを入っていきます。
↑奥に進み、店名が見えると…。
↑このゴールドの専用エレベーターで3階へ。
Mojoのお料理は、イタリア人シェフによるもの。
オープン当初は3名のイタリア人シェフがいましたが、今はどうだろう。
なので、お料理はイタリアンが中心になっています。
そして、元アマンリゾーツにいたというソムリエ総監もいらっしゃり。
というプロが揃っているので、お酒もお料理もしっかりおいしいです。
と同時に、お店の雰囲気を見て分かる通り、お値段は高め。
普段使いは向いていないかも。
イベントの時などに、着飾って来たい感じです。
↑2階もあります。私は見ていませんが、今の時季はルーフトップを開放しています。
↑フロントそばにあるワインセラーを見せてもらいました。
世界各地からワインを揃え、その数なんと約1500種。見たことのない日本のワインもいくつかありました。
↑バーカウンター。店内は、ゴールドと黒を基調にしていて、お金持ちの中国の若者が好きそうです。
↑ソファー席。テーブルの形は、一卓ずつ異なるそうです。
2度目の訪問時、ここを設計したデザイナーさんにお会いできました。イケイケ(?)な感じの中国人男性でした。
↑おすすめされたカクテル。甘酸っぱくて女子ウケしそうです。
↑このパンがどれもおいしくて、おかわりしてしまいました。3~4種類から選ばせてくれます。
奥はイタリア産チーズ盛り合わせ(168元)。
↑生ガキ(48元~)。この日は5人だったので、一人一つずつ。北京で生ガキなんて、本当に限られた所じゃないと食べられない!
↑お料理の名前を忘れました(汗)。お料理に合うワインを赤、白といただいてルンルン♪です。
↑パスタ。
↑マルゲリータ(118元)。ピッツァは木窯で焼いています。周りがふっくらなタイプ。こちらも間違いなくおいしい。
↑どーん、インパクト絶大なトマホークステーキ。1288元(!)。なんて贅沢。
面白かったのが、これを食べ終わった時、一緒にいた友人(中国系アメリカ人)が、お店の人に骨を持ち帰っても良いか聞いていました。
中国では、食べ残しを持ち帰るのは普通なことですが、なぜ骨だけ?
聞いたら、ペットの犬にあげるのだそうです。
翌日、犬が骨を嬉しそうにくわえている写真が送られてきて笑っちゃいました。
↑ここはデザートもおいしいです。こちらはクレームブリュレ。パッションフルーツのソースがかけてあります。これ好き。
↑ドゥルセ&ストロベリー(68元)。
まあこのように、価格帯は高めです。
しかし、他によくあるような、
中国のバブリーでキラキラ飾ってはいるけれど、クオリティはどうなの?っていう
(悪く言えば成金的な…)ものではなく、
私が行った時は、お料理もサービスもきちんとこだわっている、高級ラウンジという感じがしました。
オープニングパーティには、世界的にも名の知られた、中国人俳優や映画監督などのセレブも来ていたそうです。
中国の、トレンドに敏感でナイトライフを楽しみたい若者が好きそうな感じで、
実際、そういう層が来店していました。
なかなか普段は行きづらいかもしれないけれど、
パーティなんかには良いかもですね。
北京のナイトライフ、進化しています。
住所:北京市朝陽区工人体育場東門舗路向南150m