マクドナルドのタッチパネル注文が便利すぎる
中国でも至る所にあるマクドナルド。中国語では「麦当労」(麦当劳 màidāngláo)。
ときどき行きます。だって安くておいしいもん。
その土地に合わせた限定商品もあるものの、基本的に海外どこに行っても、マックとスタバは裏切らない、と思っています(笑)。
今に始まったことではないですが、いつからか、北京の多くの店舗で注文用のタッチパネルが置かれているのを目にすることが増えました。
↑これこれ。レジに並ばなくても、タッチパネルで注文できるのです。写真は798芸術区の店舗。
最初に、店内or持ち帰りかを選べます。その後は、注文の品を選ぶだけ。写真付きなので、中国語に自信がなくても大丈夫だと思います。英語表示にもできた気がする。
お会計は、アリペイ(支付宝)またはWeChatペイならば、下のQRコード読み取り機にスマホをピッとかざして終了。銀聯カードも使えます。現金には対応していないので、現金の場合はレジへ。レシートが番号札にもなっているので、自分の番号が呼ばれるのを待つだけ。
これ、すごく便利!レジに並ぶ必要がなく、レジの店員さんとの会話もありません。
一度使ってみると、「こんなに簡単なの!」と驚きました。
もちろん激込みの時は、このタッチパネルに並ぶという現象も出てくるわけですが、
レジと分散されるのは、効率は間違いなく良くなっているとは思います。
↑そして最近、さらに注文方法が増えました。WeChatで注文する方法です。
この方法はケンタッキーでも採用されていた気がします。
個人的には、私のスマホのSIMの問題だと思うけれど、Wi-Fiがないと通信に時間がかかりQRコードの読み取りが遅いため、この方法はあまり好きではないです(笑)。
↑ある日、こんなカードがレジに置いてありました🍟🍦
ポテトには「(一袋の)フライドポテトに解決できないことはない♡」と書いてあります。中国にはこういう自信満々のキャッチコピー、多いですよね(笑)。
カードの裏にはそれぞれ、上と同じWeChat注文用のQRコードが掲載されていました。
↑私が中国でよく食べているのは、スパイシーチキンバーガー(经典麦辣鸡腿汉堡)。普通のコーラとポテトのセットで23.5元。チキンが辛くてハマります。日本にはなかったような気がするけれど、ありますか?
そしてポテトには、何も言わなくてもケチャップがついてきます。
そうそう、タッチパネルから話はそれますが、
ちょっと前に、デリバリーでマックフルーリーを注文しました。
届いてびっくり。
↑!!!
氷、どさーっ!!!
保冷剤とかではないのね…。カップのふたの上に、氷をそのまま豪快に乗せてあります。雑だなぁと嫌な気分になる暇もなく、面白くて笑っちゃいました(笑)。
↑氷のおかげで、溶けずに到着♪この時限定のミルクティー味のマックフルーリーでした。
思い返せば、中国に来たばかりの2012~2013年頃。
マックでデリバリーができることに驚きました。
日本でもデリバリー対応しているとは思いますが、日本でマックのデリバリーなんて利用したことがなく、中国の方が圧倒的に普及していました。
当時は今のようにデリバリーアプリがそこまでメジャーではなかったので、電話またはHPから注文。
残業中、よく残っていた同僚と、電話をかけてデリバリーを注文して、お弁当やファストフードを食べていたのを思い出します。
その後、デリバリーアプリが急速に普及して、スマホからアプリで注文するのが当たり前に。
オフィスの光景も変わったと思います。ランチもデリバリーアプリで注文して、会社に届けてもらうという人が増えました。天気が悪い日や今みたいに寒い日、忙しくて外に出られない日も、会社にお昼ご飯を一人前からでも届けてくれる。本当に便利です。
マックのタッチパネルの話からだいぶ脱線しましたが、
本当に変化が速くて便利になる中国、体感できるものは積極的に吸収していきたいと思います。
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