元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

【北京】大手食品メーカーの牛肉麺チェーン店。高級志向で味もなかなか、康師傅私房牛肉面(SKP店)

中国のスーパーやコンビニでは必ずと言っていいほど棚に並んでいるインスタント麺といえば、おなじみ「康師傅」(カンシーフー)のカップ麺。

鉄道駅や空港の売店でも康師傅のカップ麺を売っているので、待ち時間にお湯を注いで食べる中国人を見かけることもよくあります。

中国のカップ麺メーカーでは真っ先に名前が挙がる康師傅ですが、中国全土で牛肉麺のチェーン店「康師傅私房牛肉面」を展開しています。

久しぶりにお店で食べてみました。

 

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↑私が今回訪れたのは、大望路のショッピングモール・北京SKPの地下1階の店舗。地下鉄1・14号線大望路駅直結です。北京市内に他にも多数店舗があります。

こちらのSKP店、向かいには私の好きなチーズティーのOriteaが営業しています♡↓

minghuabj.hatenablog.com

 

それにしても、初めてメニューを見た時は、そのお値段にびっくりしました。

牛肉麺ですよ。牛肉麺なんてその辺のローカル食堂で10元で食べられるようなものなのに、ここの麺はなんと、40元ー!40元の牛肉麺って、どんだけ高いんだ!

スーパーやコンビニで売っている康師傅のカップ麺はとっても安いのに、店舗は高級志向のようです。

 

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↑一番スタンダードそうな、紅焼牛肉麺(40元)。

食べてみると、かなりおいしい牛肉麺です。紅焼なので、ちょっと甘めのスープ。優しい味がちょうど良く、平たい麺とマッチして箸が進みます。お肉も柔らかほろほろ。

それでも一杯40元の価値があるのかは、私には分かりません(笑)。

まあ、カップ麺より満足度が高いのは間違いないかと!

 

それにしても牛肉麺が40元と、市場の概念を覆すような価格設定でも、多くの中国人に受け入れられ店舗を増やしているのは、注目に値すると思います。

ブランディングが成功しているのかな。もちろん、消費者側が全体的に、どんどん豊かになっていることは間違いないでしょうね~。

 

★おまけ★

 

最近買った康師傅のカップ麺。

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↑酸っぱいスープの金湯肥牛面。中の小袋が4つも入っていました。

悪くはないけれど、リピートはしないかな。私はちょっと良いお店で食べる肥牛面が好きなのですが、それにはやはり及ばないですね💦

 

康師傅私房牛肉麺(SKP店)

住所:北京市朝陽区建国路87号北京SKPA区地下1階016号

http://www.dianping.com/shop/21171739

 

★SKPにあるその他のお店の過去記事★ 

・Strasbourg

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・Mvuke Tokyo

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・SKP Rendez-Vous

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・Jumbo Seafood

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・10 corso como cafe

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