【大阪】なんば周辺で福巡り。今宮戎神社と敷津松之宮(大國主神社)で御朱印をいただく
なんば周辺でトコトコ神社巡り⛩
難波八阪神社に参拝する前に、今宮戎神社と敷津松之宮(大國主神社)へ行きました。
今宮戎神社と大國主神社、どちらとも「大阪七福神めぐり」に含まれています。
「大阪七福神めぐり」についてはこちら→今宮戎神社ホームページ
(いまみやえびすじんじゃ)
↑こちらの鳥居からお邪魔しました。
境内は広くはありませんが、きれいでこざっぱりしています。本殿にお参り。
↑都会の雑居ビルの中にたたずんでいます。
今宮戎神社は、商売繁盛の神様”えべっさん”として、大阪で親しまれている神社です。
私は行ったことがありませんが、毎年1月9日~1月11日の十日戎のお祭りには、なんと約100万人の参詣者が訪れ、熱く賑わうのだとか。
そんな賑わいが想像できないくらい…私が訪れた時は、ほかに参拝客もおらず、貸し切り状態でした^^;
ネットで過去の十日戎の写真を見ましたが、この境内が人でぎっしり埋め尽くされていました!お祭りの時に来てみたいなぁ。
↑干支のイラストが描かれた大きな絵馬(?)。
↑大きな社務所です。えびすさんのお顔で、御朱印の授与所が分かりやすくて助かりました(*^-^*)
●敷津松之宮(大國主神社)
(しきつまつのみや・おおくにぬしじんじゃ)
地下鉄大国町駅からすぐ。私は今宮戎神社から歩いて向かいました。
↑地元では「木津の大国さん」として親しまれているそう。
さて、なぜいろいろな所で「敷津松之宮(大國主神社)」と表記されているのだろうと思ったら、「敷津松之宮」の摂社が「大國主神社」ということなのです。摂社の大國主神社の方がよく知られているそうで、このように表記されているのですね。
(参考:敷津松之宮 - Wikipedia)
そして、上の写真の鳥居は「大國主神社」ですが、南側にある鳥居(写真撮り忘れ)には「敷津松之宮」とありました。
それほど広くはないものの、敷津松之宮と大國主神社、2つの神社が境内を共有しているようにも思え、なんだか不思議な場所です。
↑手水舎。
↑「氏神様」と書かれています。こちらは、敷津松之宮の拝殿です。まずはこちらから参拝。
↑次に、「大国様」と書かれたこちらに参拝。大國主神社の拝殿です。福徳開運の神様・日出大国像をお祭りしています。
そして驚いたのが、拝殿の前に鎮座しているのは狛犬、ではなく…
↑狛ねずみさんです!
↑愛嬌のあるお顔です。狛犬ではなく狛ねずみさん、初めて見ました~!
↑手水舎の奥に鎮座している、境内社の楠稲荷社。
↑表情がユニークで思わず写真を撮ってしまいました。
↑木津勘助像。この辺りの地域の開発に尽力した方です。
↑折口信夫の歌碑もあります。
参拝を終え、御朱印をいただきました。
先ほどの今宮戎神社とあわせて、ちょうど見開きになりました。
↑今宮戎神社の鯛が可愛らしいです🐟 大國主神社の方には大阪七福神の打ち出の小槌印も。
都会で福巡り、歩きながら回れるので良い散策にもなります(笑)。また残りも回ってみようっと。運気アップしたい!( ´艸`)
敷津松之宮(大國主神社)