【北京】胡同の人気カフェが798芸術区にも。開放感が心地良いVoyage Coffee
北京を代表するアートスポット、798芸術区。
このエリアにはカフェもたくさんありますが、クオリティはピンキリです(笑)。
その、たくさんあるカフェの中でも評価が高い一軒が、Voyage Coffee。場所は、798の南門の近くです。
↑七星路を歩いていると、この入口が見つかります。ここを奥に進むと…。
↑こちらがVoyage Coffeeです。
気候が良い日は、外の席も良いですね。私が行った時は、北京の春名物のワタワタ(私はこう呼んでいる。柳絮と呼ばれる綿。)が舞っていて、外では気持ちよくくつろげませんでしたが(笑)。
Voyage Coffeeは、北京のカフェ好きの人はきっと聞いたことがある名前。
北鑼鼓巷にもお店があって、そこは胡同の隠れカフェといった感じでとっても人気の有名店です。
北鑼鼓巷の他、今回訪れた798、そして前門の北京坊にも店舗があります。
↑このフレーズも良いけれど、個人的には下にあるコーヒー豆の袋のデザインと置き方が、なんだかツボです( ´艸`)アートっぽくて良い!
↑店内は天井が高く開放的。この内装、798っぽくてすごく好みです。
一見ボロくて適当な感じですが、工場跡地である798にうまく融合しているし、綺麗に飾り立てるよりも魅力的に感じられます。
ハコは大きいのに、席数を増やさずあえて少なくして、ゆったりとくつろげる空間をデザインしているのも好印象です。
まあ、この時お客さんが少なかったからそう思えるのかもしれないですけどね。もっと混んでいたら印象は変わるかも。
↑階段がありますが、2階には行けないようになっていました。
↑コーヒー豆を売っています。しかし個人的には、豆の右側にあるオリジナルピンバッジが気になりました。これ、可愛い!
↑北京のカフェで、これは初めて見ました。大きいです。
↑奥の方には、なんと自転車工房が併設されていました。面白い~🚲
自転車を作る様子を見ながらくつろげるカフェなんて、なかなか珍しいですよね。
メニューはシンプルながら、
スタンダードなカフェドリンクから、コールドブリュー、スパークリングコーヒーまであります。
スイーツは、ケーキが数種類。
↑フラットホワイト(33元)。とても丁寧に淹れられているのが伝わる、おいしい一杯でした。
私が訪れた時は人も少なく静かで、滞在時間は短かったものの、ほっと一息ついてリフレッシュできた気がします☕
閉店が19時と早いので、明るい時間帯に行くのがおすすめです。
↑外からパチリ。
胡同に隠れた北鑼鼓巷のお店も良いですが、798の開放的で工場風の空間も好きです。
Voyage Coffee(798芸術区店)
住所:北京市朝陽区酒仙橋路4号798芸術区陶瓷三街88号
http://www.dianping.com/shop/19013119
★798芸術区ではこのカフェも一押し★
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