【和歌山】ニタマ駅長に会いに和歌山電鉄貴志駅へ。たま電車もキュート♡
猫の「たま駅長」で有名な、和歌山電鐵貴志駅に行ってきました🐱
JR和歌山駅と貴志駅を結ぶローカル線、貴志川線の終点駅。紀の川市にあります。
↑駅舎に猫耳が!「貴志駅」よりも「TAMA」の方が目立っています( ´艸`)周辺は閑静な田舎で、ぽつんと現れる可愛い駅舎。
静かな田舎なのですが、ここはさすがの人気ぶりで、多くのたまファンが訪れていました。外国人もちらほら。
↑たま駅長🐱
たま駅長は2015年6月に16歳で亡くなり、名誉永久駅長となりました。
現在駅長を務めるのは、二代目の「ニタマ」さんです。
↑ニタマ駅長!貫禄があります。
ガラス越しなので写真を撮ると反射してしまう💦
↑なかなかカメラ目線をいただけません。毛並みもふさふさ、可愛いなぁ。
お仕事お疲れ様です🍵
ニタマ駅長の勤務時間はホームページにて↓
同じく貴志川線の伊太祁曽駅にも「よんたま」という駅長がいらっしゃるのですね( ´艸`)
↑駅舎全体にたまデザインがあふれていて、どこを見渡してもとても可愛いです。
↑先代のたま駅長のお写真。
↑名誉駅長たま、ニタマ駅長、よんたま駅長のご紹介。
↑ホーム側から。暖簾も可愛いなぁ。
駅内には、「たまカフェ」と「たまショップ」もあります。可愛らしいオリジナルグッズはお土産にも喜ばれそう。
たま電車が貴志駅に停まり、出発までの間は写真タイム🚃たくさんの人がホームで撮影していました。
↑もう、可愛すぎます。可愛い可愛い(言いすぎ)。
↑2両編成の電車にたま駅長のイラストがたくさん。いろいろな表情や仕草の駅長が描かれています。
毛づくろいや伸びをしているところとか、たまりません。実際のたま駅長やニタマ駅長もこんな動きをしているのかな。
電車の中も少しだけ。
↑内部までこんな猫だらけの電車、お部屋みたいで可愛すぎます。これは子どもも喜びますね!座席も壁も猫づくし。
↑本棚まであります。
↑ホームには、先代の名誉駅長たまを祀った「たま神社」があります。ここで今も、駅を見守っていてくれるのですね。
たまが亡くなった時は社葬され、県知事や市長も弔辞を寄せたそうです。
↑日本語以外で書かれた絵馬も。絵馬はたまショップで購入できます。
↑貴志駅の時刻表。
このたま電車のほか、「いちご電車」や「おもちゃ電車」もあるそうで。どれも可愛い、乗ってみたい!
全く観光地ではなかった田舎をここまで有名にした和歌山電鐵とたま駅長。地元に留まらず、たくさんの人に愛され見守られてきたのだなとしみじみ思いました。
ニタマ駅長も無理をせず、元気で長生きしてほしいです。
和歌山電鉄貴志駅
※貴志駅周辺には駐車場がありません。
↓たま駅長のアイディアを生み出した和歌山電鐵小嶋社長の著書↓