元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

【北京】まるでお祭り?レトロにぎやかな店内で南京料理に挑戦~南京大牌档(三里屯世茂店)

三里屯のショッピングモール、世茂工三にて。

緑茶と同じフロアで一際目を引く、やたらにぎやかな外観のレストランが気になり入ってみることに。

 

minghuabj.hatenablog.com

 

f:id:minghuabj:20180109002448j:image

↑入口。なんだか楽しそう?店名は南京大牌档。

 

f:id:minghuabj:20180109002506j:image

↑店内に入りました。ちょうちんがたくさんで屋台みたい。なんだなんだ、このお祭りみたいな内装。ちなみに私たちが訪れた時、ずっと京劇のような歌が流れていました。

 

f:id:minghuabj:20180109002543j:image

↑レトロな店内、なんだか楽しい~。一人で食事をしている人もいました。

 

南京大牌档は、その名の通り南京料理のレストランです。

南京でオープンし、全国にチェーン展開しているとのこと。

公式HP→南京大牌档

 

南京には行ったことがなく、南京料理と聞いてもさっぱり想像がつきません。

メニューをめくってみるとわりとリーズナブルで庶民的。

大衆点評(中国版食べログのようなサイト)を見ていると、メニューは季節ごとに変わっているみたいです。

 

f:id:minghuabj:20180109002601j:image

↑左は南京素什錦(16元)。野菜がたっぷり、味はナムルに似ています。

右は招牌塩水鴨(28元)。有名な南京料理らしく看板メニューみたい。アヒルの塩漬けです。肉は柔らかく塩が効いていて、お酒に合います!

それにしても偶然なのか意図的なのか分かりませんが、北の北京には北京ダックがあって、南の南京にも名物のアヒル料理(南京ダック?)。面白いですね~。

 

f:id:minghuabj:20180109002622j:image

↑メニュー名を忘れましたが春巻き。出てきてびっくりのビッグサイズな春巻きでした。パリパリの皮の中に、ニラなど具がぎっしり。そのままだと味気ないので酢をつけて食べました。

 

f:id:minghuabj:20180109002649j:image

↑烤鴨天王包(12元/3個)。アヒル肉の小籠包です。こんなの初めてで興味本位で注文。

皮は厚めで中には肉がぎっしり。上海や台湾の小籠包は全く別物と思った方が良いです。味付けは結構甘めでちょっとクセがあり、人によって好みが分かれそう。

 

f:id:minghuabj:20180109002709j:image

↑招牌蝦黄豆腐(28元)。素朴な味を期待していたら、これ、胡椒が効きすぎ!こんなもの?レシピ通りなのでしょうか。おそらく日本人ならば誰が食べても、胡椒入れすぎじゃないかと思うような胡椒味でびっくりしてしまいました(笑)。

 

他にもメニューがたくさんあり、食べていないので分かりませんが、

食べたことのない料理をいろいろ試せて面白いです。

もちろん、日本人の口に合うもの合わないものあるけれど、

ここはリーズナブルで雰囲気も楽しげで、チャレンジしやすいかな?とは思いました。

でも個人的には、このフロアの緑茶の方が好きです。迷ったら緑茶だ(笑)。

 

南京大牌档(三里屯世茂店)

住所:北京市朝陽区工体北路13号世茂工三4階

http://www.dianping.com/shop/5409921