【北京】【閉店】北京のクラフトビールを楽しむなら、ココは外せない!~京A
※京Aは閉店しました。幸福村の2号店は営業しています。(2018年9月追記)
ビール好きな北京在住外国人(特に欧米系)なら、知らない人はいないんじゃないかというくらい。
京A(Jing-A、ジン・エー)は、北京を代表するブリュワリーです。
京Aという店名は、北京の車のナンバープレートから。北京中心市街地で、かつ法人所有の車にしかつけられないナンバープレートの頭文字が「京A」です。
アメリカ人とカナダ人の2人のオーナーが、北京で立ち上げたこのブリュワリー。
毎日欧米人のゲストで大賑わいで、ガヤガヤ飲みに行きたい時はぴったり。もちろん英語OK。
私も京Aファン♡で、ビールはもちろん、お店の雰囲気やデザイン性もとても気に入っています。
作り出すもの全てがユニークで、個性的なセンスがたまらないんですよね。
↑三里屯機電院の中、1949内にあります。
↑レンガの壁に覆われて、工場跡地みたいで味があります。夜はこのカウンター席もぎっしり。
↑夏は外でも飲めます。暗くなるとこんな感じ。
京Aのビールは、味もネーミングもとっても面白くて。
レギュラーで置いているタップのほか、期間限定やゲストビールなども頻繁に入るので、新しいビールをチェックするのも楽しい。
フードは、ポテトやグリル系、バーガーなど。ビールが進むものばかり。
↑ソーセージ盛り合わせ、だったと思う。
↑ある日試飲させてもらった季節限定の柚子のビール「上都柚子」。さっぱりしていておいしかった!
↑季節限定の「烟熏贵州辣椒波特啤酒/Guizhou Smoked Chilli Porter」。貴州省の唐辛子を使っているそうで、確かにほんのり唐辛子の風味が。面白い~。
その他のビールでは、定番の「工人淡色啤酒/Worker's Pale Ale」(40元)が一番飲みやすいかな。
「艺妓的胭脂/Koji Red Ale」(40元)というビールも面白くて、日本酒に使う米麹、わさび、生姜を使っているんです。
そういうアイディアってどこから来るんだろう、と思うくらい自分にとっては新鮮な発見があります。
↑夜の一幕。
そうそう、京Aといえばオリジナルグッズも忘れてはいけません。
↑Tシャツとニット帽をゲット★このTシャツ着てお店にいたら、店員さんと間違われること請け合いです。
Tシャツはサイズ・色が数種類あります。
↑↓ステッカーをもらってきちゃいました。種類たくさん。
↑左の鼓楼(だと思う)のステッカーが特に好き。後ろから京とAがのぞいているっぽいのが可愛い♡
北京ではクラフトビールのお店がどんどん増えつつありますが、京Aはその中でもちょっと別格的な存在。
余談ですが、私の中では京A・Slow Boat・Arrow Factory・Great Leapが、北京ブリュワリー四天王です(笑)。
新しいビールを試しに、また行きます~!
京A
住所:北京市朝陽区工体北路4号院1949会所内
京A Taproom电话,地址,营业时间(图)-北京美食-大众点评网
公式HP:Jing-A Brewing Co. | Brewed in Beijing