【和歌山】”高野山への玄関口”極楽橋&素敵にリニューアルした極楽橋駅
愛犬ぽー🐶と一緒に、高野山方面へドライブ🚙
高野山への途中にある、極楽橋を訪れました。九度山町から高野町へ、山道をぐんぐん進んだ先にある、朱色の橋。
↑この朱色の橋がまさしく、極楽橋です。
この橋を渡ると、高野山女人堂へと続く不動坂があります。不動坂は、高野参詣道の一つ・京大坂道の区間となっており、歩いて高野山へ参詣するルート。
実は昨年も一度、極楽橋へドライブに来たのですが、その時は不動坂を歩いて登る外国人観光客を数人ここで見かけたのでした。今年はコロナで海外からの観光客がいなくなり…寂しいですね😢
ところで、上の写真に写っているぽー君🐶。橋を渡ろうとせず、何かを気にしているなと思ったら、橋の前にいるお地蔵さんを見つめていて…
吠えました💦
なんでお地蔵さんに吠えるのー(+_+)
はてなブログには動画が貼り付けられないので、下にインスタの投稿を貼り付けておきます🐶
周辺には、この橋以外ほぼ何もないので、他に誰もいない山の中をのんびりお散歩しました。ぽーも自然の中をルンルン歩いて楽しそう🐾
すると、途中「この付近で熊が目撃されました」という貼り紙を見つけてややビビる💦遭遇しなくてよかったです…😅
電車で高野山へ行く際は、この極楽橋駅で、ケーブルカーに乗り換えますよ🚠
その極楽橋駅、今年(2020年)7月にリニューアルしたばかり。綺麗になった駅構内をちょっと見てきました。
極楽橋は、聖域(高野山)と俗世の境界とも言われてきたそうで、それが駅リニューアルのコンセプトに反映されています。
電車側を俗世、ケーブルカー側を聖域とし、デザインに工夫が凝らされています。
↑電車からケーブルカーに乗り換えるコンコースは、「はじまりのみち」と名付けられています。
↑ケーブルカー乗り場の手前には、赤と白のカッコいい天井絵。
↑「極楽鳥の願掛羽」に願いを書いて、飾ることができます。
↑「はじまりの手水舎」。覗き込むと、素敵なガラスアートが!実際に手水として手を清めることができるのですが、現在、コロナ対策のため残念ながら柄杓は使用できません。見るだけです。
↑ケーブルカー。私は乗っていませんが、社内の天井デザインも素敵なんですって☆彡
↑駅から見える、極楽橋。
リニューアルした極楽橋駅については、こちら↓が詳しいです。
駅の窓口では、オリジナルグッズも販売されていました。素敵なデザインのオリジナル御朱印帳もありましたよ~。
リニューアル前は、ただ乗り換えのための駅だったのが、リニューアルして、駅そのものを楽しめる空間に生まれ変わっています。
高野山へ行くのはいつも車でしたが、電車&ケーブルカーの旅もいいですね!