【奈良】かつての都を感じながら愛犬とのびのびさんぽ。平城宮跡朱雀門ひろば
愛犬ぽーを連れて、奈良の平城宮跡へ。
710年から都となった平城京の北端にあり、都の中枢を担っていたのが平城宮です。
平城宮跡は、「古都奈良の文化財」として世界遺産にも登録されています。
今回も車で行きました🚙
週末だったせいもあるのか平城宮跡の駐車場が満車でしたが、近くに無料駐車場があったのでそちらへ停めました。
平城宮跡はとてもとても広いです!
朱雀門が復元され、朱雀門前も整備されて「朱雀門ひろば」として2018年3月にオープンしました。
犬は各施設の屋内に入れませんが、外は散歩させることができます🐶他にもワンコ連れの人たちを数組見かけました。
事前に目を通したこちらのるるぶ↓にも掲載されていました👀
↑朱雀門前にて。とにかくだだっ広~い!ここだけでも十分さんぽできます( ´艸`)
朱雀門、建物の内部には犬は入れません。
朱雀門前だけでも十分広いのに、朱雀門はもちろん入口にすぎず、朱雀門の向こうにさまざまな遺構があるんですよね。
今回はそちらまでは行かず、朱雀門ひろばをメインに散策しました。
朱雀門の向こうをちょっとのぞいたら、こんな感じ。
↑この先もずーっと平城宮跡です。目の前には線路も通っていて、電車が横切るといにしえの都×現在が入り混じった面白い光景になります。
朱雀門ひろばに戻ります。
↑奈良と言えば、のせんとくん、ぽーはなんだか微妙な目で見ています(笑)。
そして、その向こうに見えるのはなんと遣唐使船(もちろん復元)🚢
これに乗って中国へ渡る昔の人たち、すごい。
この遣唐使船には乗ることができますが、犬はNGのため私たちは乗らず。
しばらく見ていたものの、動きはしないのね(笑)。
朱雀門ひろばには、飲食や物販の施設、資料展示館などがあります。(全て施設屋内はペット不可)
レストランとカフェが入っている、「天平うまし館」の中に、遣唐使の紹介展示コーナーがありました。
↑西安(かつての長安)を観光した時に、阿倍仲麻呂碑を訪れたのを思い出しました。そして長安といえばもちろん空海も。
はるか昔から多くの人が憧れ学びの対象であった中国(当時は唐)。今は飛行機ですぐに行けるのに、なぜもっと皆行かないの!(笑)
↑天平うまし館内のカフェで、大和茶のソフトクリームを買いました🍦450円。
↑ぽーとまったりしていたら、「すみません、この子はどういう種類のワンちゃんですか?」と声をかけられました。やっぱりぽーの見た目は珍しいのかな?可愛いと言われまんざらでもないぽー君( ´艸`)
↑は、鼻がデカい🐽
「天平うまし館」の向かいには、お土産屋さん「天平みつき館」があります。
センスの良い奈良のお土産がいろいろ揃っていましたよ♪
その他、 展望デッキやVRシアターがある「天平みはらし館」、朱雀大路を挟んで西側には平城宮を紹介する展示施設「平城宮いざない館」があります。
ワンコは屋内に入れないなど入場エリアの制限はつくものの、外の敷地内だけでも十分広いので、のんびりお散歩には良いスポットでした🐶
朱雀門ひろば