【大阪】菅原道真を祀る、地域に密着した小さな神社。千代田神社(河内長野市・御朱印)
大阪の河内長野市にある、千代田神社へ⛩
近鉄長野線汐ノ宮駅から徒歩約5分。静かな住宅地の中に溶け込んだ、小さな神社です。
↑2月末に訪れました。鳥居の脇の梅の木が、ちょうど見頃を迎えていました。
千代田神社の主祭神は、菅原道真。学問の神様ですね。元々は「菅原神社」という名前が始まりだそうです。
ご由緒については、詳しい創建については記録が残っておらず不明。ただ、ご神体の菅原道真像が平安時代末期の作と考えられており、その頃には存在していたと思われる、とのことです。
(参考:千代田神社「ご由緒」)
↑拝殿、奥には本殿。
拝殿前に、今年の干支である牛さんの大絵馬が🐮この牛さん、コロッとしていて可愛いです♡
↑拝殿そばにある牛さん。菅原道真を祀る神社でおなじみのものといえば、やはり牛さんと梅ですよね🐮今年は丑年でもあるし、いっそう親しみを感じます。
私が訪れた日は、神社には誰もおられませんでした。社務所もなく、拝殿前に、お守りや絵馬などの授与品が置かれた仮設テントが。
と、そのテントに、書置きの御朱印を発見。しかも、もう時期が過ぎてしまったとあきらめていたお正月限定の御朱印を、まだ置いてくれていました。
まだあるとは思ってもいなかったので、初穂料を納め、ありがたくいただきましたm(__)m
↑今年のお正月限定御朱印です。コロナでなかなか初詣にも行きづらいという人も多かった今年、期間中に限らず置いてくれているのは本当に嬉しいです☆彡
千代田神社はこぢんまりとした神社ですが、Facebookやインスタグラムもときどき更新されているので、いつも無人というわけではないようです。御祈祷や神事、行事ごとのお祭りなども行われていますしね。写真から、地域に密着し、地元の人々に愛されてきた神社なのだなということが伝わってきます。
タイミングよく神社の方がいらっしゃれば、通常の御朱印もいただけそうです。(インスタグラムの投稿で拝見しました)
コロナの関係でお祭りなども中止や縮小されたりはしていますが、毎年7月の千代田天神祭はとても賑やかなのだとか。その時期にまた訪れてみたいです。
千代田神社