【北京】景山公園そばに移転オープン!ユニークなデザインと本格コーヒー~大小珈琲(故宮店)
以前ちらっとだけ紹介したことのある、胡同の小さな小さなカフェ、大小珈琲。
(珈琲は、中国語表記だと「咖啡」になります)
単独で記事にしようと思っていたところ、お店の方から
「故宮店がオープンするので、遊びにおいで」と連絡をもらい、オープン当日の昨日(8月26日)に行ってきました。
話がそれますが、昨日8月26日はですね、
北京では工体でジェイ・チョウ(周杰伦)、五棵松でアリアナ・グランデがコンサートを行い、
上海では初開催のサマーソニックで、B'zの稲葉氏、LUNA SEA、SUM 41らがパフォーマンスを行っていたという、とても音楽的に熱い一日だったのです!
私はどれにも行かなかったけれど、行かれた方羨ましい~。
工体近くを夜通りがかったら、ジェイ・チョウの歌声が外まで聞こえていましたよ。
話を戻して、大小珈琲。
ユニークな店名は、「小さな場所だけれど、大きな理想を持っているという想いから」と、以前お店の方が教えてくれました。
そして、「大」「小」という文字は、外国人にもわかりやすいから、と。
専門のバリスタが、外国産の豆を中心に使った一杯を提供してくれます。
アイディアが詰まったデザインも面白くて。
香餌胡同にあった店は、青とピンクを使った、シンプルながらもユニークな内装でしたが…。
そこで営業ができなくなり、このたび移転オープンすることになったそうなのです。
新しいお店は、景山公園の東門近く、沙灘後街にあります。
ここも、ローカル色の残るエリア。
↑ありました!
オープン当日は、「2人で来店すると、コーヒー無料」というキャンペーンを行っていたのです。
その関係もあったのでしょう、来店客であふれかえっていました。
※このキャンペーンはオープン当日のみ、現在は行われていません。
↑入り口入ってすぐ。多くの人でにぎわっていました。
以前の小さな小さなお店に比べ、だいぶ広くなりました!
そして、以前のお店は青&ピンクがテーマカラーだったのに、
この新店は、黄色のネオンっぽい色になっています。化けたな~。
↑コーヒー豆やトートバッグなど、グッズも売っています。
まるでバーのようなカウンター席。
奥のレジまで行って、注文します。
↑入って右手側は、テーブルが4卓くらいありました。16人ほど座れる感じです。
↑メニューはレジの壁にも書いてあるけれど、こんなサイコロみたいなのもありました。これ面白い~。
カフェ系ドリンクだけではなくて、お茶もルイボスティーなど、良さそうなものを置いています。
バーとしても使えるように、ということなのか、青島ビールなどアルコール類も増えていました。
↑カップの反対側。
2人で行ったので、この日は2人分のカフェドリンクが無料でいただけました!ラッキー★
↑デザイナーとコラボしたTシャツやトートバッグも販売しています。
↑これは以前購入した、オリジナルトートバッグ。可愛くて買っちゃいました。
オープン当日は、無料キャンペーンのためもあり、とにかく人が多くてゆっくり過ごすことはできませんでした。
混んでいて、注文の品が出てくるのも時間がかかっていたし。
でも、よくあるオープン直後のバタバタだとは思うので、これからちょっとは落ち着くかな?
ここも以前の場所と同じく、老北京の風情を感じるロケーションで、ちょっと一息つくのには良いですね。
大小珈琲の個性を大事に残しながら、進化している感じがして、
以前のお店のオープン時から知っている私は、なんだか嬉しくなりました(笑)。
大小咖啡 BigSmallCoffee(故宮店)
住所:北京市東城区沙灘后街16号
大小咖啡BigSmallCoffee(故宫店)电话,地址,营业时间(图)-北京美食-大众点评网
【北京】シンガポールの有名店が北京に。絶品チリクラブにゾッコン♡Jumbo Seafood
北京随一の売上を誇るという、大望路のショッピングモール、北京SKP。
その6階に、シンガポールの海鮮レストラン「Jumbo Seafood」が先月オープンしました★
私は早速、食べすぎなくらい満喫してきました。
Jumbo Seafoodは、シンガポールでは超有名店なんだそうです。
チリクラブを食べるならココ!と、観光客も押し寄せるほどだそう。
上海には既に3店舗ありますが、北京進出はこのSKP店が初。
私、こんなにシンガポール料理を満喫したの初めて。
(シンガポールには旅行したことがあるけれど、お金を使わない一人貧乏旅だったので(汗))
もう、どれもこれも、何から何までおいしくて!
日本人もきっと満足だと思います。
外観の写真を撮っていませんが、エスカレーターを上がるとすぐに見つかりました。
↑お店の外には、大きな水槽に蟹やらエビやらがたくさん。
どれも巨大です!ジャンボ!(←言いたいだけ…)
↑これはランチ後に撮ったのですが、ランチタイムのピーク時には、平日でもかなり人が入っていました。
私たちは個室へ。VIPルームと書いてあったけれど、VIPではないので恐縮。
↑8人ほど座れる円卓の部屋でした。円卓にスタッフを呼ぶボタンがついているのが珍しくて、思わずパシャリ。
↑ドリンクは柚子ジュース、これは普通。
この後、シンガポールと言えば!の、タイガービールももちろんいただきました。
オーダーは全ておまかせ。おすすめをこれでもかというほど出してもらいました。
メニュー名と価格が分からないものがありますがご了承ください。
↑ホタルイカの唐揚げ。甘辛い味付けでおつまみにぴったり。
↑エビのサラダ わさびマヨがけ キャビアのせ。
崩して混ぜて食べます。これを口にした瞬間から、このお店は間違いないなと思いました。
↑揚げ豆腐みたいな料理。蟹肉のあんかけソースがかかっています。これもすごくおいしい。
↑こちらはたこ焼きに似ていて、中にエビが入っていました。
味付けもエビマヨみたいで食べやすいです。
↑エビのシリアル炒め(108元)。サクサクのシリアルがとても合う。
↑優しいお味の炒め物。名前が分かりません。
と、何やらすごいのが出てきました。
↑豚の丸焼きの皮の部分!?日本語名が分かりません。
これ、出し方が北京ダックみたい~!店員さんがその場で切り分けてくれます。
↑先ほどの豚の皮は、こうなりました。
皮とセロリと一緒に食べます。砂糖を少々つけて、タレと食べるとおいしいと教えてもらいました。
↑レッドティラピアの揚げもの ニョニャソースがけ(時価)。出てきた途端皆びっくりのビジュアル!
さて、次に渡されたのは…
↑こんなにキュートな蟹が♡これはエプロンです。
手袋も用意され、いよいよチリクラブのお目見え。
↑チリクラブ(時価)!
↑ブラックペッパークラブ!
どちらの味付けもおいしい~♡
とにかく、食べるのが大変ですが、食べやすいように切り込みを入れてくれています。
数分間は無心になって、チリクラブと格闘しながら食べます(笑)。
大ぶりの蟹にはぎっしり身が詰まっていて、口にするたび幸せ。これを食べるだけでも満足!
そして、チリクラブのソースが余ったら、揚げ饅頭につけて食べるのもグーです。
↑黒胡椒ビーフの鉄板炒め(38元)。鉄板に乗せてその場でジュージュー炒めます。あつあつで柔らかくてこれも美味。
↑さて、これは何でしょう?
そう、先ほど出てきた豚の丸焼きの皮、余った部分を揚げて出してくれました。
ビールが進む味!タイガービールはマストです。
↑マンゴープリン。
↑お土産にいただきました♡蟹(ジャンボくん?)のぬいぐるみキーホルダー、お腹がスマホクリーナーになっています。チリクラブのペースト、いつ使おうかな…(笑)。
本当に、蟹やエビを中心においしいシーフードをたくさんいただけて大満足です!
決してお安いわけではないですし、サービス料も別途10%かかりますが、
これはまた行きたくなっちゃいます。
アラカルトは割高かな、と思われる人には、2名セット(368元/2名、598元/2名)や4名セット(788元/4名、1198元/4名)もありますよ。
(ドリンク、サービス料別途)
シンガポールから来た総経理もいらっしゃいますし、お味は本場のものに限りなく近いと思います。
ちょっと贅沢にシーフード三昧、時にはぜひ♪
Jumbo Seafood 珍宝海鮮
住所:北京市朝陽区建国路87号北京SKPD区6階D6005号
珍宝海鲜JUMBO Seafood(北京SKP店)电话,地址,营业时间(图)-北京美食-大众点评网
【北京】活気あるアイリッシュバーでワイワイ!Paddy O'Shea's
東直門外大街で目立っているスポーツバー、Paddy O'Shea's。
特に夜、店の前を通りがかると、外国人でいっぱい。
↑外で飲んでいる人もたくさん。
結構目立つので、外から見ているだけでも気になるのですが、
お世話になっている知人がここで時々DJとしてフロアを盛り上げているので、駆けつけることもしばしばです♪
↑バーカウンターには、ビールのタップがずらり。
早い時間には、ハッピーアワーもやっています。
↑カールスバーグのドラフト。暗いけど一応撮ってみた。
アイリッシュパブスタイルのこのお店は、天井にサッカーのユニホームを飾ってあることからも分かるように、スポーツバーとして外国人に大人気。
店内にはTVが3台くらい(確か)あって、サッカーやバスケなど、いろいろなスポーツを放映しています。
スポーツ観戦ができることを大事にしているので、
主要な試合がある日は、DJプレイを控えるくらいこだわっていると聞きました。
イベントの日は特に、スポーツでもDJでも本当に盛り上がります!
さまざまな国籍のゲストが集まり、中国じゃないみたい。
曜日ごとに、ゲームとかクイズとか、イベントの趣向も変えているみたいです。
と、盛り上がるのは夜の方ですが、
昼からふらっと立ち寄って、飲んだり食べたりすることももちろんできます。
とは言ってもしっかり食事をとる感じではなくて、やっぱり
ビールを片手に楽しみながら、おしゃべりしたり、音楽に身を任せたり、スポーツを観て盛り上がったりする方が合っています。
先日訪れた時は、飲んでいたらイギリス人&インドネシア人の夫妻と友達になりました♪
三里屯や工体などの、イケイケなナイトスポットからはちょっと外れていますが、(近いけれど)
外国人が集まる人気バーの一つとして、覚えておいて損はないと思います。
Paddy O'Shea's
住所:北京市朝陽区東直門外大街28号
Paddy O'Shea's地址,电话,团购,营业时间-北京更多休闲娱乐-大众点评网
コスパ良し、優秀韓国コスメにハマり中♡
コスメをいろいろ試すのが好きです。
同じものをずっと継続して使うというよりは、さまざなな種類のものを使ってみたくなっちゃいます。
でも、服と同じで集めだすとキリがなくなるし、高いものは買いません。
できるだけコスパの良いものを、無理のない範囲でゲットするようにしています。
で、今回釜山でいろいろと調達してきました。
使ってみたものは、どれも優秀で満足!
●Mamonde
クッションファンデーションを初めて使いました。
塗りやすくてカバー力があって、使用感も良いです。ベタつかなくて、とても使いやすい!買って正解。
●Nature Republic
化粧水を探していて、お薦めされたコラーゲン・ドリーム90スキンブースター。
一つ買うともう一つついてくるなんて素敵すぎます。
さらに、スネイルソリューションのサンプルもくれました。
こちらも早速使ってみたら、ぐんぐん浸透して保湿してくれる感じです。また使いたい。
実は今回釜山に来る時、うっかり化粧道具を北京に忘れてきていて(汗)。
とりあえず化粧しなきゃ!と、買ったものもあるのですが…。
そのためにチークも買ったけれど、発色が良くて◎です。
店員さんに、もっと濃いピンクを薦められたものの、私のキャラじゃないのでこっちに(笑)。
●Skinfood
サンプルでもらった、トマトシリーズの化粧水&乳液。
ホワイトニング効果があるそうです。
ほんのりトマトの香りが心地良く、使い心地もなかなかです。
日本や北京でも買えるものもありますが、
現地でいろいろ見て試しながら買う楽しみはやっぱり違います。
他にも買ったものと、大量にもらったサンプルがあるので
使ってみるのが楽しみです~♡
韓国でコスメを買うと、ほぼどのお店でもサンプルやおまけがもらえます♪
その後、日本でも買い物をしたけれど、日本ではそういうことがとても少ない気がします。ケチ?(笑)
というのは言い過ぎですが、一人ひとりの満足度を上げて、リピーターを増やそうとする韓国コスメショップには感心しました。
↑コスメがたくさんそろっているドラッグストア、Olive Youngで買い物したら、これをもらって「何ナニ?でも嬉しい」ってなりました(笑)。紙コップと、パックのサンプル。お茶のティーバッグも入っていました。
次に韓国に行くまでは、北京にあるショップを見てみようかな。
店舗数が圧倒的に多いinnisfree以外にも、ボチボチ進出しているみたいなので。
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【釜山】北京発フライトの遅延により、現地で両替ができないピンチ!
日本へ一時帰国→北京→釜山→北京→日本→上海(今ここ)。
ワケあって、ここ1カ月ちょいの間にこれだけ移動している私です。
早く北京に戻って落ち着きたい~。
さて、北京から釜山に弾丸一人旅へ出発した時の話です。
そもそも北京から釜山に行く日本人自体が、とても稀だとは思いますが、
もしかしてもしかして、同じように釜山を訪れる方がいるなら、参考になればいいなと。
最近、中国発着のフライトは遅延・欠航がひどい。
最近に限ったことではないかもしれませんが。
私が先週乗った、北京発釜山着の便も、2時間近く遅れました。
↑この日、天気も空気も良かったのに。別の理由があるのでしょうね(汗)。
と、遅れながらも無事出発し、釜山空港に着いたのは22時近く。
入国審査や荷物受け取りなどを済ませ、空港からホテルへ向かおうとすると、既に22時を過ぎていました。
移動するには、韓国ウォンが欲しい。
私はこれまで、北京から海外に行く時は
銀聯カード(ユニオンペイ)を使って現地のATMで現金を下ろしていました。
銀聯カード、本当に便利。日本でも、ベトナムでもカンボジアでもミャンマーでも、ATMで現金が引き出せています。
なので、人民元を多めに持って行って、両替するなんてことはやっていません。
では、韓国はどうだろう?と一応事前に調べておいて、
国際カード対応のATMであれば、銀聯カードで現金が引き出せるとの情報をゲット。
早速、空港内のATMを探しました。
すると、予想外の事実が発覚。
釜山空港のATMは、22時までで終了していたのです…。ちーん。
もちろん、銀行窓口もアウト。
しかし、ウォンがなければタクシーだろうと地下鉄だろうと、ホテルに行けない。困った。
手元に人民元はちょっとあったので、タクシーの運転手さんに英語で事情を説明して、途中で両替できる所を探してもらうか…。
ああ、もう少し早く空港に着いていれば、こんなことにならなかったのに。
恨んでもどうにもならないけれど、遅延をグズグズ恨む(笑)。
幸いにも、空港から市内に向かう電車が、まだ動いていることに気付きました。
空港の目の前にある空港駅に行ってみると、ATMを発見!
↑安心するのはまだ早いです。
右の機械で銀聯カードを試す→対応していない。
最後の望みを賭けて、左を覗く。
↑右下に、わー、銀聯カードのマークがある!
無事に、ウォンを引き出し、地下鉄の切符が買えました。
と、いうことで…。
★空港のATMが使えるのは22時まで
★空港向かいの駅に1台、銀聯カード対応のATMがある
以上、釜山に行かれる方がいれば、参考になれば幸いです。
入国前にウォンを両替して持って行けば済む話?ハハハ…。
ちなみに、空港以外の市内のATMも、国際カード対応のものとそうでないものがあるので、
国際カード対応のATMを見つけたら、多めに両替しておく方が良いです。
もちろん、クレジットカードや銀聯カード支払いができるお店も多いですが。
どうにかウォンをゲットして、地下鉄で釜山市中心部へ。
↑地下鉄ホームの様子。
↑空港から釜山駅方面に行くには、まずここで乗り換え。
↑暗くて全貌が見えないけれど、釜山駅は超ビッグ。
夜は駅前で、ダイナミックな噴水ショーが。
そんなこんなで、いや全く大したことはないのだけれど
予想外にあたふたしてしまった到着初日でした。
2泊3日のうち、思うように動けたのは2日目だけでしたが、
一人で計画を立てて街を歩き、とても楽しく過ごせました。
■おまけ■
私の好きなカルビーのスナック、おさつを発見。
↑ハングルの名前も「おさつ」!
北京から釜山へ弾丸女一人旅。近くておすすめ!
先週、北京から韓国の釜山に弾丸で行ってきました。
シーズンにもよると思いますが、香港より安く行けたので♪
↑チャガルチ市場から港を臨む。
思い起こせば釜山は、私が初めて海外に行った地です。
確か10歳の時、地元の県か市か忘れましたが、
小学5・6年生を募り、毎年韓国へのスタディツアーをやっていました。
それに参加して、釜山と慶州を訪れたのが、もう20年以上前。
九州に住んでいたので、博多港からフェリーで初の異国の地へ向かったのでした。
初めての海外は、小学生なりにとても刺激的で興味深くて。
記憶の中の釜山の街は、日本とそれとなく似ていて、でも言葉が違う。
それがすごく、不思議というか面白かったんです。
その時の体験が、私が海外や外国語に興味を持つようになったきっかけの一つとなり、その後の人生に影響を与えていることは、間違いありません。
子どもの頃に、「行きたい」と言うと快く送り出し、費用を出してくれた親には感謝しています。
さて、約20年ぶりの釜山は、とーっても楽しかった!
行きのアシアナ航空は見事に遅延しましたが、それでも大陸を出るとテンションが上がるこの感じ、良いものです(笑)。
一人で行きましたが、女性一人でも特に問題ありませんでした。
空気が綺麗で、食べ物が何でもおいしくて、総じて中国より安心できるのはなぜだろう(汗)。
コスメが大好きなので、韓国コスメのショップを回るだけでもお買い物天国♪
ソウルまで行かなくても、十分楽しめました。
↑光復路などの繁華街には、Nature Republic、Skinfood、Innisfree、Missha、The Face Shop、Etude House、Aritaumなどなど、コスメショップがずらりと並んでいます。
北京に店舗があるブランドもありますが、見た感じ、北京のショップよりは安いし品揃えも良いです。いくら見ても飽きません♪
そして、どの店舗もサンプルを大量にくれたり、外国人客に割引したりと、サービスがすこぶる良い。日本語&中国語OKな店舗も多いです。
特にセールの時期なので、本当に安くコスメが買えました。
↑一人でペロリと完食、刺身ビビンバ定食。
↑村全体がアート、甘川文化村。ここすごく良い。
私はハングルをかじっているので、文字を読むことと超初歩的な挨拶程度は分かりますが、
全く使い物になるレベルではありません。
それでも、片言で使ってみると喜ばれるし、こっちも嬉しい。
ハングル勉強頑張ろう、とモチベーションが上がりました。
(その前に中国語を極めるべきですが…)
日中関係と同様に、日韓関係も中韓関係も不安定な状態が続きますが、
私が行った限りだと、民間レベルではとても友好的に感じました。
北京からこんなに近いし、行こうと思えば週末でも行ける距離。
中国人観光客は、いることはいましたが、やっぱり少ない気がしました。
中国人も日本人も、歓迎されていますよ♪
なんだか釜山、とっても好印象だったのでハマっちゃいました。また行きます!
(写真がうまくアップロードできない…後ほど追加するかも)
【北京】お料理とお酒は美味ぞろい。ゴージャスなガストロラウンジ~Mojo
今年の春節明け、工体スタジアムの東側にオープンしたガストロラウンジ、Mojo。
私はお呼ばれした関係で、オープン以来2度訪れました。
↑工体東路沿いに見える、このエントランスを入っていきます。
↑奥に進み、店名が見えると…。
↑このゴールドの専用エレベーターで3階へ。
Mojoのお料理は、イタリア人シェフによるもの。
オープン当初は3名のイタリア人シェフがいましたが、今はどうだろう。
なので、お料理はイタリアンが中心になっています。
そして、元アマンリゾーツにいたというソムリエ総監もいらっしゃり。
というプロが揃っているので、お酒もお料理もしっかりおいしいです。
と同時に、お店の雰囲気を見て分かる通り、お値段は高め。
普段使いは向いていないかも。
イベントの時などに、着飾って来たい感じです。
↑2階もあります。私は見ていませんが、今の時季はルーフトップを開放しています。
↑フロントそばにあるワインセラーを見せてもらいました。
世界各地からワインを揃え、その数なんと約1500種。見たことのない日本のワインもいくつかありました。
↑バーカウンター。店内は、ゴールドと黒を基調にしていて、お金持ちの中国の若者が好きそうです。
↑ソファー席。テーブルの形は、一卓ずつ異なるそうです。
2度目の訪問時、ここを設計したデザイナーさんにお会いできました。イケイケ(?)な感じの中国人男性でした。
↑おすすめされたカクテル。甘酸っぱくて女子ウケしそうです。
↑このパンがどれもおいしくて、おかわりしてしまいました。3~4種類から選ばせてくれます。
奥はイタリア産チーズ盛り合わせ(168元)。
↑生ガキ(48元~)。この日は5人だったので、一人一つずつ。北京で生ガキなんて、本当に限られた所じゃないと食べられない!
↑お料理の名前を忘れました(汗)。お料理に合うワインを赤、白といただいてルンルン♪です。
↑パスタ。
↑マルゲリータ(118元)。ピッツァは木窯で焼いています。周りがふっくらなタイプ。こちらも間違いなくおいしい。
↑どーん、インパクト絶大なトマホークステーキ。1288元(!)。なんて贅沢。
面白かったのが、これを食べ終わった時、一緒にいた友人(中国系アメリカ人)が、お店の人に骨を持ち帰っても良いか聞いていました。
中国では、食べ残しを持ち帰るのは普通なことですが、なぜ骨だけ?
聞いたら、ペットの犬にあげるのだそうです。
翌日、犬が骨を嬉しそうにくわえている写真が送られてきて笑っちゃいました。
↑ここはデザートもおいしいです。こちらはクレームブリュレ。パッションフルーツのソースがかけてあります。これ好き。
↑ドゥルセ&ストロベリー(68元)。
まあこのように、価格帯は高めです。
しかし、他によくあるような、
中国のバブリーでキラキラ飾ってはいるけれど、クオリティはどうなの?っていう
(悪く言えば成金的な…)ものではなく、
私が行った時は、お料理もサービスもきちんとこだわっている、高級ラウンジという感じがしました。
オープニングパーティには、世界的にも名の知られた、中国人俳優や映画監督などのセレブも来ていたそうです。
中国の、トレンドに敏感でナイトライフを楽しみたい若者が好きそうな感じで、
実際、そういう層が来店していました。
なかなか普段は行きづらいかもしれないけれど、
パーティなんかには良いかもですね。
北京のナイトライフ、進化しています。
住所:北京市朝陽区工人体育場東門舗路向南150m