【和歌山】粉河寺の境内にある粉河産土神社。孔雀と黒猫ちゃんが可愛い(紀の川市・御朱印)
前回の記事↓の粉河寺(こかわでら)の境内には、粉河産土神社(こかわうぶすなじんじゃ)という神社があります。
粉河寺の本堂の奥の階段を上った所に鎮座しています。朱色の鮮やかな鳥居が目立つので、すぐ分かると思います。
↑こちらです。
粉河産土神社は、粉河寺を創始した大伴孔子古(おおとものくじこ)の子息・大伴の船主(おおとものふなぬし)が鎌垣庄内各村の氏神を勧請して祀ったのが始まりです。粉河寺の開創が770年なので、この神社も古い歴史を持つことになりますね。
↑鳥居をくぐってすぐの所にあるのは、「おんどり石」。元寇の際に、敵を退けに赴いた鶏が石となり、神社を守護していると…。す、すごい話です…💦
↑拝殿・本殿。主祭神の天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)と丹生津比賣命(にうつひめのみこと)を祀っています。こちらで参拝。
※御祭神の表記は、現地でいただいた案内書きに合わせました。
拝殿の隣には、この神社のアイドルがいるのです♡それは…
↑孔雀のピーちゃん!チャボも数羽います。
この日、ご覧の通りピーちゃんは羽を閉じていて、社務所で宮司さんらしき方に聞いてみたところ、「寒いと羽を閉じていることが多いけれど、温かい日はよく広げていますよ」とのこと。
羽を開いたピーちゃん、見てみたいです!
↑そしてもう一人(人ではないが)のアイドルが、こちらの黒猫、タンゴちゃん🐈毛がふっさふさです。
人慣れしていて、近づくと可愛い声で「ニャァ~」と3回鳴いて挨拶してくれました。か、可愛い…♡何て言ってくれてたんだろう🐱
神社の看板孔雀と看板猫ちゃんに癒されました。
↑拝殿の横には、ずらりと境内社が並んでいます。一つ一つお参りする時間がなかったので、またじっくり伺いたいです。護国神社や稲荷神社、白山神社、須佐神社などがあります。
↑御朱印をいただきました。この孔雀もピーちゃんなのかな?「土」の上に点があるのはわざとだそうです。
他に、境内社3社の御朱印もありましたが、今回いただいたのはこちらのみ。またの機会に、境内社の御朱印もいただこうと思います。
粉河寺を訪れた際には、ぜひ孔雀のピーちゃんと黒猫のタンゴちゃんに会いに、こちらにも足を運んでみてはいかがでしょう。