【大阪】北畠顕家公を祀る阿部野神社 月替わりの御朱印も魅力★(阿倍野区・御朱印)
2021年になりました!明けましておめでとうございます。
昨年も、この個人的趣味だらけのマイペースなブログを読んでくださり、ありがとうございました。帰国して2年目、中国や北京ネタはほぼなくなってしまいましたが😅
今年は良い一年になりますように。
さて、2020年最後の御朱印は、大阪の阿部野神社でした⛩ 月替わりの御朱印をいただけると知って、気になっていたのです。
「阿部野」は、神社のある阿倍野区の「阿倍野」とは漢字が違いますね👀
↑「大日本は神國なり」をくぐり進みます。
↑西側の鳥居です。階段を上って足を踏み入れます。鳥居をくぐると変わる空気、やっぱりいいものです。
↑神馬さん。
↑手水舎。獅子さんがくわえた竹から水が出ているのは初めて見ました。現在、柄杓は使えなくなっています。
西側の鳥居から入ったら、境内社の旗上稲荷社があります。
↑朱色の鳥居が並ぶ、お稲荷さん。
↑こちら、旗上稲荷社で参拝です。
↑稲荷社のそばに、日露戦争の碑がありました。
↑稲荷社からさらに奥に続く鳥居を進むと…。
↑旗上芸能稲荷社。芸能上達を願った絵馬がたくさん飾られていました。
↑旗上稲荷社の向かいには、詩歌の道。お茶室「中今亭」は、神社Instagramによると、第1・3日曜日に内部を公開されているようです。次回タイミングが合えばお邪魔してみたいな。
↑一対の狛犬さん。
この向こう、左手に拝殿がありますが、先ほどの詩歌の道を通って、南側の正面鳥居に回ってみました。
↑正面鳥居から。
↑北畠顕家公の像。
阿部野神社は、鎌倉時代末期から南北朝時代、南朝方について活躍した北畠顕家とその父・北畠親房を御祭神として祀っています。北畠顕家は、21歳の若さで戦死したのですね…。
ご由緒については→ご由緒 | 阿部野神社
↑一円玉の木!?
↑参拝時の注意、です。ペットは抱っこで一緒に入れるのはありがたいです(*^-^*)犬に優しい場所はそれだけで好感度アップなので(笑)。
↑この日は年末、着々とお正月の準備をされていました。
↑拝殿。こちらで一年無事に過ごせたことへの感謝と、来年より良い一年になることを願って参拝しました。今年はコロナのため、混雑する初詣を避けて、年末に参拝する「幸先詣」がテレビやネットでも紹介されているのを見ましたが、その幸先詣の参拝客らしき人たちも数組いました。
↑2021年の干支、牛さんの大絵馬です🐮
↑本殿のお隣に並んだ二つの小さな鳥居。勲之宮と祖霊社です。
↑本殿の奥には奥宮があるとのことで、行ってみました。
↑御霊振之宮(奥宮)。「一願一遂の宮」とも呼ばれているそうです。
拝殿側に戻って、御朱印をいただきに社務所へ。お守りなど授与品が並んでいる中で、思わず目を奪われたのが…。
↑かえるみくじ。か、可愛い…♡🐸
阿部野神社では、通常御朱印のほかに、月替わりの限定御朱印も用意されています。
私は、12月の御朱印を書置きでいただきました。
↑旗上稲荷社の12月御朱印。
どちらも、特別な和紙に季節にちなんだ椿のスタンプが押されていて、素敵です★これは、毎月お参りに来たくなってしまいますね♡
大きすぎず小さすぎず、ほどよい心地よさを感じる神社で、年末のひと時を過ごさせてもらいました。境内もすっきり整備されており、気持ちよく参拝できました。月替わりの御朱印もありますし、また再訪します!