【大阪】釣り好きに親しまれる茅渟(ちぬ)神社。釣りスタイルの”ちぬみくじ”も(泉南市・御朱印)
大阪府泉南市に鎮座する、茅渟神社を参拝しました。茅渟は「ちぬ」と読みます。
Instagramで見かけて、ずっと行ってみたいと思っていた神社です⛩
南海本線樽井駅から徒歩約10分。私は愛犬ぽー🐶と一緒に、車で訪れました。りんくうプレミアムアウトレットに行く途中に寄り道です。境内に数台のみ駐車できるスペースがありました🚙看板が出ているものの、周辺は住宅街で狭く静かな通りです。
↑境内は広くはなく、こぢんまり。地域の方に親しまれてきた神社といった佇まいです。
珍しい名前の神社ですが、茅渟(ちぬ)とは黒鯛のこと。私は初めて知りました🐟
↑干支の大絵馬の隣に、御由緒が紹介されています🐰
御祭神は天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)、天津日子根命(あまつひこねのみこと)、市杵嶋比賣命(いちきしまひめのみこと)、恵比須大神、菅原道真など。たくさんの神様が祀られています。
創建は平安時代中期。
茅渟は黒鯛のことですが、それは後付けなのかな?泉南市観光ガイドの記事には、
大阪湾は古くは「茅渟の海」と呼ばれていました。神武天皇東遷の折、傷ついた兄の五瀬命が近くの「山の井」で血を洗い、海が血で染まり「血の沼」となった事が「茅渟」の由来と伝わっています。茅渟湾(大阪湾)でよく揚がる「チヌ鯛」(黒鯛)の大漁祈願に、全国から釣り人が訪れます。
とあります🐟航海安全や大漁祈願に、ちぬ愛好家のみならず、釣り人や漁業関係者などが多く訪れているのですね🎣
↑拝殿。現在の本殿は安土桃山時代の建立とのことです。
↑拝殿に、大きなちぬを釣りあげたえびすさんの顔はめパネルが( *´艸`)ぽー🐶にはまってもらったけれど、うまくはまれずこの通り😅
↑そしてこの、ちぬみくじ!これ良いですね~🎣釣り竿でちぬを釣り上げ、中におみくじが入っています🐟子供も喜びそう。一年安鯛🐟☺
↑授与所のお守りもね。試験にお茅渟(ちぬ)!人生・勝負にお茅渟(ちぬ)!
インターフォンでお声がけさせていただき、御朱印を拝受しました。
↑丁寧にお書きくださりありがとうございました。御朱印にもちぬがいます🐟❣
この日も癒しのお参り時間をありがとうございました🙌釣り好きの方はぜひ🎣🐟何かに落ちたくない方もぜひ。お茅渟!
茅渟神社
茅渟神社(@chinu_jinjya) • Instagram写真と動画
【奈良】役行者誕生の地、吉祥草寺。萌えキャラクターの御朱印もいただける(御所市・御朱印)
お久しぶりの投稿です。
奈良県御所市にある、吉祥草寺(きっしょうそうじ)を参拝しました。
こちらは、修験道の開祖である役行者(えんのぎょうじゃ)の生誕地にあるお寺とのことで、興味津々で伺いました。周りはのどかで私たち以外に参拝者もいない中、静かにのんびりとお参りさせていただきました。
↑山門。「役行者誕生所」の文字に「おおお!」とテンションが上がります。
↑境内はそれほど広くありません。とっても渋いお寺さんです。
役行者は634年、この茅原の地に生まれ、生誕の地とされる場所に吉祥草寺を開基したそうです。南北朝時代に兵火により伽藍を焼失し、現在のお堂はその後再建されたものです。
宗派は本山修験宗という、天台宗の流れを汲む修験道の一派となっています。
↑本堂。御本尊の五大明王像(不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王)を祀っています。中に入ってお参りできます。
そして、写真には撮っていませんが、本堂のさらに奥にある開山堂に、役行者像が祀られていました。これは、
開山堂には、等身を超える木造の役行者倚像・前後鬼坐像を祀り、これは恐らく本堂が改築された江戸初期の作と考えられます。この役行者像は顎髭がなく、若き日の役小角の姿を写した珍しい像で、同じく堂内に祀る木造役行者母公坐像も、他に遺品の少ない貴重な作例です。
他に参拝者もいなかったため、ゆっくり役行者さんと向き合わせていただきました(*^_^*)
また、境内には、役行者産湯の井戸や、役行者腰掛石もあります。
↑戦没愛馬之塔。このような供養塔を初めて見ました。
↑白龍大神の御神木。
↑薬の発祥地碑も発見💊佐藤薬品工業(株)を創業した佐藤又一さん。
↑熊野権現社。
↑山門の外ですが、小さなお堂があったので気になって。地蔵堂だそうです。
庫裏でお声がけさせていただき、御朱印を拝受しました。
そして、忘れてはいけないのが…
↑見開きの書置きでいただいたこちらの御朱印。吉祥草寺はなんと、萌えキャラクターを信仰対象として祀っているのです!これはびっくり。こちらは役小角奈(えんのおづな)ちゃん。もう一人、追儺(ついな)ちゃんというキャラクターもいます。
いやぁ、こんな渋いお寺さんでこのような取り組みが行われているとは、びっくりしました👀✨
お寺の方にもご丁寧に対応いただき、ありがとうございました。
とても静かな空気の中の参拝でしたが、毎年1月14日には左義長(大とんど)という法要が行われ、大きな松明が点火され大勢の人で賑わうそうです。見てみたい!
吉祥草寺
住所:奈良県御所市茅原279
【和歌山】「稲むらの火」の舞台の神社、廣八幡宮へ初詣。素敵な切り絵御朱印も(広川町・御朱印)
2023年になり、年始の休みに白浜方面へ小旅行(県内ですけど(笑))。
途中、廣八幡宮へ初詣に立ち寄りました。和歌山の広川町に鎮座しています。初めての参拝。
Instagramでよく拝見していて、素敵な御朱印も授与されているし、行ってみたかった神社の一つです⛩ 愛犬ぽー🐶も一緒に、車で伺いました。
駐車場に車を停めて、初詣でにぎわう境内へ。
↑朱色の立派な楼門にびっくり!重要文化財に指定されています。青空に映えますね。
↑楼門前で、ぽー🐶をパチリ。
廣八幡宮の創建は不詳ですが、なんと
神功皇后が三韓を征しての帰途、この有田広村にも行幸されたというご縁があり、欽明天皇(6世紀中頃在位)の御代に、河内国誉田八幡宮より勧請されたと言い伝えられています。
(「御由緒」より)
とのことで、かなり古くからあると思われます。誉田八幡宮とご縁があるのですね!誉田八幡宮も素敵な神社でした。
豊臣氏の紀州征伐により一部焼失したものの、その後紀州徳川家の保護を受けて再興していったのだそうです。
八幡宮なので、御祭神はもちろん應神天皇(誉田別命(ほんだわけのみこと))。そして、神功皇后(気長足姫命(おきながたらしひめのみこと))、仲哀天皇(足仲津彦命(たらしなかつひこのみこと))です。
そしてここは、「稲むらの火」でも有名な神社です。私はよく知らなかったのですが、HPによると、
安政元年、大津波が広村(現在の広川町)を襲った際、濱口梧陵は稲むらに火を放ち、村人を高台に避難させました。この「稲むらの火」で村人が避難した神社がこの廣八幡神社です。
廣八幡神社では稲むらの火・濱口梧陵に関連する行事や防災への取り組みを行っています。
このことから、現在も毎年10月第3土曜日に、稲むらの火祭が行われています。
さらに、「「百世の安堵」〜津波と復興の記憶が生きる広川の防災遺産〜」として、日本遺産にも認定されました。防災遺産として初めて日本遺産に登録されたのだそうです。
元日の初詣ということで、多くの人でにぎわっていたものの、それほど混雑はしておらずお参りしやすかったです。おそらくほとんどが地元や近隣の人でしょうね。地元で親しまれている神社という感じに、心が温かくなりました。
↑手水舎。お花と折り鶴が可愛いです。
↑写真右が拝殿、その奥が本殿です。写真左は、摂社の天神社。全て、重要文化財に指定されています。拝殿と本殿は室町時代の創建と考えられており、天神社は江戸時代1652年の建立とのこと。
本殿の両脇には小さな、若宮社と高良社がありました。これらも重要文化財。
↑神輿庫(みこしこ)に、金のお神輿が!説明書きにあるように、1805年(文化3年)、長崎県五島列島より奉納されたものなのだそうです。なぜ五島列島?と思ったのですが、広川町と、五島列島の奈良尾町(現在の新上五島町)とが姉妹都市なのですね。
↑他の参拝客がなでていたので、気になって私たちもなでました( *´艸`)手前が福石、奥が五島石。
「五島石」(画像右)は、江戸時代に広川町の姉妹町・九州五島列島奈良尾町(現在の新上五島町)へ出稼ぎに行った人たちが記念に持ち帰ったものと伝えられています。明治中期ごろまでは青年の力くらべにこの石が利用されました。「福石」(画像左)は、この石を持ち上げた人の記念として奉納されたもので、触ると福があると言われています。
もう少しゆっくり境内を散策したかったのですが、元日で人も多いため、石をなでて終了しました(笑)。鯉が泳ぐ池もありましたよ。
参拝を終え、御朱印を拝受しました。お正月の切り絵御朱印をいただきました。
↑今年の干支、うさぎさんと松竹梅があしらわれた、とっても素敵な御朱印です🐰いただけて嬉しい(*^_^*)
稲むらの火を描いた御朱印帳もありました。通常御朱印はいただかなかったけれど、次回のお楽しみにします。
重要文化財の社殿、温かな雰囲気、稲むらの火からの防災への取り組みなど、印象に残る素敵な神社でした⛩
廣八幡宮
住所:和歌山県有田郡広川町上中野206
https://hirohachimanjinja.or.jp
【和歌山】高野山、雪が積もる幻想的な奥之院へ。こうやくんの可愛い御朱印帳も(高野山・御朱印)
2022年末、久しぶりに高野山へドライブ🚙
冬は雪が積もっていることが多い高野山。パパさんが車をスタッドレスタイヤにしてくれたので、訪れることができました。ノーマルタイヤは危険です⚠
一年の感謝を込めて、愛犬ぽー🐶も一緒に参拝。金剛峯寺と奥之院へ向かいました。
高野山への訪問記は何度もアップしているので、今回はお寺自体の紹介は省略します。
予想通り、車でぐんぐん登り高野山に近づくにつれ、気温が下がり雪が増えてきました⛄
2021年の元日に訪れた時も雪が積もっていました。雪の高野山は2度目の参拝です。
その時は壇上伽藍のみ訪れました。寒すぎて、他の場所へ行く余裕もなく、幻想的な壇上伽藍に魅せられて下山したのでした↓。
↑金剛峯寺。積もった雪が迎えてくれました。
奥之院は、中の橋から参拝。こちらは、金剛峯寺よりさらに雪が深く積もっていました。
↑奥之院の参道にて。大混雑の紅葉シーズンを終えて、厳しい寒さの高野山。さすがに人は少ないです。ぽー🐶も少しだけ歩きました🐾
↑奥之院はただでさえ幻想的な雰囲気なのに、真っ白な雪に覆われると、その幻想世界がさらに神々しさを帯びているように思えます。
↑これだけ雪が積もっているのに、この参道を歩いていると、なぜかそこまで寒さを感じませんでした。なぜだろう。
たくさんの武将や諸大名のお墓・供養塔に囲まれ参道を進み、ついに最奥の弘法大師御廟へ。信仰深いわけではない素人の私でも、ここに来るといつも、心が落ち着き不思議な感覚を覚えます。
※御廟へのペットの立ち入り、撮影などは厳禁です。
通常御朱印は以前いただいたことがあるけれど、今回はこちらをいただきたくて。
↑弘法大師御誕生一二五〇年記念の御朱印です。弘法大師、奥之院、金剛峯寺、根本大塔、三鈷の松、三鈷杵と、高野山の特徴が詰まったイラストですね。
↑さらに、こうやくんの可愛い御朱印帳も拝受しました。ずっと欲しかったのです(⋈◍>◡<◍)こうやくん…可愛い💛裏表紙には後ろ姿。この後姿がまた可愛いじゃないですか。
↑御朱印帳カバー。こうやくんの頭の中は…壇上伽藍の中門ですね。あれ、仁王さまの前にこうやくんもいるじゃない!
↑カバーの裏は、こうやくんの後ろ姿。中門にもこうやくんの後ろ姿。
じわじわくる…シュールで可愛い…(笑)。
令和5年は、弘法大師空海の誕生1250年記念の年。高野山でも行事が行われるのではないでしょうか。今年もまたお邪魔したいと思います☺
高野山真言宗 総本山金剛峯寺 (koyasan.or.jp)
【奈良】見どころたくさんの西国第8番・長谷寺を再訪。素敵な御朱印帳と限定御朱印も(桜井市・御朱印)
2022年10月、奈良の桜井市にある長谷寺を再訪しました。西国三十三カ所第8番札所、花の御寺としても有名なお寺。2度目の参拝です。
前回はこちら↓
とても広くて見どころが多く、1度目の参拝でゆっくり回らなかった所もあるので、2度目も新しい魅力に出会うことができました☺
お寺の紹介は、前回記事に書いたので今回は省略します。
前回は、愛犬ぽー🐶を連れて車で訪問しましたが、今回は一人、電車で向かいました🚃近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩約15分。いい運動になるけれど、夏は厳しいなぁ(笑)。
↑長谷寺駅。小さくレトロな駅舎です。ここからてくてく、長谷寺の方へ向かいました。
長谷寺が近づくにつれて人が増え、賑やかになります。門前には、西国番外札所の法起院や、観音ぷりんの神亀堂、草餅のお店や三輪そうめんのお店などお土産屋さんが並んでいます。
↑入山受付手前にある、子院の普門院に寄ってみました。こちらは不動堂、大聖不動明王を祀っています。
↑手水者には、小さな盆栽(?)のようなものが置いてあって可愛い。
入山受付で入山料500円をお支払いし、立派な仁王門をくぐり、いつ見ても素敵な長い登廊を一歩一歩進んでいきます。写真は省略😅
本堂で、御本尊の十一面観世音菩薩立像、脇仏の雨宝童子立像と難陀龍王立像に手を合わせます。初めてではないのに、目の前にするとやはり圧倒されるオーラがあります。ずっと見ていたいくらい。
↑舞台から見た本堂。
↑本堂から見て東の方に位置する、子院の能満院へ。
↑能満院の弘法大師修行像。かなり退色されています。
↑能満院の仏足👣
↑こちらは、前回訪れなかった本坊。重要文化財です。中に大講堂があり、この日は公開されていませんでしたので、外から見るだけ。
寛文七年(1667)徳川将軍の寄進で建立されたが、明治四十四年(1911)炎上。現在の堂宇は大正十三年(1924)に再建された。
↑本坊前には、天皇皇后や皇族の方の御手植え松がいくつも並んでいました。
↑もっと目立つ位置に置けばいいのに、本坊前にひっそりとあった、写真撮影用の参拝記念看板😅
↑本坊から見た、本堂です。やはり規模の大きいお寺だなぁ、としみじみ。
本堂前の納経所にて、御朱印を拝受しました。今回は、御朱印帳も購入しました❣
↑御朱印帳は何種類かありますが、私は今回、この牡丹登廊がデザインされた御朱印帳を購入しました。小さいサイズ、カバー付き。イラストの柔らかいタッチが気に入ったので。
↑裏表紙には、「おきよめ済」の印が押されています!
↑1ページ目にいただいたのは、西国三十三カ所第8番の、江戸時代復刻御朱印です。前回拝受した、現在の通常御朱印と比較すると、「奉拝」ではなく「奉納経」、「大悲閣」ではなく「十一面観音」、「長谷寺」の上に「和州」と墨書きされています。もちろん、中央の朱印も異なりますね。
折り紙の栞と、ぼんぼりのスタンプが押された当て紙も嬉しいです。
↑本堂の方でいただける、特別御朱印。弘法大師御生誕千二百五十年を祝い授与されていました。幼い空海さんの印、可愛らしいです(*^_^*)
↑紅葉の時期限定で授与されていた、見開き切り絵御朱印🍁西国第6番壷阪寺、第7番岡寺との三カ寺で開催されていました。3つ集めれば、専用の綺麗な台紙に貼ることもできたのですが、私は3つ全部行ける気がしなくて台紙は購入せず。実際、壷阪寺には行きましたが、岡寺には行けませんでした😅
この御朱印だけでも十分素敵です💛
10月だったのでまだ紅葉には早かったのですけれどね。紅葉の見頃はもっと綺麗だろうなぁ。
写真は省略しましたが、再訪してもやはり素敵で見どころの多い場所でした。何度でも訪れたい、お気に入りのお寺です。
奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺 (hasedera.or.jp)
【奈良】長谷寺参拝のお土産に、神亀堂のなめらか濃厚な観音ぷりん(桜井市)
奈良・桜井市の長谷寺に参拝すると、必ず買って帰るスイーツがあります。それは、観音ぷりん!
長谷寺門前に店を構える、神亀堂(じんきどう)というお店で購入できます。
もちろん、法起院も近いです。
↑こちら。
店内の写真は撮っていませんが、ショーケースには看板商品の観音ぷりん(300円)がずらりと並んでいます。お味は、かすたーど、ちょこ、抹茶、小豆。季節限定で、水ようかんや梅ゼリーも販売されています。
私が初めて訪れた時は夕方で、かすたーどは既に売り切れていました。2度目に行った時は買えました★
この観音ぷりんは、長谷寺の西国スイーツ巡礼認定品でもあります。
第8番札所 長谷寺|スイーツ巡礼|西国三十三所草創1300年 いまこそ慈悲の心を (saikoku33-1300years.jp)
さらに、観音まかろん(250円)もありますよ。お味は全15種類!一つから購入できるのも嬉しいです。
↑観音ぷりんのかすたーどとちょこ(各300円)、観音まかろんのバニラ(250円)。
肝心の、ぷりんの様子が全然写せていなくて失礼💦
このぷりんはとても濃厚でとろとろ。なめらかな口当たりがお上品なぷりんでした。何個でも食べたい(笑)。まかろんもおいしかったです。
↑ぽー🐶が食べたそうに寄ってきました。これはあげられないよー、ごめんよー😅穏やかな笑みを湛えた観音さまのデザインが素敵です。
ぷりんもまかろんも、箱詰めでギフトにすることもできるので、ちょっとしたお土産にもぴったりですね☺
店内には、御朱印帳やお香、ハンカチなど、素敵な和小物も揃っていますよ。
長谷寺門前には、ほかにも草もちや三輪そうめんなど、ご当地の味が楽しめるお店が並んでいます。
参拝とセットで楽しむのもいいですね♪
神亀堂
(掌)神亀堂 長谷寺門前店 (hasejinkido.base.ec)
観音ぷりん / (掌)神亀堂 じんきどう(@hase_jinkido) • Instagram写真と動画
【奈良】寒牡丹を見に、石光寺を再訪。ワンコにも優しいお寺です(葛城市・御朱印)
奈良県葛城市にある石光寺を参拝しました。2021年5月に訪れて以来、2度目の訪問です。
前回は電車で一人訪れましたが、今回は愛犬ぽー🐶を連れて、車で行きました🚙
前回の訪問記↓
お寺の紹介は前回書いたので、今回は省略します。
石光寺は、牡丹や芍薬をはじめ境内に季節の花が咲き誇る、”花の寺”としても親しまれています。関西花の寺第20番札所でもあります。
前回は春に訪れ、その時は見頃の芍薬がたくさん、境内を彩っていました。
その時に、冬は寒牡丹が咲くと知り、ぜひ寒牡丹を見に冬再訪したいと思っていたのでした。
さらに、こちらは犬連れにとっても優しいお寺!石光寺さんのインスタグラムには、「#ワンちゃん同伴OK」のタグがついています❣これだけでも好感度が上がります( *´艸`)
拝観料400円をお支払いし、中へ入ります。受付の方が、ぽーを見て「今人少ないので、おさんぽしていってくださいね」と優しく声をかけてくださいました。
↑紅葉はすっかり終わってしまい、落ち葉の絨毯ができていました🍁
↑境内をぽーと歩きます。春の華やかさに比べたら、やっぱり薄ら寂しさは否めませんが、冬なのでしかたないですね(^^;
一つひとつの藁に守られているのが寒牡丹です。小さなかまくらみたいで可愛いです☺
↑こんな感じで、けなげに咲いています。お寺のHPに解説がありました↓。
ホンモノの寒牡丹 冬の石光寺と二上山の借景 [時期:11月下旬〜1月初旬] | 石光寺 (sekkouji.or.jp)
↑この黄色い子に、特に目を奪われました。
↑ぽー🐶もクン活です。寒牡丹の香りがするワン?服の前がはだけているのは失礼しました💦
↑ぽーの顔と同じくらい大きな花を咲かせています✿ぽーは、花より鼻🐽
寒牡丹をちゃんと見たのは初めてかも。境内の様子も、春と比べると静かで寂しくはあるものの、冬の寒さの中で、それぞれの花たちがしっかり咲いてくれているのを見ると、なんだか心を打たれるものがありました。来てよかった。
最後に、御朱印をいただきました。この日は書置きのみの対応でした。数種類あり、2体拝受。
↑阿弥陀如来の御朱印。左上に、寒牡丹のスタンプがあります。1月末までの授与。
↑12月末まで授与されていた、聖阿上人の御朱印です。
大きくはないけれど、ワンコと一緒にお花が楽しめる、素敵なお寺でした🐶✿
石光寺
住所:奈良県葛城市染野387
牡丹・芍薬・寒牡丹と中将姫伝説の石光寺(奈良県葛城市) (sekkouji.or.jp)