【北京】不思議な建築当代MOMAにて。ブックカフェKubrick & カフェベーカリーFiona's Cafe
東直門で一際目立ち、異彩を放っている建築が当代MOMA。
↑写真中央に見える、でこぼこした不思議な形のビルが何棟も並んで建っています。まさにそれが、当代MOMAです。
商業施設、オフィス、レジデンス、ホテルなどが一体になった複合施設です。
↑敷地の入口、門が立派です。守衛さんはいますが、自由に入れました。
↑綺麗に整備された敷地内。
↑それにしても不思議な建物です。
棟と棟を空中ブリッジでつなぐという、大胆な設計。
↑池をぐるっと囲むようにビルが建っています。手前には映画館があります。
↑丸い建物はホテルです。ユニークな形。池の向こうにあり、橋を渡ってアクセスするというのも面白いです。
私が今回、この当代MOMAを訪れた一番の目的は、Kubrickに行きたかったから!
↑こちらがKubrick 。北京でよくメディアにも取り上げられているブックカフェです。
↑キューブリックという名前は、もちろん名映画監督のスタンリー・キューブリックから。
私はキューブリック監督作品が好きです。古いけれど面白い!すごく引き込まれる魅力があると思います。
店内は、書店エリアとカフェエリアが分かれています。
本棚には、映画やアート、デザイン関係の書籍が多く置いてありました。
日本の雑誌もあり、CasaやBrutusのバックナンバーが並んでいます。
あと、なぜか、新撰組ゆかりの地を紹介した雑誌までありました。中国語の。
小さなお店なので、本の品揃えはそれほど多くはありませんが、セレクトが面白いな、と思いました。
雑貨も売ってあり、日本の文具なども置いていました。
カフェもこぢんまりしていて、私が訪れた週末はほぼ満席。
ただ、書店併設なだけあって、とても皆さん静かに利用していました。
写真映えしそうなお店ではあるものの、ここは、店内の写真撮影が禁止されています。残念💧
(大衆点評には、勝手に撮られたであろう写真が多くアップされていますけどね💧)
Kubrickでコーヒーでも、と思っていましたが、
ほぼ満席だったので、当代MOMA内の別のカフェに行きました☕️
↑こちら。ホテルベーカリーと堂々と書いてありますが、
店名は、Fiona’s Cafeというらしい(笑)。
↑店内はとても簡素な感じです。
この奥にも席がありました。暗かったけど…。
↑カプチーノ(40元)。たっぷりサイズです。
↑mini宮保鶏丁ピザ(25元)。お店の外のモニターでこれを見て、食べてみたいと思って注文しちゃいました。出てくるのに非常に時間がかかりましたが(笑)。
ピザというか、ピザトースト!🍕
宮保鶏丁とチーズとトーストの組み合わせ、初めてです。
これが意外にも、合うじゃないですか〜!😳
おいしくいただきましたよ😋
ただし、宮保鶏丁のソースがたれるので、とても食べにくかったのですけどね(笑)。
↑帰りは暗くなってしまいました。ホテル周りがライトアップされています🌃
↑入口前も。雰囲気演出。
当代MOMAもそうですが、中国には、スケールの大きい、ダイナミックでユニークなデザインの建築がたくさんあります。
私は建築を見るのが好きで、いろいろ探して出かけてみたりしています。
中国はおもしろ建築の宝庫!ですよ〜。
Kubrick 庫布里克
住所:北京市東城区東直門香河園路1号北区当代MOMA2号楼
http://www.dianping.com/shop/3668521
Fiona's Cafe
住所:北京市東城区東直門香河園路1号北区当代MOMA T1-101商舗
http://www.dianping.com/shop/21215808