【北京】スタバにも負けていない!?写真映えも抜群のMaan Coffee Station Roastery & Tasting Center Beijing 漫珈琲文化体験空間
北京市内をはじめ、中国に多数店舗を構えるカフェ、Maan Coffee☕
広くて心地良い店内と、おいしいワッフル、番号札代わりのクマが特徴で、女子の心をがっちり掴んでいます。
以前の記事↓
こちらで紹介した工体店は閉店してしまいました(泣)。 他の店舗は元気に営業中です。
私はMaan Coffeeが好きで、ときどき訪れます。
そんなMaan Coffeeの、焙煎工場一体型になったロースタリー店が、北京にあります。
ずっと行ってみたいと思っていて、ようやく行ってきました♡
私がその存在を知ったのはおそらく3年くらい前だったので、
中国にスターバックスのロースタリーが上海&北京にできるのよりも、実は早くからあったのです!
スタバロースタリーの上海店↓。
ただし、上海も北京も街の中心部に位置するスタバと違って、
Maan Coffeeロースタリー店があるのは、非常に辺鄙な場所です(笑)。
といっても将台・酒仙橋エリアの東側なので、全然郊外というわけではなくて、
東三環路あたりからならば、タクシーで20分くらいなので、そう遠くはないんですけどね。
確かに周りには何もなく、公共交通機関でも行きにくそうなので、車で行く方が無難です。私は配車アプリの滴滴(ディーディー)を使って行きました。
↑運転手さんも迷い気味で「辺鄙な場所ですねー」なんて言いながら、やっと到着。こちらですー!大きい!!着いた瞬間からワクワクワクワク。
↑立派ですね。ここには、「漫珈琲 中国事業部」のオフィスも併設されています。
カフェ利用したい人は、この看板の裏側へ。入口につながる階段を下ります。
↑エントランス。
↑入ってすぐの所。うわー、広い広い!天井が高い!テンションが上がります。
注文をして、ひとしきり店内を見学して写真を撮って、一人ルンルンです(笑)。
↑他のMaan Coffeeの店舗もそうですが、テーブルや椅子がそれぞれ違っています。照明も素敵ですよね。
↑2階席もあります。
↑辺鄙な場所ながら、お客さんはそこそこ入っています。
ただ、広くて席数もわりと充実しているので、週末に訪れたにも関わらず混雑感はありません。
人の話し声もあまり気にならなくて、ゆったり過ごせます。
↑照明は控えめで、全体的に落ち着いた雰囲気。
どうですか?スターバックスにも引けをとらない感じ、しませんか(笑)。写真映え具合もバッチリですよね!
私は2階席でひと休みすることに。
↑2階席。2人掛け用の小さなテーブルが並びます。一人利用にもぴったり。
↑2階から下を見下ろします。
↑なんだか洋風のお屋敷みたいな、コーヒーカップ棚と椅子。
↑感心したのは、テーブルの脇に置いてある小さな台。これ、荷物置きですよね?気遣いが行き届いていてよし👍
↑オリジナルのコーヒー豆を販売していました。って、結構いいお値段しますね💦
↑展示用。あちこちにディスプレイされていました。
↑奥は焙煎工場になっています。ここも広い。
↑カウンターで注文します。ここ、他のMaan Coffeeの店舗とメニューが違います!
Maan Coffeeのワッフルを食べようと思ったら、ワッフルはなくて、フードはトーストがメインのラインナップでした。
ワッフルもあったらいいのに!なぜトースト押しなんだろう(笑)。
↑そして、Maan Coffee名物のクマさんもいません!!渡されたのはブザー型の番号札でした。
ショップカードはカッコいいです。
↑ホイップクリームが乗ったカフェモカ・奶油摩卡(38元)と、トーストは草苺奶油土司(20元)。
モカは、ただでさえ甘いのにさらに甘いクリームがプラスされ、あまあまです。普通のカフェラテにしておけばよかった!(笑)
トーストはおいしくて、パクパク完食。かかっているクリームは練乳っぽい味でした。
Wi-Fiも当然完備だし、大きめの椅子はくつろげるし、騒がしくなくて静かな時を過ごせるし、とても良かったです。
周辺に何もないけれど、わざわざ来てよかった!
↑帰りは暗くなってしまいました。周辺の何もなさが分かりますでしょうか(笑)。
辺鄙な場所にありますが、それほど市中心部から遠いわけではないので、
興味のある方はぜひ、遠足気分で(?)訪れてみてはいかがでしょうか。
他のMaan Coffeeとは違った特別感が味わえますよ。
Maan Coffee Station Roastery & Tasting Center Beijing 漫珈琲文化体験空間
住所:北京市朝陽区半截塔路将府公園南門西側50m
http://www.dianping.com/shop/32869546