【北京】798芸術区の中のクラフトビール、Ram Brewpub。その実力はいかに…?
798芸術区にも、クラフトビールのお店があります。
気になって行ってみました。
↑この外観だけだと何が何だかわかりません(汗)。
↑近寄って看板アップ。
芸術区の中の、南の方です。
この一帯の飲食店では一番洗練された、と私が個人的に思っているイタリアン、Eatalia Uniqueの向かいの並びにあります。
798芸術区内には、飲食店が多くあります。
しかし、ギャラリーや美術館、ショップの多くが夕方には閉まってしまうため、
日が沈むと一気に静かに、暗くなってしまいます。
せっかく飲食店もたくさんあるのだから、夜も楽しめる工夫がもっとできたら、今以上に盛り上がるのに、もったいないなぁ…と勝手に思っている私。
さて、そのクラフトビールのお店、Ram Brewpub。
ここの周りも、昼間のにぎわいが嘘のように静かで暗いです。
店内に入ります。
↑がらーんとしていますが、お客さんは私以外に2組いました。
↑一見凝っているようで、こだわりの見えない感じ…。
入ったはいいものの、失敗した感がすでによぎります(笑)。
↑レジ兼カウンター。
ビールのタップはたくさんあります。
↑↓ドリンクメニュー。手書きかっ!(笑)
そして、種類が予想外に多いです。
↑一番スタンダードであろう、①公羊Ram Goldclover Weiss&Hop(45元)。
グラスはこのお店のオリジナルっぽいですね。
あら、ビールはなかなかおいしい。
↑Corn Chips(15元)。可もなく不可もなく(笑)。
バーガー押しのようでしたが、この日は注文せず。
↑German Sausage Platter(55元)。
見た目寂しいですが、ソーセージもまあまあでした。
ビールもソーセージもなかなか良かったのですが、それ以外が残念。
店内には、TVゲームが置いてあって、
中国人男性3人組グループが遊んでおり、すごくうるさい…。
彼らは常連みたいで、
ゲーム後、ビールを白酒のように飲み、ずっとすごくうるさい(泣)。
それだけならまあ良いのですが、灰皿がないのに室内で喫煙しだして、これには顔をしかめてしまいました。店員さんも注意はなし。
(北京では、基本室内は禁煙です。)
店員さんはサービスは良くないけど、挨拶はするし愛想は良く、私にとっては許容範囲で気にしてはいなかったんですが、
この雰囲気、また来たいとはなかなか思えず。
ビアバーだけど、昼に来た方がいいかも!
明るくて、人がもっといる時間に飲む方が印象が変わって楽しめるような気がしました。
ブームなのか、北京ではクラフトビールのお店がどんどん増えていますが、
もちろんオープンすればいいというわけではなく、すぐに淘汰されゆくと私は見ています。
通いたくなるお店が増えるといいなー。
Ram Brewpub 公羊精醸鮮啤酒吧(798店)
住所:北京市朝陽区酒仙橋路4号798芸術区内七星西街1号
公羊精酿鲜啤酒吧(798店)电话,地址,营业时间(图)-北京美食-大众点评网