もうちょいにぎわいが欲しい万科時代中心。なりきりライブハウス(?)を発見♪
オーストラリアの人気ハンバーガーRoyal Stacksが北京に1号店をオープンしたので、行ってきました↓。
そのRoyal Stacksがあるのは、万科時代中心という商業施設です。昔はイトーヨーカドーだったんですよね、ココ!
リニューアルされ今年の夏にオープンした新しい施設で、とある建築デザインのポータルサイトでも紹介されて気になっていたので、
Royal Stacksに行ったついでに一通り見てきました。
↑外観。
↑「TIMES」のアルファベットが並んでいます。
↑Royal Stacks、隣にはパン屋さん。そしてスターバックス、Wagas、アディダスが並んでいます。
中に入ります。
↑天井にはあわあわがたくさん~。開放感があります。
↑2階以上はオフィスになっているとのこと。
ということで、オフィスに関係のない一般人が入れるのは、1階と地下のみです。
↑アート性を押し出して頑張っている、のかな?
↑1階から地下につながる階段にはこのようにソファが設けられていて、自由にくつろぐことができます。
子ども連れで来ている人もちらほら。
こんなに開放感がある新しい施設なのに、人が、いなーい!!
しかも私が行ったのって、日曜日の午後です。これは寂しいなぁ~。オープンして日が浅いし、もう少しにぎわいが欲しいところです。
1階をぶらぶらしていたら、カラオケのような歌が聞こえてきました。
しかし、どうも素人っぽい。
↑音源はこちらでした。「全民K歌 自助店」というお店。
「自助」は、セルフサービスというような意味でよく使われます。
外からしばらくのぞいていて(怪しい💧)分かったのは、
このお店、なんと、ただのカラオケではなくて、ステージで歌手になりきってカラオケができるセルフのお店、らしいです!
写真奥の赤いカーテンがまさに”ステージ”。マイクを持った男性が、すんごくなりきって歌っていました。
と思いきや、女性の声もする。姿は見えませんでしたが、なんとデュエットでした!🎤(笑)
上手い下手関係なく、すごくなりきって歌っているように聞こえました🎤
そして、私がのぞいた時は、観客(?)は一人でした(笑)。
いやー、これにはびっくり!
中国にはいろいろなセルフのお店やサービスが増殖していますが、セルフでなりきりステージまでできてしまいます。
ただのカラオケじゃ満たされない、なりきり欲の強い人はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか(笑)。
ちなみに私はカラオケが苦手なので、見物しているだけです(笑)。
地下に降りてみました。
お店はざっと下記の感じです。
↑台湾系人気デザートの鮮芋仙。しかし、お客さんがいない…。
↑人気タピオカミルクティーのCoco。カフェ仕様で気合が入った内装なのに、ここもお客さんがいない…。
↑北京市内あちこちにお店がある、外国商品の取り扱いが多いスーパーApril Gourmet。ここも、ガラガラ…。
↑そしてこちらは、メイソウの二番煎じのような雑貨屋さん。
店内を一通り見てみましたが、商品もメイソウに似せている感が否めません。
とか言いつつ、シンプルデザインのランチョンマット(10元)をちゃっかり買いました(笑)。
他にも、ワインショップのCheersなどがありました。
せっかく、地下に人気店が集まっているのに、日曜日の午後全くと言っていいほどお客さんがいないのは、ちょっとヤバイんじゃないだろうか…と、他人事ながら心配してしまいました(汗)。
↑本屋さんもありました。入ってみます。
↑ここもイマイチ成功できていないような感じだなぁ。ちょっと暗いし。
↑なぜかポストがあります。
↑奥の方にはカフェがあって、そこにはまあまあお客さんがいました。
チェーン展開するブックカフェが今北京で増えていますが、ここはちょっと惜しい感じです。何かが足りない。
今年オープンしたばかりなのに、週末の午後にこれだけ人がいないと、大丈夫かなぁと余計なお世話ながら思ってしまいました。
ただ、1階のRoyal Stacksは超話題のお店でほぼ満席だったし、
同フロアのスターバックスとWagasにも結構人が入っていました。
この3店舗の集客力が支えているような状態ですね~。
せっかく話題のお店も入ったんだし、ここからぜひとも、施設全体で頑張ってもらいたいです!
万科時代中心
住所:朝陽区朝陽路十里堡甲3号院1号
http://www.dianping.com/shop/110836100
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