元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

中国ドラマ『独孤伽羅~皇后の願い~』南北朝の乱世から隋へ。美しき三姉妹の物語に夢中になりました

中国ドラマ『独孤伽羅~皇后の願い~』をAmazonプライムで観終えました。 

いやぁ、面白かった!出演者をほとんど知らず、期待もあまりしていなかったのですが、見始めたら面白すぎてびっくりしました。中国の歴史ドラマで今のところ一番好きかもしれません(というほど、歴史ドラマはまだそれほど観ていませんが😅)。

北周から隋の時代が舞台となっています。

 

ドラマなのでフィクションの部分は多々ありますが、中国史にそれほど詳しくないのでWikipediaなどでさっと調べてみたところ、史実と大筋はだいたい合っていて、すごいなぁと感動。登場人物のほとんどが実在した人物ですよね。

創作部分(特に恋愛面など)をうまく織り交ぜつつ、時代が動く要所要所でしっかり史実を押さえており、一つのドラマ、エンターテインメント作品として大いに楽しませてくれるものになっています。中国歴史ドラマのこういうところ、うまいなぁと思います。

 

『独孤伽羅~皇后の願い』(2018年中国)

原題《独孤天下》

出演:胡氷卿(フー・ビンチン)、張丹峰(ヂャン・ダンフォン)、徐正渓(シュー・ジェンシー)、李依暁(リー・イーシャオ)、安以軒(アン・アン)ほか

baike.baidu.com

Amazonプライムでの視聴はこちら↓。全55話。

amzn.to

 

*****

南北朝時代の乱世。北周の忠臣である将軍・独孤信(どっこしん/ドゥーグー・シン、黄文豪)は、「独孤天下」の予言を受ける。彼には三人の娘がいた。聡明な長女の独孤般若(どっこはんじゃく/ドゥーグー・バンルオ、安以軒)は、「独孤天下」の予言を実現させるべく、皇后になるための選択をする。次女の独孤曼陀(どっこばんた/ドゥーグー・マントゥオ、李依暁)は、母親の身分が低いことがコンプレックスで、姉と妹に強い嫉妬心を抱いている。三女の独孤伽羅(どっこから/ドゥーグー・ジァルオ、胡氷卿)は最も父に愛され、天真爛漫でまっすぐに育ったおてんば娘だ。美しく成長した三姉妹は、それぞれに結婚話が持ち上がり…。

北周を支配する皇族や権力者と独孤三姉妹が、乱世の時代を動かしていく。

*****

予告編↓ 

youtu.be

 

(以下ネタバレを含みます!)

 

忠臣の独孤信率いる独孤家は、権力者である皇族の宇文一族とも密接な関係にありました。

史実を元に制作されたドラマなので、ネタバレになるかの境界線も微妙なところですが、ざっくり三姉妹について言うと、

長女・般若は、「独孤天下」の予言を実現させるために、本当に愛した人への思いを振り切って、宇文毓(うぶんいく/ユーウェン・ユー、鄒廷威)へ嫁ぎます。宇文毓は、北周の明帝となります。

次女・曼陀は、独孤信の正室の子ではなく、側女の子で、母親の身分が低いことで自分も見下されているとコンプレックスを持っていました。それゆえ、過剰なほどに金と権力に執着し、自尊心が高く、婚約者である楊堅(ようけん/ヤン・ジエン、張丹峰)との縁談を蹴って唐国公の李昞(りへい/リー・ビン、盧星宇)に嫁ぎました。

三女・伽羅は、幼なじみの宇文邕(うぶんよう/ユーウェン・ヨン、応昊茗)と心を通い合わせていましたが、曼陀との縁談が破談になった楊堅と政略結婚をさせられます。この楊堅が後に、北周の次の隋を興し、隋の初代皇帝・文帝となり、中国を統一することになるのですね。

 

独孤伽羅は、楊堅を隋の初代皇帝へと押し上げ、楊堅と共に「二聖」と呼ばれるほど政治においても深く関わり力を発揮しました。

そして、妃を何人も迎えることが当たり前であった古代中国において、独孤伽羅は一夫一妻制を提唱したことでも知られています。夫の楊堅に、自分以外の女性に子を生ませないことを約束させたそうです。

と、史実では、隋の初代皇帝・楊堅の皇后として知られている伽羅ですが、このドラマでは楊堅が隋の皇帝になる以前の、北周の時代をメインに描かれています。乱世で皇位継承争いが常に繰り広げられる中で、時代を動かすことになっていく独孤伽羅と二人の姉。そのドラマチックな展開が、すごく面白かったです。

 

邦題は『独孤伽羅~皇后の願い~』となっていますが、原題は、重要なキーワードでもある『独孤天下』です。

邦題の通り、三女である伽羅がどちらかというと中心的ではありますが、ドラマでは二人の姉・般若と曼陀も、主人公の伽羅を食うくらいの存在感でした。伽羅だけというよりも、やはり独孤三姉妹を描いた物語だと思いますので、原題の『独孤天下』の方がしっくりきます。最終話の終わり方がまさにそうですよね。独孤の天下。あの終わり方はちょっと鳥肌立ちましたもん。うぉーっ、となりました(笑)。

そうそう、史実では、独孤信には三人の娘がいたことは明らかなようですが、名前が伝わっているのは伽羅だけなのでしょうか。Wikipediaでも、般若と曼陀の名前はなく「独孤氏」とのみ書かれています。

こちら↓も参考になりました。

第8回 強く美しき独孤三姉妹。史実ではどうだった?|Cinem@rt記事一覧 | アジアをもっと好きになるカルチャーメディア

 

また、ドラマなので、史実にはない創作部分も多いようです。

般若と宇文護(うぶんご/ユーウェン・フー、徐正渓)の関係、楊麗華(ようれいか/ヤン・リーホア)の出自、曼陀が李昞に嫁ぐことになった経緯などは、それにあたるのかなぁなんて思いました。

どこまでが史実で、どの部分がフィクションなのかな、なんて、観終わってから調べるのも楽しいですね~(*^^*)

北周 - Wikipedia

独孤伽羅 - Wikipedia

独孤信 - Wikipedia

楊堅 - Wikipedia

 

ドラマでは、宇文毓(明帝)は、皇后の般若の尻に敷かれ、自分は皇帝にはなりたくなかった!なんて口に出してしまう頼りない皇帝でしたが、Wikipediaによると、

宇文護は新たな天王として先君の兄の宇文毓(明帝)を擁立した。しかし明帝は明敏で見識・度量共に優れていたため、宇文護は後難を恐れて560年に毒殺した。

んですって!そして宇文毓の後に皇位を継いだ弟の宇文邕(武帝)については、

武帝も優れた人物だったが、宇文護に警戒されることを恐れて自ら意見を言うことはなく、必ず他人と相談して物事を決裁する無能な皇帝を演じた。そしてすっかり油断した宇文護は572年、武帝の罠にはまって誅殺された。

これは、ドラマでもその通りに描かれています。 うーん、面白いなぁ。

そして、皇位に就いた者は、一度とてつもなく大きな権力を手にしてしまうと、後に戻ることはできなくて。皇帝となった彼らがそれぞれ、権力を手にしてどのように変わるかを見るのも興味深かったです。

それは、隋の初代皇帝となった楊堅も同じ。娘の麗華が楊堅に言った言葉「(母上(伽羅)の前で自分のことを)いつから「私」ではなく「朕」と?」は、重要なフレーズだったのではないでしょうか。

 

時代背景など、こちらのページも分かりやすいです↓

www.ch-ginga.jp

 

伽羅を演じた胡氷卿さん、初めて出演作を観ました。可愛らしい少女時代から、楊堅を支える皇后まで、しっかり演じていて良かったです。目を見張る美女というタイプではないけれど、まっすぐで自然な魅力があって、可愛い人だなぁと思いながら観ていました。

しかし伽羅以上に、2人の姉の存在感が半端なかったです。長女の般若を演じるアン・アンさんは、強くて美しくてとにかくカッコよかった。彼女には幸せになってほしかったな。

そして、憎たらしすぎる次女の曼陀。演じる李依暁さんは、どこかで見たことがあると思ったら、『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』の裴媛役だ!嫌われる役柄が多いのでしょうか…確かにハマってますけれども。曼陀は、とにかく自分が上に立つためには手段を選ばない、どこまでも自己中心的な人物。しかし、悪いことをたくさんしているにしては、やり方も考え方も幼稚というか稚拙というか…。どこか、”悪女”にはなりきれていないんですよね。結局は自業自得で、どんなに自分に跳ね返ってきても改心することはなく、それでも最後に笑ったのは彼女か、っていうくらい、最後まで憎たらしさは健在でした(笑)。

 

彼女たちを取り巻く男性陣、それぞれ良かったのですが、伽羅&楊堅以上に注目してしまうのが、やはり般若と宇文護ですよね。

宇文護を演じる徐正渓さんが、美形すぎてびっくりしましたよ!百度で写真検索してしまったくらいですよ(笑)。このお顔立ち、綺麗すぎます。般若と宇文護のシーンは、本当に目の保養になりました(笑)。宇文護は悪役なのに、これほど切ないなんて。観る者に強いインパクトを残す2人でした。

baike.baidu.com

 

ドラマは、楊堅の時代までで終わっています。ドラマを観終えてから史実を調べると、その後隋が2代で終わり、曼陀の子の李淵が唐の初代皇帝になり…なんて、また一層興味を持って歴史を眺めることができて。面白いなぁ~と思いながら余韻に浸っています。

本当に楽しく鑑賞できました。ますます、中国歴史ドラマにハマりそうです。

 

 

   

 

 

御朱印帳1冊目が両面いっぱいになりました

昨年8月に御朱印集めを始めてから、ようやく1冊目の御朱印帳が表裏全部埋まりました!

 

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↑1冊目の御朱印帳はこれです。

御朱印集めたい!と思い立ったその時は、お寺や神社でオリジナルの御朱印帳を入手するということに考えが至らなくて、とにかく始めたいという思いが先走り(笑)、Amazonで気に入ったデザインの御朱印帳を選んでポチッと購入したのでした。

 

↑こちら。カラーバリエーションは他に数種類ありますよ~。

実際使ってみると、しっかりした紙で裏面に墨移りすることもなく、快適に使えました👍不満点は特になく、これはこれで良かったです!

そして2冊目からは、お寺や神社でオリジナルの御朱印帳を買うようにしています。

 

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↑蛇腹タイプの御朱印帳なので、これをやってみたかったのです~。愛犬ぽー君🐶は「何やってるんだワン」という目で見ています( •ω•) 

 

実は御朱印集めを始めるにあたり、決まりごとやマナーなどをネットでかなり調べました(笑)。

いろいろな情報や知識、他の人がどうやっているのかなどを調べる中で、基本的なことは押さえつつ、慣れてからは自分なりの楽しみ方で続けていければいいかな、と思うようになりました。

なので、私の1冊目も、単なる一例です。2冊目からはやり方を変えていますし( ´艸`)

 

御朱印帳は、表面だけ使う派と、表裏両面使う派がいるようですが、私は裏まで全ページ使いたくて。ただ、裏面に墨が移るのを心配して、裏面は書置きの御朱印を貼る専用にしました。

とはいえ、この御朱印帳は裏に墨が移ることはなかったんですけどね。そして、直書きの御朱印をいただくことが多かったので、書置き専用にしていた裏面がなかなか埋まらなくて😅2冊目の御朱印帳と並行して使っていました。

また、1冊目は、お寺と神社を分けずに使いました。2冊目からは、お寺用と神社用を分けて使っています。

 

1冊目の御朱印帳の中身を並べてみました★一人見返して楽しんでいます(´-`)

ぽー🐶と一緒に行った場所は、思い出も2倍です(о´∀`о)

 

<表> 

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↑日付順に、

観心寺大阪府河内長野市)、方違神社大阪府堺市)、岸城神社大阪府岸和田市)、 高鴨神社奈良県御所市)、片山神社大阪府吹田市)、露天神社大阪府大阪市北区)、 開口神社大阪府堺市)、今宮戎神社・敷津松之宮(大國主神社)大阪府大阪市浪速区)、難波八阪神社大阪府大阪市浪速区)、百舌鳥八幡宮大阪府堺市)、道明寺天満宮大阪府藤井寺市)、伴林氏神社大阪府藤井寺市)、誉田八幡宮大阪府羽曳野市)、大鳥大社・美波比神社大阪府堺市)、難波神社大阪府大阪市中央区)、法善寺大阪府大阪市浪速区)、法案寺・長久寺・大乗坊大阪府大阪市中央区浪速区)、葛井寺大阪府藤井寺市

 

<裏>

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↑日付順に、

泉殿宮大阪府吹田市)、菅原神社・堺戎神社・薬祖神社大阪府堺市)、信太森葛葉稲荷神社大阪府和泉市)、御幸森天神宮大阪府大阪市生野区)、愛染堂勝鬘院大阪府大阪市天王寺区)、御霊神社大阪府大阪市中央区)、サムハラ神社大阪府大阪市西区)、丹生酒殿神社和歌山県伊都郡かつらぎ町)、住吉大社大阪府大阪市住吉区)、釜滝薬師金剛寺和歌山県海草郡紀美野町)、無量光寺和歌山県和歌山市)、恵運寺和歌山県和歌山市)、刺田比古神社和歌山県和歌山市)、和歌山縣護国神社和歌山県和歌山市)、 阿部野神社・旗上稲荷社大阪府大阪市阿倍野区)、丹生官省符神社和歌山県伊都郡九度山町)、阿倍王子神社大阪府大阪市阿倍野区)、安倍晴明神社大阪府大阪市阿倍野区

 

なんだかとっても自己満足な内容ですみません(笑)。

昨年から始めたこの新しい趣味にすっかりはまって、御朱印そのものの魅力はもちろんなのですが、神社やお寺に足を運び、それぞれのご由緒などを学ぶことが、同時に、日本の歴史や宗教について学ぶことにもなっているのがすごく楽しいなぁと感じています。日本再発見!だと自分の中で思っているくらいです(笑)。

ずっと海外志向が強かった私。中国生活を終え帰国して、コロナで海外旅行も難しくなって、日本にいる楽しみを増やしたい、日本に目を向けて魅力をもっと感じたい…と思ったのも、きっかけの一つでもあります。

このコロナ禍でなかなか遠出がしづらいのが残念ですが、今後もマイペースに続けていきたいです(*^-^*)

 

 

 

【大阪】熊野王子社の一つ・阿倍王子神社で、お正月限定御朱印をいただく(阿倍野区)

安倍晴明神社に参拝した後は、すぐ近くにある阿倍王子神社(あべおうじじんじゃ)へ。

安倍晴明神社よりも境内が広く、初詣の人はそこそこいましたが、密集することはなく参拝できました。

 

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↑西側の鳥居です。

 

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↑参道の両脇にどーんどーんとそびえる、大きな木が存在感大で迫力があります。

 

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↑御神木でした!それぞれに神様が宿っているのですね🌳

 

阿倍王子神社は、仁徳天皇によって創建されたという歴史ある神社です。空海とも縁があるそう。

当神社の縁起絵巻「摂州東成郡阿倍権現縁記」によれば、当社は仁徳天皇によって創建され、平安時代の初期、天長3年(826)弘法大師空海が、淳和天皇の勅命で当社に参り、疫難退散の祈祷を修して功なり、疫病を治癒する寺という意味の「痾免寺」(通阿倍)の勅額を朝廷より賜ったとされています。

(阿倍王子神社公式HP「御由緒」より)

主祭神は、伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)、伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)、速素盞鳴大神(はやすさのおのおおかみ)、品陀別大神(ほんだわけのおおかみ)。品陀別大神は、応神天皇ですね。

 

ところで、「阿倍王子」とは、何ぞや?どこの王子??なんて、勉強不足の私はとんちんかんなことを思っていたのですが😅

公式HPと、Wikipediaで調べて知りました。

そもそも阿倍王子神社は、和歌山の熊野大社(本宮・新宮・那智山)の末社。かつては阿倍王子と言い、熊野神社九十九王子の一つでした。

では九十九王子とは何かというと、

熊野古道沿いに在する神社のうち、主に12世紀から13世紀にかけて、皇族・貴人の熊野詣に際して先達をつとめた熊野修験の手で急速に組織された一群の神社をいい、参詣者の守護が祈願された。

九十九王子 - Wikipedia

で、阿倍王子神社は、

四天王寺住吉大社のほぼ中間の位置にあり、熊野参詣の街道・熊野街道筋にあたることから、やがて当社に王子社が祀られるようになった。それが九十九王子のひとつ「阿倍王子」として、後鳥羽天皇が熊野御幸を行った平安時代後期には、窪津王子(大阪市中央区)、坂口王子(同)、郡戸王子(同)に次ぐ4番目の王子となっていた(「後鳥羽院熊野御幸記」)。後に郡戸王子と当王子の間に上野王子(天王寺区)が設置され、5番目の王子となるが、戦国時代の戦乱により途中の坂口、郡戸、上野の各王子が焼失。安土桃山時代には2番目の王子となっている。

現在、大阪府内の九十九王子で唯一、旧地に現存している王子である。

阿倍王子神社 - Wikipedia

なるほど~。一つの神社を参拝するだけでも、勉強になります(^o^)

旧地に現存している数少ない王子。歴史を感じます。

 

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↑拝殿。色鮮やかで立派です。初詣シーズンだったので数組並んでいましたが、待ったのはせいぜい5分程度。やはりコロナで参拝客も控えめなのでしょうか。

 

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↑丑年の大絵馬。

 

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末社の、葛の葉稲荷神社(右)と御烏社(左)。葛の葉とは安倍晴明の母のことですね。左の御烏社に祀られているのは、写真では見づらいですが、八咫烏大神(やたがらすおおかみ)です。熊野大神の御使いである、八咫烏。熊野とのつながりを思わせます。

授与所には、とってもキュートな「やたがらすおみくじ」がありましたよ🐦

 

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あべの筋側からの鳥居から入れば、なんとこんな、石造りの手水があったのでした。とはいえ今は、コロナのため柄杓が使えなくなっていますが。

 

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あべの筋に面した、東側の鳥居。

 

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八咫烏さんと、狛犬さんとお稲荷の狐さん。皆マスクをしています。

早くコロナが収まり、マスクを外せる日々が戻ってきますように…。

 

社務所御朱印をいただきました。

安倍晴明神社と同様、こちらもお正月限定の御朱印が授与されていました♪

 

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↑じゃーん、金色に輝いています。まぶしい!本当に、目を細めるくらいまぶしいんですよ(笑)。なんともご利益がありそうな御朱印、ありがたや~。

御由緒を学んだので、「熊野権現第二王子社」の意味も今ならちゃんと分かります。

御朱印はいただくだけではなくて、やはりせめて何が書いてあるか、印にはどういう意味があるかくらいは知っておくべきだと、自分の中で思っています。それぞれちゃんと、意味のあるありがたいものですから。

 

熊野王子社は、和歌山にも少ししか残っていないんですよね。他の王子社旧地にも足を運んでみたいです。

 

 

 
 
 
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阿倍王子神社

住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町9-14

abeouji.tonosama.jp

 

 

 

【大阪】安倍晴明の生誕地・安倍晴明神社で、お正月限定御朱印をいただく(阿倍野区)

大阪・阿倍野区にある安倍晴明神社へ。ずっと行ってみたかった場所で、お正月限定の御朱印が授与されていると知り、ぜひともいただきたい!と、三が日を避けて訪問しました。

路面電車阪堺電車に乗って、東天下茶屋駅から徒歩約5分。

住宅地の中に、こぢんまりと鎮座しています。

 

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↑鳥居。境内は小さめです。初詣シーズンということもあり、ちょこちょこと参拝客が訪れていましたが、多くはありません。

 

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↑手水舎はやはり、コロナの影響で使えず。手書きの「本日はようこそご参拝下さいました」の文字が温かいです(*^-^*)

 

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↑ご由緒。あの有名な陰陽師安倍晴明は、この地で生まれたと伝えられているそうです。

神社HPによると、安倍晴明の生誕は謎に包まれており、生誕地に関しても大阪の他に讃岐説、茨城説もあるんですって👀

安倍晴明の出身地については、大きく分けて3つの説があります。
一、 大阪説
二、 讃岐説
三、 茨城説
この中で最も有力なのは、一、大阪説です。
『葛乃葉(くずのは)伝説』によると、晴明の父は大阪市阿倍野区阿倍野の出身とされています。

(「安倍晴明神社│安倍晴明とその歴史」より)

神社の創建は、HPによると1007年(寛弘5年)と伝わります。主祭神安倍晴明。 約50m離れた場所に鎮座する、阿倍王子神社の飛び地境内社となっています。

 

そうそう、安倍晴明ゆかりの神社といえば、大阪の和泉市にある信太森葛葉稲荷神社には行ったことがあります。あちらは、安倍晴明の母の里でした。 

minghuabj.hatenablog.com

 

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安倍晴明公像。

 

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安倍晴明公像の隣にあるのが、アクロバティックな(?)お姿で上から見下ろす狐さん。こちらは、狐であったといわれている安倍晴明の母・葛乃葉が、信太森から飛来する姿をイメージした像とのことです🦊

 

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↑母子一緒に。

 

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安倍晴明公産湯井の跡。安倍晴明が生まれた時に使用した産湯の井戸を再現したものです。

 

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↑本殿。前には少し人が並んでいたので、上の部分だけしか撮らず。こちらで参拝します。

「☆安倍晴明神社」とあるのが良いですね👍

 

小さな境内ですが、なんと、占いの神様としても信仰される安倍晴明にちなみ、社務所には「占い相談コーナー」まで設けられています!曜日ごとの占い師さんが、相談に乗っていただけるそうですよ~。

 

社務所にて、御朱印をいただきました★お正月限定の、限定御朱印(書置き)です。

 

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↑銀色に、五芒星。ま、まぶしい…!ありがたいです~。

 

この後は、歩いてすぐの場所にある阿倍王子神社へ向かいました。そちらは次回記事にて。

 

安倍晴明神社

住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野元町5-16

abeouji.tonosama.jp

 

↓こちらにも安倍晴明神社が紹介されています⛩ 

 

 

【和歌山】今年のお正月も、愛犬と一緒に慈尊院と丹生官省符神社へ(九度山町・御朱印)

和歌山・九度山町慈尊院(じそんいん)と丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)へ、昨年に続き今年も新年の参拝に行ってきました。もちろん愛犬ぽー🐶と一緒です。

詳しい紹介は以前書いたので省略しますが、どちらも高野山などと共に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。

過去の記事はこちら↓初めての訪問。

minghuabj.hatenablog.com

2度目の訪問↓。昨年の初詣です。

minghuabj.hatenablog.com

 

1月2日に訪れたので、参拝客はそこそこいましたが、やはり穴場感は健在。混雑はしていなくて、密を避けながら参拝できましたm(__)m

どちらも犬連れに優しい場所なのもとっても嬉しいです。他にもワンちゃんを連れた参拝客を数組見かけました。

前回は丹生官省符神社慈尊院の順番で参拝しましたが、今回は慈尊院へお参りした後、上にある丹生官省符神社へ行きました。

 

慈尊院

 

空海のお母さまが過ごした場所といわれている慈尊院。女人高野とも呼ばれています。

乳がん平癒や安産・子宝祈願など、女性の健康に関するご利益があるとされ、乳房型の絵馬がずらりと並んでいます。

御本尊は弥勒菩薩秘仏であり、21年に一度しかご開帳されないそうです。

 

慈尊院に来たからには、必ずこのお方に挨拶をしておかなければ!

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高野山案内犬、ゴンちゃん!ぽー君、ゴン大先輩にご挨拶ですよー🐶

 

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↑奥に見える階段の先には、丹生官省符神社があります。

ぽーを抱っこしていたら、お寺の方が「下ろしていただいていいですよ」と言ってくださいました。ありがとうございます🐶

もちろん境内に入る前にお散歩を済ませて、境内では粗相をしないように!いくら犬連れに優しいからといっても、マナー違反は当然いけませんからね( ˘•ω•˘ )

 

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↑多宝塔。立派です。

 

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御朱印をいただきました。はさみ紙が乳房型絵馬のイラストで、可愛いです♡

 

そして、昨年こちらで買ったペットお守りをお納めして、新しいものを買いました。

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↑今年も同じ、こちらのペットお守りを。ゴンちゃんが描かれているこのお守りは、他とは違って慈尊院ならではのものなのも良いです🐶

今年も、ぽー君を守っていただけますように。

 

丹生官省符神社

 

慈尊院の次は、長い階段を上った所に鎮座する、丹生官省符神社へ。

弘法大師空海が816年に創建した、歴史ある神社です。主祭神は、丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)、高野御子大神(たかのみこのおおかみ)など。

 

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↑拝殿で参拝します。 

 

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↑干支の大絵馬。ぽー君が珍しく、カメラ目線で笑っています!\(^o^)/👏なかなか笑顔でカメラを見てくれることは少ないので(笑)。

ここで写真撮影をする人&犬が多いです( ´艸`)

昨年は、境内で御神酒や梅昆布茶が振舞われていたのですが、今年はありませんでした。拝殿の鈴緒も撤去されていたし、コロナのせいで、いろいろなことが制約・縮小されていますね( ノД`)

 

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↑看板に描かれている白と黒の犬は、空海高野山へ導いた犬のイメージですね🐶♡

 

社務所御朱印をいただきました。通常御朱印+3種類の特別御朱印がありました。

 

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↑今回は、睦月の御朱印(書置き)をいただきました。大絵馬と同じ、牛さんのイラスト入りです。

宮司さんがお話好きな優しい方で、いろいろとお話してくださいました。

 

今年も新年のご挨拶に伺えてよかったです。犬に優しくて好きな場所。また来年も来られたらいいな。

 

 
 
 
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慈尊院

住所:和歌山県伊都郡九度山町慈尊院832

jison-in.org

丹生官省符神社

住所:和歌山県伊都郡九度山町慈尊院835

niujinja.sakura.ne.jp

 

 

 

 

【和歌山】雪の高野山へ初詣。壇上伽藍はまるで別世界でした(御朱印)

2021年の元日、初詣は高野山へ。愛犬ぽー🐶も一緒です。

高野山には何度も訪れていますが、元日に訪れるのは初めて。

そして、この日の高野山は雪!下界(お山の下)の山麓地域は雪が降っていなかったけれど、山を登るにつれて雪景色に様変わり。

車で訪れましたが、スタッドレスタイヤに替えてくれたので安心でした~🚙そうじゃないと危なくて登れない(;'∀')

 

車で山を登っている時、上に行くにつれて見渡す景色がどんどん白くなってきて。大門の辺りからの景色は、本当に美しかったです。 写真撮ればよかったな❄

高野山に到着したのが午後3時頃で、雪も結構積もっていたので、当初奥之院に行く予定でしたがやめて、壇上伽藍へ参拝しました。

壇上伽藍の紹介は過去記事にて↓

minghuabj.hatenablog.com

 

壇上伽藍も雪が積もっていて、一面が銀世界。

その景色は、以前ここを訪れた時とは全く違っていました。寒さが気にならないくらいの美しさに、見とれました。

 

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↑根本大塔。

 

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白い雪と、朱色の大塔のコントラストが、とても美しいです。いつまでも見ていたいくらいでした。

 

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↑西塔。派手さはないけれど、それがかえって何とも言えない魅力を感じさせます。

 

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↑境内の雪道を、ゆっくりと歩きました。初詣とはいえ、居合わせた参拝客はごくわずか。とても静かで厳かな空間に、しんしんと雪が降り続きます。

 

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↑三鈷の松。

 

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↑三鈷の松と、御影堂(手前)。

 

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↑御社の前の狛犬さんも、雪帽子をかぶっています。

 

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↑御社。弘法大師空海が819年、山麓の天野社から勧請し、高野山の鎮守とした社です。まさに神仏習合ですね。社殿は三つあり、それぞれ丹生明神、高野明神、十二王子・百二十伴神が祀られています。

 

高野山には何度も来ていますが、御朱印をいただくのは初めて。

元日に、この場所で御朱印をいただけて嬉しいです。

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↑右が根本大塔の大日如来さま、左が金堂の薬師如来さま。素晴らしい御朱印、ありがたいですm(__)m

 

一面雪景色の高野山は、山麓とは全く違った世界が広がっていて、すごく心が洗われました。本当に美しく、まるで別世界でした。新しい年の始まりの日に来ることができて、よかったです。

2020年は世界が様変わりしてしまったけれど、2021年はどうか、良い一年になりますようにと願って。

 

 

 
 
 
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高野山 総本山金剛峯寺

住所:和歌山県伊都郡高野町高野山132

www.koyasan.or.jp

 

 

   

 

 

 

 

【大阪】境内には350年前の旧本殿も。駅前の親しみやすい天神さん、萩原神社(堺市・御朱印)

私は南海高野線をよく利用するのですが、堺市にある駅名「萩原天神駅」が気になって、「絶対近くに神社があるはず!」と、御朱印集めを始めて間もない昨年9月に訪れてみました。駅からすぐ、徒歩2、3分くらいの場所に、アットホームな心地よい神社「萩原神社」が迎えてくれました⛩

その時は社務所に誰もいらっしゃらず、御朱印がいただけなかったのが心残りで。ならば、初詣の賑わう時期が狙い目だ!と、再訪を決めていたのでした。

そして、新年になり、初詣を兼ねて行ってきました~。三が日を避けて行ったのと、それほど有名な神社ではないので、近所の方々らしき参拝客はちらほらいましたが全然混雑はせず。スムーズに気持ちよく、新年のお参りができました。御朱印もいただけて満足です★

ということで、下記の写真は、御朱印以外は9月に撮った写真です。

 

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萩原天神駅から歩いてすぐ、こちらの鳥居が見えます。手前にある小さな可愛らしい橋は、天神橋。

 

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↑こちらから、お邪魔します。

 

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↑拝殿・本殿。現在の社殿は、平成3年に造営された新しいものだそうです。とはいえ歴史は古いようで、創建年は不詳であるものの、社伝によると、959年に菅原道真を祀ったのが始まりとされているとのことです。

(参考:社務所でいただいた神社案内書きより)

 

萩原神社は、萩原天神と呼ばれていることからも分かるように(駅名も、「萩原天神」駅ですね)、天神さま、つまり菅原道真公を祀っています。

御祭神は菅原道真公と、天穂日命(あめのほひのみこと)。

拝殿で参拝した後、境内を散策しました。

 

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↑天神さまといえば、菅原道真と縁の深い牛さんです🐮そして隣にある、「思い出の背比べ」で身長も測れます(笑)。ここで身長を測る家族連れを見て、微笑ましくなりました(*^-^*)

近所の子供たちが、年を追うごとにここで背比べして、その成長を神様が見守ってくれているんだなぁと思うと、なんだか温かい気持ちになります。

で、この神牛さんですが…。

 

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↑子供連れ!🐮(笑)小さな子牛ちゃん、可愛いです♡そしてコロナ禍のため、マスクをしています( ´艸`)

 

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↑こちらは神馬さん🐎

 

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↑驚いたのが、本殿の脇にあるこちら。さてこれ、何でしょう!?お神輿??

 

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↑正解は、旧本殿です!約350年前の建築、とあります。こういう形で旧本殿が保存されているのを、初めて見ました。歴史の重みを背負ってきたような、年季の入った姿。なんだかとってもありがたい存在です。

ご案内書きによると、桃山様式を忠実に残した江戸前期(寛永年間)の建造物と推定された、とのことです。

 

境内には、多くの末社があります。

 

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↑稲荷社。ニャニャニャ、猫ちゃんに遭遇🐱こっちを見ている!

 

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↑戎神社。

 

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↑大黒さんとえびすさんが、仲良く並んで笑っています。めでタイ~☀

 

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↑2回目の訪問で拝受した御朱印です★書置きでいただきました。朱印の上にある「参拝記念」のスタンプは、神社のInstagramでも紹介されていて、戦前に作られた参拝記念印を復刻したものだそうです👀

 

それほど大きくはない神社ですが、地元に根差した、あたたかさを感じる心地の良い神社でした(*^-^*)

あ、そういえば、9月末に訪れた時はまだ境内に蚊がいて、稲荷社で猫ちゃんに話しかけていたら(…💧)蚊に刺されたんだっけ(;'∀')さすがに2度目の訪問は冬なので、蚊を気にすることもなく快適でした(笑)。

 

最寄りの萩原天神駅にて。

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↑さすが、古墳の街!堺スタイル、可愛くて良いですね( ´艸`)こういうの好きです。

 

 

萩原神社

住所:大阪府堺市日置荘原寺町75-1

www.hagi10.sakura.ne.jp