【北京】アートスポット・798芸術区にもオープン★北京限定カクテルとソフトクリームもあるHey Tea 喜茶(北京751DP店)
中国で大人気のジュース&ティー専門店、Hey Tea 喜茶。ここのドリンクはやっぱりおいしくて、私もすっかりファンです。
似たようなお店が無数に増殖しているにも関わらず、本家Hey Teaの人気は全く衰えず、中国各都市で店舗を増やしています。
商品開発や新デザインを打ち出すのにも積極的で、動向を見ていて飽きないです。
そんなHey Teaが、私の頻出スポットである798芸術区にもやって来ました~♡
798芸術区はご存知、北京を代表するアートスポットです。
↑こちら。具体的な場所は、798芸術区でも東側にある751DーParkの方向です。機関車のすぐそば、この「小柯劇場」という建物の1階です。
↑外の席も出ています。
夕方に行ったので写真が暗くなりました。が、狙って夕方に行ったのです。それはなんと、ここのHey Tea、お酒が飲めちゃうのです!
なので、Hey Teaカクテルを飲むために、あえて遅い時間に来たのでした。
↑ドアを開けて、いざ入店!
平日だったからかもしれませんが、客入りは少なめで、注文時は全く並びませんでした。
↑黒い球体がたくさん。
ここの店舗は、「DP店」になっています。
DP店とはHey Teaのコンセプトの一つで、Day Dreamer Projectの略だそう。
それぞれの店舗に特化した内装デザインになっています。北京でDP店は現在、この751と、西単の君太百貨店、そして中関村の新中関店の3カ所。
Hey Teaは店舗ごとに内装のコンセプトが決められていて、どこに行っても飽きさせないのがすごいです。他のお店にも行きたくなってしまいます。
↑こんな写真撮影用スポットもあります。ここに座って写真が撮れますよ~。
↑通常は、ここで注文します。
↑受け取りカウンター。
↑なんと、パンまで売り始めました🍞
しかし、カクテルが飲みたい場合はここで買ってはいけません。
奥の方に、もう一つカウンターがあるのでそちらに行きます。
↑こちら。上のライトがぼやけましたが「TEA GEEK 茶極客」と書かれたカウンターで注文します。
ここは、カクテルと北京限定ソフトクリーム専用のカウンターになっているんです。
↑メニュー。Peking Sunrise(京桂)と、Peking Sunset(京華)が、北京限定カクテルです。白酒(二鍋頭)とお茶を使ったカクテルなんですって🍸
そして、北京限定のソフトクリームが2種類。どちらも中国スイーツっぽさ満点でユニークです。
私は、北京限定カクテルが飲みたかったのに、「グラスがなくて作れない」というようなことを言われました。へ???
夜はこれからなのに、看板メニューのお酒が出せないってどういうことだ!と、一気にテンションが下がりました…💧
この日だけだったのか、詳しくは聞かなかったので分かりません。なんだよーお。
仕方なく、別のカクテルを注文。
↑ブザーを渡され、できたらブザーが鳴って取りに行く仕組みです。
↑で、選んだのが、春をモチーフにしたSpring Fling 春不夜(25元)。モヒートにジャスミンティーをブレンドしたカクテルです。
といっても、アルコールはかなり控えめで、ほとんどジュースのようなものです。全然お酒を飲んだ気にはなりません(笑)。おいしいけどね。
でもやっぱり、二鍋頭の北京限定カクテルが良かったなぁ。
↑持ち帰りでパンを買って帰りました。黒糖デニッシュのようなトーストです。19元。
バターの香りが食欲をそそり、なかなかおいしく食べられました。もうちょっとふわっと感がほしい気もしましたが。
↑Hey Teaの目の前、夕方の751D-Parkに伸びる煙突。
それにしても、これだけ人気があるのに、貪欲に商品開発を重ね店舗を増やすHey Teaの企業努力には目を見張るものがあり、個人的にとても面白いなぁと思いながら注目しています。
おいしい、人気がある、はやっているというだけではなくて、そのビジネスモデルももっと日本で注目されてもいいのではないかと思うのですが、誰もモデルケースとして目をつけていないのでしょうか?
個人的には、Hey Teaの商品企画やデザイナーチームの方々にぜひ会ってみたい!と思っているくらいです( ´艸`)
他のお店にも行ってみたいし、まだまだ注目しています。
★Hey Tea 喜茶の他店舗の過去記事★
minghuabj.hatenablog.comminghuabj.hatenablog.com
Hey Tea 喜茶(北京751DP店)
住所:北京市朝陽区酒仙橋路4号751D-Park(時尚設計広場)A9小柯劇場1階
http://www.dianping.com/shop/124204827
公式サイト