【北京】住宅地でひっそりと営む小さなカフェの住人は、6匹の可愛い猫でした。大魚与猫 Fish Cafe and Cats
私は今犬と暮らしていますが、猫も好きです🐱犬派猫派?それぞれの可愛さがあるし、無理に派閥を分けなくてもいいですよね( ´艸`)🐶🐱
大衆点評で見つけてすごく気になっていた、猫カフェに行きました。
愛犬ぽーを置いていくとスネるので、ぽーをトリミングに預けている間にちょっとのぞいてみようかと。
とても感じの良いカフェでした。あからさまに猫が見世物になっている猫カフェという印象は全然感じられず、カフェの住人のような6匹の猫が、思い思いに動き回り、人と共存してくつろいでいるような空間がすごく気に入りました。
場所は、三元橋の辺り、左家庄の住宅地です。
↑静安里という小区でアパートがたくさん集まっている中の、1号楼。1号楼を見つければすぐ分かりました。
↑柱にCoffeeと書いてあるのもナイス!
↑入口はこちらです。大魚と書かれてありますが、店名は一応「大魚与猫」というみたい。
↑お店に足を踏み入れると、まずはカウンター。
そして、その奥には…。
↑こぢんまりとしたわずかな空間でありながら、ナチュラルな内装と心地良い音楽が迎えてくれました。
席はまあまあ埋まっているものの、まだまだ知られていないのか、混雑感がないのも良かったです。
席に着くと、早速…。
↑いたニャン!
↑隣のテーブルにも来たニャン!
↑この子が一番私の近くにすり寄ってきてくれました。人懐っこくてとても可愛い!
↑ぬぬ?
↑カウンターも、一見ボロそうな調度が逆に味があって良いですよね。夜はバーとしても使えるそうで、リキュールがたくさん置いてありました。猫カフェならぬ、猫バーだ🐱🍸
↑カウンターに上ったこのニャンさん。あくびしているところを激写😎
↑隣のテーブルのお客さんがおもちゃを見せると、手でチョイチョイしています。
↑そして、私のテーブルにも乗ってでーんと座り込み(笑)。
↑遊び疲れたのか、通路で堂々と寝ます。寝顔も可愛い~♡
皆が通る場所を占領しているので、人間がよけながら歩きます(笑)。
↑何を考えているのかニャ~🐱
↑皆集まって来たね~🐱
↑白ちゃんが上を見上げていると思ったら、次の瞬間、棚をよじ登りだした!
↑棚の上にあったベッドに到達。そのままお休みされました( ´艸`)
↑このドアの向こうは人間のお手洗いです。
その上は、猫用スペースになっているみたい。
↑ニャンだよ~ぉ🐱
↑お、上から別の猫が出てきました。
猫は全部で6匹かな。私が数えた限りだと。
↑猫のごはん。この他に缶詰もあって、缶詰を買って猫にご飯をあげることもできます。
↑私の席の下にあった猫用ベッドに入ったけれど、しっぽが出てますよ~。
↑邪魔するんじゃニャイ!
猫の動きを見ていると全然飽きなくて面白くて、ずっとニヤニヤしながら眺めていたのですが、ちゃんと注文もしましたよ(笑)。
↑カフェメニューの一部。
↑フードメニューの一部。ワッフルが充実しています。
一番下の猫飯は、猫にあげる缶詰。
↑フラットホワイト(30元)。まろやかでおいしいです。そして、このグラスのいびつな形が手作りっぽくて素敵!
↑キャラメルチョコレートワッフル(42元)。これもおいしくて、甘いもの好きにはたまりませんでした。ちょっとMaan Coffeeのワッフルにも似てるかも?
私がワッフルを食べていようがコーヒーを飲んでいようが、ニャンさんたちはお構いなしにテーブルに近づいてきます。
猫たちにワッフルを取られないように、ときどき取られそうになったらお皿を持ち上げて応戦しながら完食しました(笑)。
ここ、店主だと思われる若い男性が、注文もコーヒーを淹れるのもワッフルを作るのも、全部一人で切り盛りしていました。
とても感じの良いお兄さんで、注文をさばきながら店内の様子をちゃんと気にして、お客さんも猫も安全に遊べるようにと気遣っているのが分かりました。なんだか感心してしまったなぁ。
飲食代以外の費用も不要だし、猫カフェというよりは、カフェに来たらお店の主人のように自由に動き回る猫ちゃんたちがいました、という、自由でリラックスした雰囲気がすごく気に入りました。
よくある、ショッピングモールの中の猫カフェのような騒がしい感じではないのも良い。
こういう空間のカフェに出会えると嬉しいです。
猫にばかり気を取られているとウチの犬がヤキモチ焼いちゃうので、ほどほどにしてお店を後にしました(笑)。
猫好きな方、おススメです🐱☕
大魚与猫 Fish Cafe and Cats
住所:北京市朝陽区党校路静安里1号楼底商
http://www.dianping.com/shop/122057395