【北京】絶品北京ダックに舌鼓♡ローカルにも人気の北京料理店、真地道京味府(朝陽公園店)
2019年になりました。明けましておめでとうございます。
昨年はたくさんの方にこの自由気ままなブログを読んでいただき、本当にありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
年末年始は北京にいます。
相変わらず、年末感は全くなく、お正月感もさらに皆無の北京です。
大みそかはもちろん、年越しそば!なんてこともありません。
北京ダックを食べていました(笑)。
お世話になっている中国人の知人が誘ってくれて、2018年最後の夕食へ。
北京料理のお店、「真地道」に行きました。
ここ、個人的にはとても良かったです。北京ダックがリーズナブルなわりに絶品でした!
↑暗くなってしまいましたが、なかなかチャイナっぽくて味のある門構えです。こんな写真じゃ分からん!と思われそうなので、大衆点評で明るい写真をご覧ください💦
この場所、結構分かりにくいかも。「徳全酒店」という小さなエコノミーホテルの隣です。
↑店内もチャイナな雰囲気で、ほどよく庶民的。全く格式張っていないけれど、ローカルのちょっと良いお店(?)な感じが好印象です。私はこういう雰囲気好き。
↑大きめの円卓もあります。これは食事ピークが終わった時に撮りましたが、夕食時は中国人のお客さんでいっぱいでした。
客層も、年配の方から小さな子ども連れのファミリー、若いグループ、カップルなどさまざま。
↑手書き風の絵。清の時代かな?
↑ここの名物のメニュー名がどーん、どーん。
↑京劇の面まで飾ってあります。
↑5大サービスのお約束。私のなんとなく訳だと、
1、30分以内に料理が揃わなければ、無料でサービスいたします。2、お勘定に誤りがあれば全て50%オフにいたします。3、お料理のお届けに誤りがあれば無料でサービスいたします。4、もしお料理に対してご不満があれば、無条件で返品交換を承ります。5、もし私たちのサービスにご不満があればお電話ください、次回のご来店時に20%オフさせていただきます。
↑これ、上の"お約束"1の30分を測るための砂時計!
↑お皿にはアヒルさん〜。
↑まずは燕京ビール。これは1000mlです。確か30元ちょっと。
注文は全てお任せしました。3人で食べきれないほどの量!写真以外にも何皿か注文しました。
↑芥末墩。北京料理でよく見るお料理で、白菜のからし和え、といった感じです。
これ、辛ーーい!一口食べて驚き、涙が出てくるようでしたが、食べていると慣れてきます(笑)。慣れると結構好きなんですよね。
↑手前のオクラでやっと口の中が落ち着きます。
もうこの辺りから、お料理の名前は覚えていません〜💦
↑白身魚のフライのような。知人は「带鱼」だと言っていました。タチウオのことですね🐟
さて、お待ちかねの北京ダックです♡一羽168元とまあまあリーズナブル。
↑付け合わせが豪華。この時点でもう、合格!(笑)
皮の下は加熱材でずっと温めていてくれるので、しばらく皮は温かい状態です。
周りは、葱、キュウリ、メロン、甜麺醤、辛いたれ、砂糖&パチパチ(口の中に入れるとパチパチする、アレです。名前が分からない)。そして、オレンジジャムまであります!このオレンジジャムもここのダックの特徴みたい。
↑一羽のダックが3皿になって出てきました。お皿もダックで👍
私は一番上の、皮だけを砂糖と一緒に食べるのが好きです♡
そして、お肉部分もたっぷり。ジューシーでおいしかったです。
ダックのスープも優しい味でした。
前記事にも書いた通り、私はよく北京ダックを家で一人デリバリーしていますが、やっぱりお店で食べるおいしさにはかなわないですよね😅
↑サービスです、と出してくれたこちら。パンというかマントウ?に、右上の小さな皿に入っているお肉を挟みます。
角煮みたいな味でなかなかこれも良かったです。
とにかくたくさん頼んでいただき、ビールもたくさん飲み、お腹いっぱい。
食べきれない分はもちろん、ダーバオ(打包・お持ち帰り)できますよ( ´ ▽ ` )
↑階段があります。上っていませんが、2階席もあるのかな?
外国人観光客はなかなか来ないようなローカルで庶民的なお店ですが、
チャイナちっくな内装といい、実は結構喜ばれるのではないかな?と思います。
何より、北京ダックがそれほどお高くなくて、おいしいー!他のお料理もなかなかでした。連れてきてくれた知人(北京人)も、ここはおいしい、と言っていました。
そして、店員さんの態度がとても良かった。笑顔のおばちゃんスタッフに癒されました(笑)。
あまりガイドブックには載らないかもしれませんが、北京ダックおすすめのお店の一つになりました。
真地道京味府(朝陽公園店)
住所:北京市朝陽区甜水園北里1号楼東半側西側1階
http://www.dianping.com/shop/24025076