【大阪】2021年11月御朱印(住吉大社 / 興徳寺)
11月にいただいた、再訪した神社&お寺の月替わり御朱印です。
今月は初めての参拝先が多かったので、再訪は2カ所のみ。
毎月、もしくは2カ月ごとに、期間限定の刺繍御朱印を授与されている”すみよっさん”こと住吉大社。
11月の月替わり刺繡御朱印は、「五穀豊穣」がテーマです!
↑今回も、美濃和紙に縫い合わせた丁寧な刺繍の御朱印となっています。右下の刺繍に注目★
↑可愛い♡これは、毎年11月23日に行われる、新嘗祭(にいなめさい)にちなみ、五穀豊穣がモチーフになっています。
新嘗祭に御神前に供えられる新穀の稲穂と、伝承の御酒壺をイメージしています。
毎年11月23日には新嘗祭が行われます。天皇が国家と国民の安寧と繁栄のため、神に祈願することを目的とした「宮中祭祀」のひとつ。新たに収穫した五穀を天と地の神々に供え、天皇自らも新穀を食べることにより、その年の収穫に感謝します。
当社において古来(飛鳥時代)には祈年祭・新嘗祭の後に御瓶開と呼ばれる神事があったとされ、侍者社に供えた御酒壷を前に庭上にて一献し、備進の無事を祈るお祓いの神事が行われていました。
この御酒壷の儀式が大祭に合わせ行われた一つの理由として、住吉大社の外交儀礼の中で「神酒」を給うことの重要性に基づいていると考えられます。
外国(新羅国)からの賓客に対して、「神酒」を給うことになっていたとされ、累代に伝わった御酒壷によって、神酒に用いるお酒を醸していました。(「刺繍御朱印(五穀豊穣) | 住吉大社」より)
12月も限定刺繍御朱印が授与されるとのこと。また楽しみにしています♪
JR大阪環状線玉造駅から徒歩約10分、真田丸跡地あたりにあるアットホームなお寺・興徳寺さん。7月以来、三度目の参拝です。
↑いつもきれいにお手入れされているこの境内。植物や可愛らしい置物が多く、癒されます。
↑いつ見ても迫力の、准胝観音さま。青空バックが映えますね。
↑鯉さんたちにもご挨拶。池に空が映るくらい、綺麗に保たれています。
こちらに来たら、必ず本堂に上がらせてもらい、薬師如来さまにご挨拶します。
そして、楽しみな月替わり御朱印♡
↑11月の御朱印です。右が薬師如来、左が准胝観音。明るく感じの良い奥様が、毎回丁寧に書き入れてくださいます。
スタンプを一つ一つ押していく様子も見ていて楽しいです( ´艸`)紅葉部分なんて、枝まであって細かい!いつも素敵な御朱印ありがとうございます。
そして、志納料はキャッシュレスで納めさせていただきました★小銭が足りない時などにも便利ですね。
12月も参拝に行けたらいいなぁ~。御朱印情報は、インスタグラムで発信されています。
★過去の興徳寺の訪問記&御朱印★
早いもので2021年も12月を残すのみ。今年最後の月、どんな御朱印に出会えるか楽しみです★