【北京】日本のパンに近い、安心感あるベーカリー~Ichido
北京の難点の一つは、おいしいパン屋さんが少ないこと。
スイーツもそうなんだけれど、
もっと日常的にパンが食べたいパン大好きの私は、「おいしいパン屋さんがもっとあればなぁー」と思ってしまいます。
今のところ、私が北京で認めた(何サマ?(笑))ベーカリーは2つだけ。
Paris Baguetteと、Ichidoです。
(ホテルベーカリーや、レストランで出てくるパンは除いて…)
Paris Baguetteと同じく韓国系のTous les Joursも悪くはないのですが、ちょっと何かが違う。85℃やBread Talkもまあまあだけど、どこかが惜しい。
あとは、台湾系のお店も増えてきているものの、あのやたらとパンのサイズが大きいのが苦手で。
Comptoirs de Franceとか、Baker&Spiceとか、おいしいパンを売るお店があるにはあるけれど、これらは欧米系というか、日本のパン屋さんとはやっぱりちょっと違う気がするんですよね。
って、注文多くてすみません(汗)。
ちなみに、上海には北京と比べ物にならないくらい、おいしいパン屋さんがたくさんあるんですけどね。
なぜ、北京には来ない(泣)。
さて、久しぶりにIchidoへ。
東大橋のアートなおしゃれショッピングモール、芳草地の中です。
モールにはホテルエクラ北京が隣接しています。
↑芳草地ショッピングモール。他のモールとは一線を画していて、ちょっと高級感があります。
↑地下2階にあるIchido。
Ichidoは、上海ではおなじみのベーカリー。
私は上海在住時、朝出勤途中にちょうどIchidoがあって、
毎朝のようにIchidoに立ち寄って、パンを1個買って出社して食べていたのでした(笑)。
上海には、路面店、モール内、駅構内など、たくさん店舗がありますが、
北京には現在、この1店舗だけみたいです。
もっと北京にも増やしてほしい!
Ichidoのパンが日本のパンの味に近いのは、
このIchido、日本人の技術指導を受けているからだそうです。
↑デニッシュ類も。
↑お好み焼きパンもある。
↑ドーナツも!
私、この普通~の、砂糖をまぶした昔ながらのドーナツが大好きなんです。
求めているのは、北京で店舗を増やしているダンキンドーナツじゃないんです!(笑)
↑サンドイッチも。一番右の、肉松(でんぶ)サンドは、中国ということでご愛敬…(笑)。
↑ロールケーキがたくさん。他のケーキも数種類あります。
以前、ショートケーキを食べましたが普通においしかったです。
↑ロールケーキ(22元)、ドーナツ(12元)、農場プリン(15元)を購入。
ロールケーキは、クリームが甘ったるすぎないのが嬉しい。
プリンは卵の味がしっかりしています。
そして、このドーナツが食べたかった。12元は高い気もするけれど良いんです。
Ichidoくらいのクオリティのパン屋さんが増えてくれたら、だいぶ嬉しいのになぁ~。
首を長~くして待ってます。
Ichido 宜芝多
住所:北京市朝陽区東大橋路9号僑福芳草地購物中心LG2階
宜芝多(侨福芳草地购物中心店)电话,地址,营业时间(图)-北京美食-大众点评网