元・ふわふわ北京日和

約6年半中国で働き、2019年4月に本帰国。北京で出会った愛犬ぽー(トイプードル×ビションフリーゼ)が相棒★中国暮らしを懐かしみつつ、日本にいながら日々思うことを。

日本の雑誌も読める、小さな"雑誌カフェ"。前門近くの胡同にたたずむ春風習習雑誌図書館

観光地としても人気で、いつもたくさんの人でにぎわう前門エリアの喧騒からちょっと路地に入ると、地元の人々が住んでいる胡同に迷い込みます。

そんな胡同の一角に、雑誌専用のブックカフェのようなお店があると知り、行ってみました。

 

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↑周辺の胡同には、このように、道の名前を記した看板が立っています。

この辺りには昔ながらの家がある一方で、綺麗に整備されていて新しさを感じます。再開発したのでしょうか。

 

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↑目を引く建物。家かな?

 

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↑この青雲胡同まで来たら、もう少し。

ちなみにこの辺りは車が進入できないようになっています。私は滴滴を使って車で来ましたが、車が通れるのは「草厰三条」まででした。5分ほど歩くとこの辺りに着きます。

地下鉄7号線橋湾駅からも徒歩圏内。

 

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↑小さな川があります。ここも綺麗に整備されていて、鯉が泳いでいます。

 

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↑この、長巷五条まできたら到着です。 

 

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↑こちらが今回の目的地。ぽつんとたたずむ、小さな店構え。

 

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↑「春風習習」という名前です。
実はここ、台湾出身の人気歌手兼女優である劉若英(レネ・リウ)と、その旦那さんが経営しているんですって。

劉若英の名前を知らなくても、Kiroroの「長い間」「未来へ」の中国語カバーを歌っている歌手と言えばピンと来る人も多いかも?

 

周辺は、前門観光から流れてきているのか、人が多かったです。小さな子ども連れのファミリーが、川の鯉を眺めたり走り回って遊んだりしているのも目立ちます。

ああ、混んでいるのか…。ちょっとテンションが下がりながら入ろうとしました。

 

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↑すると、お店の前にこんな注意書きが。特徴的なのは、

「PCの持ち込みはご遠慮ください」

「16歳以下のお子様は、大きくなるのを待ってください」(=入店できない)

「お静かに」

だそうです!

そして、一人50元/日で、店内の雑誌が読み放題、お水とお茶が飲める、とのことです。

 

この条件のせいか、混雑を覚悟して入店したら、思いのほか空いていて拍子抜け。

 

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↑店内はこぢんまり。席数も少ないです。そしてこの通り、わりと落ち着いています。

 

入店するなり、スタッフの女性が小さな声で話しかけてきます。言われたことは、上記の注意事項に書いてあったこととほぼ同じ。

しかしこのスタッフさんが、静かな環境を保ちたいあまり小声すぎて、私はなかなか聞き取れず何回も繰り返し聞いてしまいました。静かなのは良いけれど、入店時の案内も静かすぎるのは正直どうかと…💧

 

そして、入ってすぐの所にはカフェのカウンターがあります。

メニューにあるカフェドリンクは、50元とは別料金。ただし、隣に置いてある水とお茶は無料で飲めます。

 

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↑全体的に木目調の、ナチュラルでシンプルな内装。窓際の席も雰囲気が良いです。

 

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↑本棚には雑誌がずらり。中国語の雑誌の他、英文、そして日本の雑誌も並びます。日本の雑誌のタイトルで目立ったのは、Pen、Vogue日本版、ブルータス、ディスカバージャパン、散歩の達人、Casa、Switch、などなど。

2019年発行の比較的新しいものもあれば、古いバックナンバーもあります。どうやって集めているんだろう。

ただ、お店が小さいし、雑誌は期待したほど多くないな…と、思いました。

ジャンルは、ファッション、タウン誌、グルメ、芸能、デザインあたりがメイン。幅広くそろえているとは言い難いので、日本の書店に並んでいるラインナップは期待しない方が吉です。

 

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↑ココア(22元)をお供に、久々に日本語雑誌を手に取りました。

ココアはちょっと薄くてイマイチでした(^-^;これなら無料のお茶で十分だったかも(笑)。

そして、このディスカバージャパンは面白くなかったです(笑)。

このあと、ブルータスを数冊読みふけりましたけどね( ´艸`)

 

コンセプトは面白いし、穏やかさが保たれている空間もなかなか良し。

ただ、繰り返しになりますが、読み放題とはいえ雑誌の数や種類が豊富とはまだ言えないです。なので、「読みたいものがないじゃないか!」とプンプンしてはダメです(笑)。それよりも、ここでこんな雑誌に出会えた!という、出会いを楽しめたらいいのかな、と。

 

個人的にはちょっと中途半端感がぬぐえませんでしたが、これを極めたらもっと良くなるのにな、と思いました。

雑誌の数をより充実させるとか。スタッフがおすすめ雑誌を紹介できるくらいまで専門性を上げるとか。

失礼ですが、お店にいたスタッフはただ接客をするだけにしか見えかったんですよね…。たとえば「この雑誌の新刊はいつ入りますか?」「こういうジャンルの雑誌が読みたいんですけど、おすすめはありますか?」とか聞いても、到底答えられるようには見えなくて。辛口すみません💧これがもし、雑誌のことは何でも聞いて!くらい専門性がある雑誌コンシェルジュのような存在であればどんなに面白くなることか。

でも、こういうお店が増えてくる中国って、トライアンドエラーでどんどん良くなるだろうし、豊かになると思うので、良い傾向だな、と感じました。

 

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↑帰り道。胡同と夕焼けのコントラストが綺麗でした。

 

 

春風習習雑誌図書館

住所:東城区長巷五条19号

http://www.dianping.com/shop/98388615

 

 

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