続編公開も決定した『僕のワンダフル・ライフ』。大好きな飼い主さんと再会するために、ワンコが生まれ変わる!
犬と暮らすようになってから、犬の映画に弱いです(笑)。
動画アプリの騰訊視頻で映画鑑賞。
『僕のワンダフル・ライフ』(2017年米)
原題『A Dog's Purpose』
中国語題《一条狗的使命》
監督:ラッセ・ハルストレム
何だこの邦題は。「ワン」と「ワンダフル」を掛けたいだけのように見えてしまいます…。
それに対して、中国語題の方がよほど原題に忠実。
映画の邦題と中国語題を見比べるのも面白くて、私は毎回チェックしてしまいます。
英語音声+中国語字幕で鑑賞。
そしてこちら、ちょうど今年2019年に、続編の公開が決定したみたいですね!パチパチ👏
タイトルは、『僕のワンダフル・ジャーニー』。
これも邦題は置いておいて、すごく観たい!!
さて、ワンダフルライフ。私は涙腺をやられました(泣)。
監督はラッセ・ハルストレム。昔『ギルバート・グレイプ』を観て以来好きな監督さんです。『HACHI 約束の犬』でもこれまた号泣した私(笑)。
保健所のような所から車でどこかに連れていかれる犬のベイリー。
気温の上がる駐車中の車内で死にそうになりかけていたところを、偶然通りかかった少年イーサンとその母親に助けられ、イーサン一家で飼われるようになる。
イーサンが大好きなベイリー。だが犬の寿命は人間よりも短く、イーサンは大人になり、ベイリーもやがて死を迎える。
そしてベイリーは生まれ変わる。生まれ変わってまたイーサンに会いたい!3度目の生まれ変わりで、ついにイーサンを見つけるが…。
ベイリーは生まれ変わるたびに、犬種が変わり、飼い主も変わります。
良い飼い主に出会えたこともあれば、捨てられることもあった。
ベイリーの犬目線で物語が進むのが新鮮で、人間が愛情を与えれば与えるほど、犬はそれ以上の愛情を私たちにくれるんだということを教えてくれます。
最後の方もオチは読めてしまうのだけれど、それでも私は涙が…(笑)。
年齢を重ねるにつれて涙もろくなってきたのと、自分も犬と暮らしているので余計ハマってしまったのだろうな~。
ファンタジーだけれどすごくリアリティを感じる、良い物語でした。
犬の寿命は人間よりずっと短いから、私もいつか見送る日が来る。そんな悲しいこと、考えたくはないです。愛犬とはずっと一緒にいたいです。でもその日はいつか、来る。
生まれ変わって会いに来てね、とは言わないけれど、(もちろん会いに来てくれたら嬉しいけれど)
体が存在しなくなっても、記憶は消えずに、私のことを覚えて大好きでいてくれたら嬉しいな。
まだ1歳4カ月の愛犬ぽーを目の前にして、そんなことを考えてしまいました😌
甘えんぼで寂しがりで私のことが大好きな(笑)ぽーは、家の中でもよく私の後をついて回ります。私がPC作業をしていると、前足を伸ばして私の膝をチョンチョンしてくる。それが可愛くて、作業が進みません(笑)。
↑これ。遊ぼうよ〜、のアピールです。小さな前足でチョンチョンされたらたまりません(笑)。
そして最近、以前にも増してしょっちゅう、引っ張りっこ遊び用のタオルを私に持ってくる!
どうやら、このボロボロのタオルで、私と引っ張りっこして遊ぶのが大好きなようです。
他にちゃんとしたおもちゃはあるのに、私と遊ぶのはボロボロタオルなんだな~。
↑私がソファやベッドでくつろいでいると、必ずお尻をくっつけてくる、可愛いヤツです( ´艸`)チョコンとお尻を当てる時もあれば、思いきり体重を乗せてくる時もあります。あったかいです(笑)。
犬がお尻をくっつけてくるのは、「あなたのことを信頼していますよ」という、好き好きアピールなんですって。ムフフ。