【北京】北京在住外国人が集まるArrow Factory Brewingで、クラフトビールと自家製ソーセージ
本帰国前、北京で最後に行ったクラフトビールのお店は、Arrow Factory Brewingでした。
オープン時からのお付き合いもあって何度か飲みに行っていたものの、ここしばらくはご無沙汰で、最後にもう一度行っておきたいなと。
ブログを通して連絡をくださった年の近い日本人女性と、クラフトビール好き同士ということで行ってきました♪
北京で盛り上がりを見せるクラフトビールシーンでも、Arrow Factoryはわりと在住外国人にも知られた有名どころです。
元々は、雍和宮近くの人気ストリート五道営胡同からのびる小さな路地、箭廠胡同で誕生したクラフトビール。この胡同の名前が、Arrow Factory Brewing(箭廠啤酒)の名前の由来でもあります。
小屋みたいなボロイ店内がかえってすごくクールでかっこよくて、外国人にも人気のお店だったのですが、惜しまれながら閉店してしまったのでした。
こちら↓
2号店である新東路のお店だけとなりましたが、元気に営業しています。
↑新東路、亮馬河沿いにあります。行った時は亮馬河の周りが工事中なのか、全然リバービューの風情はありませんでした(笑)。
フロアは1階、2階、そしてルーフトップがあります。
私たちは最初ルーフトップに座りましたが、風が強くなって2階に移動しました。
気候が良ければルーフトップも良いですよ★
↑2階フロア。バーカウンターとテーブルがあります。
私たちは夕方早めの時間に行ったので座れましたが、徐々に外国人客が増えてきてほぼ満席に。
外国人客が多いこともあり、店員さんも英語OKな人が大半です。
ビールは1杯35~50元くらいです。久しぶりに日本人女性と飲めて楽しくて、ビールが進みました♡
↑こちらはルーフトップにて1杯目、晾馬 / LiangmaというIPA。この名前はもちろん、亮馬河の発音「Liangma」とかけていますね( ´艸`)
↑2杯目、名前を忘れてしまいました💦クランベリーのビールだったかな。ほんのり甘くてさわやか、こちらもおいしいです。
↑Arrow Factoryの看板ビールの一つ、関係 / Guanxiという名前のペールエール。Arrow Factoryに来たら毎回と言っていいほど飲んでいるビールです。コクがありながら飲みやすくて好き。
さらに、小麦ビールの白肚皮も飲みました。小麦も好きなので外せません。
フードは、ビールと相性抜群のジャンク系ウエスタンをはじめ、バーガーやピザなどいろいろあります。
中でも一番食べておきたいのは、ソーセージ。自家製のソーセージは、かつての胡同のお店でも評判でした。
↑まずはポテト。
↑そして、ソーセージを注文したら、パンにはさんだ状態で出てきました。ジューシーでビールに合います。そしてこっちにもポテト(笑)。
追加で食べたスパイシーなソーセージもおいしかったです。
気づいたら、なんと5時間近くもお店にいた私たちΣ(・□・;)
初対面の方とは思えないほど会話が弾んで、おいしいビールを片手に話が止まらなくなってしまって💦しゃべりすぎちゃってすみません…(笑)。
同年代でお酒が飲める人と女子トークできるのが久しぶりで、とってもテンションが上がってしまい、楽しい夜でした。もっと早く出会えていたら…!( ´艸`)
北京のクラフトビール、またいつか飲みに行けるといいな。
Arrow Factoryに限らず、これからの季節は屋外の席を開放するお店がどんどん増えますので、外でビールが楽しくなりますね!
Arrow Factory Brewing 箭廠啤酒
住所:北京市朝陽区新東路1号DRC塔園外交公寓北側外
http://www.dianping.com/shop/9959670