【奈良】見どころたくさんの西国第8番・長谷寺を再訪。素敵な御朱印帳と限定御朱印も(桜井市・御朱印)
2022年10月、奈良の桜井市にある長谷寺を再訪しました。西国三十三カ所第8番札所、花の御寺としても有名なお寺。2度目の参拝です。
前回はこちら↓
とても広くて見どころが多く、1度目の参拝でゆっくり回らなかった所もあるので、2度目も新しい魅力に出会うことができました☺
お寺の紹介は、前回記事に書いたので今回は省略します。
前回は、愛犬ぽー🐶を連れて車で訪問しましたが、今回は一人、電車で向かいました🚃近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩約15分。いい運動になるけれど、夏は厳しいなぁ(笑)。
↑長谷寺駅。小さくレトロな駅舎です。ここからてくてく、長谷寺の方へ向かいました。
長谷寺が近づくにつれて人が増え、賑やかになります。門前には、西国番外札所の法起院や、観音ぷりんの神亀堂、草餅のお店や三輪そうめんのお店などお土産屋さんが並んでいます。
↑入山受付手前にある、子院の普門院に寄ってみました。こちらは不動堂、大聖不動明王を祀っています。
↑手水者には、小さな盆栽(?)のようなものが置いてあって可愛い。
入山受付で入山料500円をお支払いし、立派な仁王門をくぐり、いつ見ても素敵な長い登廊を一歩一歩進んでいきます。写真は省略😅
本堂で、御本尊の十一面観世音菩薩立像、脇仏の雨宝童子立像と難陀龍王立像に手を合わせます。初めてではないのに、目の前にするとやはり圧倒されるオーラがあります。ずっと見ていたいくらい。
↑舞台から見た本堂。
↑本堂から見て東の方に位置する、子院の能満院へ。
↑能満院の弘法大師修行像。かなり退色されています。
↑能満院の仏足👣
↑こちらは、前回訪れなかった本坊。重要文化財です。中に大講堂があり、この日は公開されていませんでしたので、外から見るだけ。
寛文七年(1667)徳川将軍の寄進で建立されたが、明治四十四年(1911)炎上。現在の堂宇は大正十三年(1924)に再建された。
↑本坊前には、天皇皇后や皇族の方の御手植え松がいくつも並んでいました。
↑もっと目立つ位置に置けばいいのに、本坊前にひっそりとあった、写真撮影用の参拝記念看板😅
↑本坊から見た、本堂です。やはり規模の大きいお寺だなぁ、としみじみ。
本堂前の納経所にて、御朱印を拝受しました。今回は、御朱印帳も購入しました❣
↑御朱印帳は何種類かありますが、私は今回、この牡丹登廊がデザインされた御朱印帳を購入しました。小さいサイズ、カバー付き。イラストの柔らかいタッチが気に入ったので。
↑裏表紙には、「おきよめ済」の印が押されています!
↑1ページ目にいただいたのは、西国三十三カ所第8番の、江戸時代復刻御朱印です。前回拝受した、現在の通常御朱印と比較すると、「奉拝」ではなく「奉納経」、「大悲閣」ではなく「十一面観音」、「長谷寺」の上に「和州」と墨書きされています。もちろん、中央の朱印も異なりますね。
折り紙の栞と、ぼんぼりのスタンプが押された当て紙も嬉しいです。
↑本堂の方でいただける、特別御朱印。弘法大師御生誕千二百五十年を祝い授与されていました。幼い空海さんの印、可愛らしいです(*^_^*)
↑紅葉の時期限定で授与されていた、見開き切り絵御朱印🍁西国第6番壷阪寺、第7番岡寺との三カ寺で開催されていました。3つ集めれば、専用の綺麗な台紙に貼ることもできたのですが、私は3つ全部行ける気がしなくて台紙は購入せず。実際、壷阪寺には行きましたが、岡寺には行けませんでした😅
この御朱印だけでも十分素敵です💛
10月だったのでまだ紅葉には早かったのですけれどね。紅葉の見頃はもっと綺麗だろうなぁ。
写真は省略しましたが、再訪してもやはり素敵で見どころの多い場所でした。何度でも訪れたい、お気に入りのお寺です。
奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺 (hasedera.or.jp)