【和歌山】電車とケーブルカーで、ゆったり高野山へ。南海高野線橋本駅~極楽橋駅~高野山駅(こうや花鉄道)
4月に高野山へ電車で訪れた時の記録。
南海高野線橋本駅~高野山駅(極楽橋駅~高野山駅はケーブルカー)は、「こうや花鉄道」と名付けられています。…というのを、わりと最近知りました😅
橋本駅から高野山駅まで、電車が進むにつれてどんどんと標高が上がっていく感じが面白いです。
橋本駅~高野山駅の各駅には、通常の駅名標に加え、こうや花鉄道の駅名標も設置されています。これがなかなか気に入って、撮った写真を並べてみました( ´艸`)
●橋本駅
標高が書いてあるのも面白いです⛰ここから登りますよ~🚃とはいえ、次の紀伊清水駅と学文路駅で、標高が一旦少し下がりますが(笑)。
↑橋本駅~極楽橋駅を走る観光列車、天空。私は指定席に乗ったことはありません😅デザインがレトロでいいですね♡
↑横からパチリ。
↑後方車両は自由席。ご覧の通り、普通列車と変わらない出で立ちです。私が乗るのはこちら(笑)。
●学文路駅
↑学文路と書いて、「かむろ」と読みます。難読ですよねー!漢字だけ見たら読めません。近くには学文路天満宮があって、受験シーズンは受験生の合格祈願で賑わっているとか。
ここは橋本駅より、少し標高が低くなっています。
●九度山駅
↑ここからどんどん、標高が高くなっていきますよ~。
真田幸村でもおなじみの九度山。駅のホームでは「おむすびスタンドくど」が営業していて、かまどで炊いたふっくらごはんのおむすびがいただけます🍙
●下古沢駅
↑電車から降りずに、窓からパチリ。
●上古沢駅
↑こちらも、車窓からパチリ。
●極楽橋駅
↑ここは標高539m。 極楽橋駅で電車を降り、ケーブルカーに乗り換えます🚠
↑4月、麓よりも遅い桜がちらほらと咲いていました。向こうに見える赤い橋が、極楽橋。
↑ケーブルカーの乗車口。私は橋本駅からICカードで乗車したのですが、極楽橋駅で改札を通らずにケーブルカーの乗車口に行けたので、あれ、大丈夫かな?ケーブルカーの切符とか要らないの?なんてド素人の余計な心配をしてしまったのですが、もちろん大丈夫でした(笑)。電車を降りて、何も通さずそのままケーブルカーに乗れます。高野山駅でケーブルカーを降りたら、改札でいつものようにピッとタッチすればOK(´・ω・)
ちなみに、極楽橋駅~高野山駅のケーブルカーの運賃は、片道500円です。
↑ケーブルカーの車内。天井のデザインが素敵です。
●高野山駅
↑極楽橋駅からケーブルカーに乗車して、ものの5分ほどで着きました!終点高野山駅。標高は867mです⛰さすがにここまで来ると、麓よりも明らかに気温が低いのが肌で感じられます。
高野山駅に着いたはいいけれど、高野山の観光エリアは、駅からわりと離れており、登山客でない限り徒歩は厳しいです。駅からはバスかタクシーで向かうことになります。
↑高野山駅。お寺のお堂のような、駅舎の屋根が可愛いです♡高野山のゆるキャラ、こうやくんも迎えてくれています。駅からバスに乗って高野山の中心部に向かいました🚌
何度も訪れている高野山、これまではいつも車で行っていたけれど、電車&ケーブルカーはまた違った景色が楽しめて、これはこれで趣のある時間を過ごせました🚃🚠