元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

【ブンタウ】長い砂浜が続くバックビーチと、中心部に近いフロントビーチ。旧正月(テト)期間は人が多すぎ大にぎわい!

ホーチミンからバスで約2時間の海辺の街、ブンタウ。

ブンタウには、主なビーチが4つあります。

フロントビーチ、バックビーチ、パイナップルビーチ、ストロベリービーチ。

パイナップル🍍とストロベリー🍓なんて可愛い♡

現地情報収集に参考にさせていただいた、こちらのサイトに詳しい紹介があります↓。

vungtau-go.com

私たちが泊まったパレスホテルはフロントビーチの目の前にあったので、フロントビーチをちょっと散策。

そしてどうやらバックビーチが大きいとのことで、バックビーチへも行きました。ベトナムで一番長いビーチなのだそうです。

 

が、が!

行ったのは2月、ベトナム旧正月(テト)の真っ最中。

ベトナム在住日本人には“ベトナムの熱海”と称されるらしいこのブンタウ、ベトナム国内からの観光客で、どえらい人が押し寄せていました。

海岸も、落ち着ける場所はありませんでした(笑)。海水浴を楽しむ家族連れでごった返すビーチ。

ということで、私たちはビーチを楽しむというよりは、どちらかというと海辺の街でお酒を飲みながらのんびりしていたような感じです。

 

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↑こちらはフロントビーチ。船がたくさん停まっています。

 

Grabでタクシーを捕まえて、バックビーチへGo~🏖

着きました。

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↑人、人、人…!!

長~いビーチが、ひたすらこの調子で、たくさんの人でごった返していました。リゾート気分に浸るにはなかなかハードルが高いです(笑)。


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↑国旗が青い空にたなびく、フラッグ広場。

国旗を囲む色も可愛くて素敵。お気に入りの一枚です。


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↑そんな素敵な旗の下には、バナナマンとスイカガールがたくさんいるではないですか🍌🍉( ´艸`)

 

バックビーチ沿いのThuy Vanという道から奥には、たくさんの通りが伸びていて、

どこも安いホテルや海鮮を売るレストランで大にぎわい。


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↑夕方ですでにこんな感じ。夜ごはんの時間帯が近づくと、ビーチで遊んでいたどえらい人の数がここに押し掛けるので、さらににぎやかになります。ここをバイクも車も通るので、かなりのカオス状態です(笑)。


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↑外で食事をする人がたくさん。

外国人もそこそこ見かけたフロントビーチのNed Kellyの辺り↓に比べ、この一帯で食事を楽しむのは、ほとんどがベトナム人のように見えました。

minghuabj.hatenablog.com

 

海辺の街に来たからには、新鮮な海鮮が欠かせません。

ブンタウももちろんシーフードが自慢で、多くの店にいけすがあり、採れたての海の幸を安く提供しています。


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↑このカニの甲羅の模様が不思議でした。何のカニだろう?

 

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↑新鮮なシーフードをその場で調理してくれるお店があちこちに並ぶ中で、こちらのお店に入ってみました。

 魚やイカカニ、タコ、貝などをその場で調理してくれます。


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↑席はこんな感じ。東南アジアのこういう外で食べるお店、良いですよね~。好き好き。


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↑メニューはオールベトナム語!さっぱり、分かりません(^-^;

店員さんの中に一人、比較的英語を理解してくれるお兄さんがいました。他の店員さんは、基本ベトナム語オンリーです。

この、オールベトナム語のメニューから、推理をして注文した私たち(笑)。

数日ベトナムにいると、食べ物の単語はちょっとずつ覚えてくるものです(笑)。

LAUは、鍋だな。HAI SANは、海鮮でしょう。LAU HAI SANはきっと海鮮鍋?LAU THAIはタイ風鍋?

CA PHEはコーヒー、これは覚えたぞ。SINH TOは、ベトナムの甘いドリンクのシントーのことだな。

分かる言葉が増えてくると、楽しいですね( ´艸`)


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イカとオクラの炒め物。このイカがプリプリ新鮮で、とてもおいしかった!


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↑そして、LAU HAI SANの海鮮鍋も注文。


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↑こうなりました。ホーチミンバックパッカー街で食べたような鍋↓を欲していたのですが、ちょっとこれは甘みが強くて、想像と違ったかな。素材はどれも新鮮でした。

minghuabj.hatenablog.com

 

夜のブンタウを散歩。

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暗くなっても結構人通りがあり、どこもにぎわっていました。

 

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↑こういう屋台で食べるものは、間違いなくおいしいんですよね。

ブンボーフエを売っているのをよく見かけました。BUNは麺、というのも覚えました♪


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↑この椅子、大人には小さすぎやしませんか👀それでも、座って食べて飲む人たち。なんだか可愛い(笑)。

 

次の日の夜は、フロントビーチ側でごはん。

 

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Ned Kellyのある海沿いから陸側に進むと、こちらもまたものすごいにぎわいでした。


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↑こちらのお店をチョイス。カフェレストランみたいで可愛らしい内装です。

ホテルに併設されているようでした。


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↑ここでも懲りずに鍋を注文する私たち(笑)。これも、おいしいけれどなんだか甘いんですよね。

魚とお野菜は新鮮で食べ応えがありました。

 

ということで、鍋は、ホーチミンで食べたあの味が一番!という結果に。

あと、驚いたことに、ブンタウのローカルレストランでは、冷えたビールをあまり置いていないのです!

上記の1軒目は、最初は冷えたビール(タイガーの缶)がありましたがすぐになくなり、途中から常温のみと言われ、店員さんがしばらく氷で冷やしてくれましたが、キンキンにはならず(笑)。2軒目も同様でした。

Ned Kellyではドラフトがあったし、そもそもホーチミンでは何も言わなくても冷えたビールがデフォルトで出てくるのが当たり前だったので、

まさかさらに暑いビーチの街で冷えたビールが当たり前ではないということに、とても驚きました。そんな北京みたいなことになっているとは(笑)。

まあブンタウでも他におしゃれなバーやレストランがたくさんあるようですし、お店によるのだとは思いますけどね。

 

コンビニには、冷えたビールがたくさんあります。

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ベトナムに来たからにはベトナムビールが飲みたい🍻333、ビアサイゴン、ビアハノイ、LARUEなど、いろいろ飲みました。どれもおいしい!

 

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↑アップルサイダーを青空の下でゴクリ。

 

私たちは旧正月テトの期間に訪れたため、国内からの観光客でごった返し、とても混雑していました。

が、連休でなければ、もっと落ち着いているようですので、

タイミングをずらせば、よりのんびりゆっくりと港町の雰囲気を味わうことができるかもしれませんね。

なんだか懐かしさもある、ベトナムの海辺の街。楽しい時間が過ごせました。