【北京】どローカルなロケーションで営む、隠れ人気のカフェレストラン。また来たくなるGreen Cow City Cafe
ずっと行きたいと思っていた、知る人ぞ知る北京の人気カフェレストラン、Green Cow City Cafe に行きました!
北京の英語メディアで紹介されているだけではなく、評判もとても良いです。
trvlrさんのブログでも以前拝見したのを覚えていたし↓
オーガニックな素材にこだわったフードが自慢で、特にピザがおいしいとあちこちで絶賛されています。
ただ!
このお店が市内中心部のおしゃれなロケーションにあれば、おそらくここまで話題にはならなかったのではないか、と思います。
ここが話題なのは、お料理がおいしいのはもちろんなのですが、
このロケーションが特徴的すぎる、というのもあるのです。
Green Cow City Cafeがあるのは、酒仙橋エリア。
といっても、798芸術区や、将台のインディゴ近くのような、外国人も多いところとは違っています。
周辺の様子をご覧ください。
↑お店に行くまでの道。こんなんですから(笑)。
↑このような、ローカルはローカルでも、どローカルな雑多さにあふれた所です。
北京に何年も住んでいる私でも、ちょっと入るのに躊躇してしまうくらいの売店や食堂が並んでいます…(笑)。
私は、百度地図を頼りに行きましたが、迷いました。
百度地図で示された場所が間違っていたんですけど💦
酒仙橋の、「三街坊」という、アパートが立ち並ぶ小区を進みます。
↑この、牛肉面のお店の向かい側です。
↑迷いに迷って、ようやく見つけました!
私が勝手に迷っていただけなのですが、見つけた時はプチ感動でした(笑)。
↑チャイムがついていますが、営業時間内なので押さずとも扉は開きました。
↑暖かい季節は外の席が気持ちいいだろうなぁー!
お手洗いも外にあって面白いです。
中に入りました。
↑カウンター。メニューは各席にもちゃんと置いてあります。
こんなにカオスでどローカルな場所にあるのに、
店内は、若い女性や外国人でほぼ満席なほどにぎわっていました。
やっぱり人気なんですねー!
お店では、ラオバン(老板)らしきおじさまが、とても愛想よく接客してくれました。
「日本人吗?」と聞かれて、ちょっと雑談。
ゲストは外国人も多いし、この方は英語もペラペラみたいでした。
帰る時には、「味はどうでしたか?」など声をかけてくれました。
この方によると、このお店は農場直送の食材を使っているそうです。
↑窓際の席。
↑手作り感あふれるアットホームな空間が温かいです。
↑Time Out北京の"ベスト・カフェ"にも選ばれています。
↑自家製ベーグルなども販売。
↑ショーケースには、ケーキや焼き菓子類も。
レジにぶら下がっている、お店オリジナルのトートバッグが可愛い♡
↑優しい味のカフェラテ(30元)でほっと一息☕
↑サンドイッチ。Organic Bacon BLT(65元)にしました。
サンドイッチはパン生地が選べて、これは薄いCiabatta。
これ、おいしーーい!!!こんなサンドイッチ初めて食べました。びっくり。
生地も、挟んであるベーコンもおいしいし、野菜が新鮮!
これを食べて、すっかりこのお店のファンになりました。
↑ショップカード。牛が可愛いです🐮
↑地図を見ても、なかなか難易度の高いロケーションです。
大衆点評の地図がわりと正確なので、そちらを参照するのが良いかと思います。
↑私はこの百度地図を頼りに来たのですが、この通り。位置が間違っていました。
青い点の場所が、本当のお店の位置です。
辺鄙な場所にあるけれど、行ってよかったです!
将台駅から、シェアサイクルに乗れば結構近いし、一度場所が分かればもう大丈夫。
次は、評判のピザを食べてみたいのですが、
他のテーブルが注文していたピザがすごく大きくて、一人では無理です…。
誰か一緒にピザを食べに行きませんか!(笑)
まあ、ピザが食べられなくても、また必ず行きます!
Green Cow City Cafe 単太太緑牛珈琲
住所:北京市朝陽区酒仙橋三街坊13号楼隣
http://www.dianping.com/shop/19495357