高校時代の友人と、北京の西の端っこで再会
高校時代の友人から、突然「北京に出張に行くから会える?」とのメールが来てびっくり。
高校時代のクラスメイトである彼女とは、出席番号が隣り合っていたこともあり当時は仲が良くて、
大学は違ったけれどもお互い神戸の大学に進学して、何度か会い、
それっきり10年くらい(?)確か会っていたかったような気がします。
私はVPNをつないでもまともに使えないFacebookを使うのがすっかり面倒になってしまい、
かつ、たまに開くと子どもの話題ばかりの友人たちの投稿と、ビジネスの宣伝の投稿とが混在しているタイムラインに若干戸惑ってきて、Facebook疲れを感じるようになり。Facebookに以前ほど魅力を感じなくなっていました。
(疲れ、というほど全然使っていないここ数年ですが。今はLinkedInにシフトしています)
さらに、スマホを新しくしてからはLINEのダウンロードすらしていないくらいで、
日本の旧友とはすっかり連絡が途絶えてしまっています(汗)。
なので、中国大陸を出たらFacebookを開くという、ここ数年の状況。
ごく何人かは、連絡用にWeChatをダウンロードしてくれたりしますが、
普段中国と関わりがなければ、まあ使わないですもんね。
そんな状況なので、日本の旧友が連絡くれようとしても、困らせてしまっているようで申し訳ない!
という、日本の友人からすると連絡の取りにくい私に、
その友人はこのご時世に、あるルートで入手した(笑)私のPCのメールアドレスに連絡をくれました。
いやー、嬉しかったです!
彼女は中学校の教師で、中国にある姉妹都市との交流事業の一環で、
中学生を引率する役目で中国に来ることになったのだそう。
複数都市を回り、最終訪問都市が北京とのことでした。
平日なので、私は仕事後彼女のホテルの方へ会いに行きました。
そのホテルを事前に聞いていたのですが、日本人はなかなか行かないであろう西三環路付近。
なぜここにしたんだろう、と思ってしまいました(笑)。
6号線花園橋駅から徒歩10分程度のところにあるホテルで、友人と会えました。
なかなかのハードスケジュールと聞いていたものの、話を聞くと
彼女も中学生たちも皆、中国での研修を楽しんでいるとのことで、なんだか嬉しかったです。
巡った観光地、街の風景、買い物での値段交渉、ガイドさんから聞いた中国の話、
いろいろと新鮮で楽しんでいるようでした。
中国を楽しんでもらえると、住んでいるこちらも嬉しい。
そして、今回参加した中学生たちが、中国に興味を持ってくれるといいなぁ。
若いうちから海外に目を向ける人が、もっともっと増えてほしいと個人的に思っています。
最近北京で友達が減ってしまい、仕事以外では愛犬ぽー以外に話し相手がいないような気がする私…(汗)。
そんな中、懐かしい友人に会えて積もる話ができたことが、とても嬉しかったです。
心にビタミンを補給してもらった気がします(笑)。
↑会いに行った場所の最寄り駅は、6号線の花園橋という駅でした。来たことがないし、たぶんもう来ないであろうレアな駅です(笑)。
駅の周辺には特に何もありませんでした。
↑花園橋駅の構内。何を表しているのでしょう?
北京の地下鉄駅って、このように、その地の歴史に関わりのあるモチーフをよく見ます。私はこういうのが結構好きで気になります(笑)。
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