胡同のロケーションも魅力。多目的シェア空間5Lmeet
ローカルな雰囲気漂う胡同の中に、昨年秋オープンした東四・共享際(5Lmeet)という多目的シェア空間。
ここを見学させてもらったことがあるのですが、とても面白い場所です。
↑外観。胡同に合わせたデザインがなかなか良い。
↑入口のところ。
5Lmeetには、複数の施設やショップなどが入っています。
1階には、
・パティスリー&カフェMissC Boutique🍰
・レストランHatchery🍴
・読書スペース&本屋📑
・無人コンビニ👛
・ランニングステーション🏃
・イベントスペース🎤
など。
特にHatcheryは、いろいろな国のフードをシーズンごとにコンセプトを変えてポップアップ型で提供するというスタイルのダイニングで、オーストラリアやニュージーランド出身の多国籍な人達が運営しています。
イベントも頻繁に行っていて、外国人でいつもにぎわっている印象。
MissC Boutiqueのスイーツとコーヒーも、なかなかおいしいです。
↑1階の一部。中央にはガラス張りのイベントスペース、ダイニングエリアはHatcheryとMissC Boutique。
↑読書イベントが開かれたりするそう。
そして、地下1階はレンタルオフィスになっていて、会議室やデスクのスペースを、月単位など短期で借りることができるというシステムです。
このフロアは、登録されている人でないと入れない仕組みで、セキュリティも厳しそうだったので写真は撮らず。
オフィスのデザインもなかなかおしゃれで、自由なスタイルで仕事ができそうに見えます。
さらに、上階は普通に人が住めるアパートメントになっています。びっくりー!
↑それぞれの部屋には部屋番号でなく胡同の名前が付いていたりして、北京ならではの遊び心がちらほら。
↑見せてもらったお部屋。単身用でコンパクトな造りです。
他にも、ロフトのある部屋なんかもありました。
各部屋自体はそれほど広くないものの、共用スペースには居住者専用のキッチン、洗濯機、休憩室、ジムなどがあります。
ここ、若い人向けだと思いますが、どういう人が住むんだろう?結構面白いかも😁
↑テラス。家にいながらこういう場所でくつろげるのもいいですね。
↑今の季節は屋上も開放していて、バーカウンターやテーブルがあります。
お酒や食事が楽しめたり、Hatcheryがイベントを行ったりしているようです。
↑周辺の胡同の景色が見渡せるのもポイント高いです。ローカルな場所にいながら心が落ち着きそう(笑)😄
さまざまな施設や機能が備わる5Lmeetですが、
人とのつながりを大事にした、新しいライフスタイルの提案をしているように見えて私はとても興味深いです。
こういう場所、中国でますます増えそうですね!🙆
東四・共享際(5Lmeet)
公式HP
何やら東四以外の場所にもオープンしているようです😃
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【本の感想】一昔前の台湾を生き生きと描いた、直木賞受賞作『流』
一時帰国中に何気なく手に取ってみた小説『流』。
直木賞受賞作という肩書きは読み手を裏切らず、とても面白かったです。
舞台は1970年代の、まだまだ混沌としていた台湾。
主人公である17歳の少年が、祖父が殺された真相を追いかけるというのがストーリーの軸ですが、
主人公が少年から大人になりゆくにつれて体験するさまざまなできごと、家族関係、友人関係、恋愛模様などがエネルギッシュに描かれていて、青春小説のようでもあります。
主人公の祖父は大陸(山東省)の出身で、台湾に逃れて来ました。
祖父が殺された真相を追うごとに、主人公も成長していく様が伝わってきます。
著者自身が、台湾生まれ日本育ちの方だそうで、だからこそ書けるのであろうリアルさと説得力を感じました。
時代背景の描写も勉強になります。当時、中国大陸と台湾は自由に行き来ができなかったんですよね。
普通に暮らしているこの大陸と、親日として日本人人気の高い台湾。
外国人からはなかなか見えにくいけれど、さまざまな事情と人の想いが交錯して、それらは今も続いていること、忘れてはいけないと思いました。
話がそれますが、私が4年ほど前上海に住んでいた時、
上海でワインショップを営む台湾人のおじさんと知り合いました。
全然関係ないけれど、ふと思い出したおじさんの言葉。
「ここでは、自分のような台湾人はよそ者扱いされる。お店を開いても、いろいろ嫌がらせをされるんだ」と悲しそうに言っていました。
(もちろん、上海人皆がそうであるというわけではありません)
外からはあまり分からないけれど、複雑な感情問題があるんでしょうか。
そういう場面に出くわした時、外国人としてどう振る舞うべきなのか。
私もまだまだ、中国について知るべきこと、考えるべきことがあると思います。
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【北京】日本人の信頼も厚い、頼れるお茶屋さん~潤歆堂
西城区の北三環近くに位置する、お茶や骨董品などが集う市場、福麗特収蔵品市場。
3階の「中国茶城」には、お茶さんがぎっしり並んでいます。
その中で営む、日本語OK・在住日本人にはおなじみの中国茶専門店が「潤歆堂(ルンシンタン)」です。
↑店構え。
潤歆堂の店主は、中国人の張さん。
私も数年前からお世話になっています。
かつて、あるお茶屋さんで働きながら、日本人のお客さんが多かったのをきっかけに
独学で日本語を身につけ独立、自分のお店を始めたという、努力家の女性。
人柄もとっても素敵で、張さんと話をしながらお茶を飲むと、ほっこり癒されます♪
日本人を対象にした中国茶講座などもときどき開かれていて、
おなじみの日本人の方も多いはず。
季節に合うお茶はもちろん、個人の好み、気分に合ったお茶を紹介してくれます。
前回いただいたのは、このような感じ。
↑新彊玫瑰花。新疆ウイグル自治区産、「玫瑰花」はバラの花のこと。リラックスしたり、気分を落ち着かせるのに良いそうです。
↑新彊玫瑰花を淹れたところ。見た目も可愛らしくて癒されます。
↑安徽省産の祁門紅茶。世界三大紅茶の一つに数えられるという名高い紅茶だそうです。
従来の紅茶のイメージと結構違って驚きました。
その他にも、岩茶や白茶など、おすすめをいろいろと試飲させていただきました。
どれもそれぞれ個性があって、味わいも香りも、効用も全然違います。
中国茶の世界って奥深い!
茶葉の他に、茶器も販売されています。
ちょこちょこ新しいものも仕入れられている模様。
↑色とりどりの繊細な茶器が並んでいます。
↑3種類のお茶をお持ち帰りさせていただきました。
張さんはときどき、出張中国茶講座で、亮馬橋近辺などで日本人を対象にイベントを開かれたりしています。
お店に直接伺う場合は、事前に連絡をしておいた方が確実とのこと。
日本人居住エリアからはやや遠いですが、上質な中国茶が疲れた体を癒してくれますよ。
潤歆堂(ルンシンタン)
住所:北京市西城区黄寺大街23号福麗特収蔵品市場中国茶城3階E30K
電話:186-1253-6636、180-0130-1725(どちらも日本語可)
時間:9:00~18:00
【北京】新鮮で上質な鰻を、いろいろな食べ方で楽しめる~炭匠・鰻魚専門店+炭匠甘味処
世貿天階の4階に、5月の下旬にオープンした鰻専門店、炭匠・鰻魚専門店にお呼ばれ。
まだまだ北京では珍しい鰻屋さんとあって、ワクワクしながら訪問♪
ちなみに私、店名をずっと「すみしょう」だと思っていたのだけれど、
店のロゴには「TANSYOU」とありました(汗)。
鰻は中国語で鳗鱼(mán yú)。
世貿天階の北側のモール内を、4階に上がるとすぐ見つかります。
外観の写真を撮っていませんでしたが、抹茶の甘味処が併設されているのでわかりやすいかと。
↑入り口から入ったすぐの席。
写真には入っていませんが、カウンターには鰻が泳ぐ生簀があります。
↑メニューにはこんな1ページが。なかなか面白いではないですか。
オーダーは全てお任せしました。
↑まず出てきたのは、私も見たことのない日本酒!右の「雅山流」は山形のお酒で、フルーティなうすにごり。とても気に入っちゃいました。
↑鰻屋だけれど、いきなり刺身盛り合わせでテンションが上がります。
同店の料理長は、「北京日本料理十大名厨」に選ばれた人だそうで、
新鮮な活鰻(いきうなぎ)を、その場でさばき調理してくれます。
いろいろな食べ方で鰻を楽しむことができて、まさに鰻三昧。
刺身の次には確か、鰻の酢の物が出てきたのですが、写真撮らず。
この時は大勢だったので、写真が撮りづらく、不足気味です~。
↑白焼き。わさびと合います。
↑活鰻飯二人前セット(198元)。二人前でこれはお得!?
写真が見切れていますが、サーモンの刺身、お吸い物、茶碗蒸し、巻き寿司、サラダなどがセットになっていました。
↑特上活鰻飯三吃(188元)。日本産の鰻を店内でさばきます。メニュー名の通り、3通りの食べ方で楽しめます。
鰻はふっくらしていておいしかったですよ。
その他、数種類のうな丼(重ではなく)など、メニューは豊富にありました。
中国人が作る中国人向けのお店ではありますが、クオリティは結構頑張っているように感じます。
私は普通に、おいしいと思って食べていましたからね~。
食後はもちろん、隣の甘味処の抹茶デザート。
鰻屋さんの方で注文可、席まで持ってきてくれます。
↑甘味処。もちろん、気軽にこちらだけの利用も可です。
↑宇治抹茶特濃アイス(25元)。濃厚でおいしい~♡
一口もらった抹茶チーズケーキもおいしかったです。お値段もリーズナブル。
正直、抹茶スイーツに関してだけ言うならば、景福和房の高いのよりこっちで十分満足です…(苦笑)。
鰻を食べてもよし、抹茶デザートだけふらっと食べに来てもよしの、嬉しいお店が増えました。
この調子で、世貿天階ももっと盛り上がってくれると良いのですけどね~!
炭匠·鰻魚専門店(世貿天階店)
住所:北京市朝陽区光華路9号世貿天階北街4F
炭匠·鳗鱼专门店(世贸天阶店)电话,地址,营业时间(图)-北京美食-大众点评网
フルーティで飲みやすい、中国の“米酒”をテイスティング。糯言酒館
ちょっと前の話ですが、北京の某英語媒体の編集者である友人が紹介してくれて、
中国の米酒(ライスワイン)に出会うことができました。
訪れたのは、糯言酒館(Nuoyan Rice Wine House)。
北新橋にあります。
テイスティングイベントをやっているというので、参加しました。
↑「人民美術印刷所」の敷地内です。
↑入り口。さっき念の為大衆点評で写真を見てみたら、看板デザインが変わっているみたいでした。
ここ、とても雰囲気のある場所!
↑普通にお酒を飲んだり、食事したりできます。
↑カウンターには、綺麗な色のライスワインのボトルが並んでいます。
テイスティングイベントは、数人が一緒になって行われます。
レクチャーしてくれる中国人女性のJさんが、英語で解説。
なぜ英語かというと、基本的に外国人を対象に開いているからなのです。
観光で北京に訪れた外国人を、主なターゲットにしているそう。
私の回も、旅行でやって来た外国人が参加していました。
↑当日試飲するお酒の基本情報。
30日から90日発酵させた"fresh"タイプと、90日から2年発酵させる“mellow”タイプがあります。
Jさんによると、
7年ほど前から醸造を始めていたけれど、商品として売り出すようになったのは、
この酒館がオープンした2015年からとのこと。
糯言のライスワインは、バラ、ラベンダー、青梅、バニラなどを配合した、
フルーティな香りと味わいが特徴です。
↑試飲するお酒たち。
↑出てきました!このように、色も可愛らしくて素敵。
Jさんが、一つひとつ解説してくれるのを聞きながら飲みます。
どれも、素材の味がしっかり出ていて、甘くてとても飲みやすい~!
果実酒みたいに飲めて、女性は特に好きかも♡
個人的には、ベリーや桂花、バニラの味が気に入りました。
試飲したお酒は、もちろんボトルで購入もできます。
一番スタンダードなものを1本、お土産に購入しました。
テイスティング後は、館内を見学。
↑2階。陽が差し込むといい感じです。
↑これも2階。上は屋上テラスになっています。
店内全体が、木の温もりを感じる内装。
古いお茶工場(?)だった建物をリノベーションしたそうです。
もちろん、テイスティングイベントじゃなくても、
ふらっと気軽に訪れて、ライスワインや料理を楽しむこともできます。
夜1時頃まで営業しており、ときどきライブ演奏を行ったりもしているとか。
テイスティングイベントには、HP(http://www.nuoyanricewine.com/)から申し込めると言われていたのですが、
私、今このURLにアクセスできません(泣)。
糯言の公式WeChatアカウントを見てみたら、
微店(WeChatショップ)から予約できるようになっていました。
※微店「微醺工作室」(ID:Panxueatbeijing)で検索し、
「微醺活动 Tipsy Event」>「Joyce's Rice Wine Party 米酒沙龙」(150元)を購入
全然知らなかった、中国のクラフトライスワインとの出会い。
とても良い体験になりました。
次は夜、ふらっとお酒を飲みに訪れてみたいです。
糯言酒館
住所:东城区板桥南巷7号人民美术印刷厂内
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【北京】横浜の洋菓子店、ストラスブールの北京店。やっぱりチーズインバウムが好き
横浜からやって来たバウムクーヘンのお店、ストラスブール(Strasbourg)。
昨年11月に、初の海外出店としてこの北京店がオープンした時は、
北京在住の日本人の間で、もうそれはそれは話題になりました。
日本の公式HP→strasbourg
既にいろんな所で紹介されているので、今更ではありますが、
私もオープン直後から何度も行っており、写真もたまっているので書いておきます♪
ここ1年以内に綺麗になり、飲食店が増えた霄雲路にあります。
滙 HUIが入っている5つ星ホテル、北京マリオットホテルノースイーストの向かいです。
↑外観。バウムクーヘンのオブジェが存在感大です。今の時季は、外の席も出ています。
そのバウムオブジェでちょうど隠れてしまったけれど、外からバウムクーヘンを焼いているところが見られます。
↑エントランスから入ったところ。以前撮った写真なので、服装が季節外れ(汗)。
バウムクーヘン、焼き菓子の詰め合わせなどが手前に置いてあります。
レジ横には生菓子(ケーキ)類。レジ前には要冷蔵の商品(プリン、エクレアなど)が並んでいます。
ラインナップは、看板であるバウムクーヘンをはじめとして、
プリン、ケーキ、エクレア、ドーナツ、クッキーやパイなどの焼き菓子などなど。
私はイートイン、自宅持ち帰り用の他、
手土産にするため、詰め合わせを購入したことがあります。
横浜の人気店ということで、他店と差別化が図れて、スイーツが好きな人には喜んでもらえます。
ラッピングも日本と同じようにしてくれるし、おもたせにもぴったりです。
そして、ゆったりイートインができることも、同店の特徴の一つ。
↑座席を余裕を持って配置していて、くつろげる雰囲気。カフェやランチ使いもできます。
私はこれまで数種類の商品を食べたことがありますが、一番好きなのはやっぱり…
↑コレ!チーズインバウム(1個15元、6個85元)。
サクサクのバウムクーヘンに、しっとりとろけるチーズケーキが入っています。
初めて食べた時は、その食感に驚きました。これはやみつきになりそうです。
詳しくはこちら→Cheese × BAUM - stras-store|ストラスストア
これが北京にいながら食べられるなんて、嬉しいですね~。
↑6個入りをお持ち帰りすると、このようなオシャレな箱に入れてくれます。
そして、やっぱり食べておかなくちゃ!のバウムクーヘン。
↑ソフトタイプのバウムクーヘン「REY」(35元)を持ち帰り。3個入り、6個入りでも買えます。
ああ、久しぶりに食べる日本のバウムクーヘンの味だー。コーヒーとの相性も良し。
バウムクーヘンは、ハードタイプの「LIN」もあります。
↑数日前に行った時、ドリンクメニューが夏バージョンになっていました。
スムージーやモヒートなど、以前なかったメニューが増えています。
↑このようなブランチもやっています。
ケーキもいくつか食べましたが、
こちらもちょこちょこラインナップを入れ替えているようです。
以前食べておいしかったレアチーズケーキは、数日前訪れた時もありました。
全体的に価格帯もそれほど高価でない点が、また嬉しいポイント。
ホールケーキも数種類あり、バースデーケーキの注文もできます。
クリスマスやバレンタインなど、イベント時には期間限定商品が発売され、
こちらも要チェックです。
プレゼントではなく、自分用に買いたくなっちゃいますからね~。
前回のバレンタインの時は、チーズインバウムのチョコレートバージョンなんかが登場していました。
とにかくここは、北京で日本クオリティのバウムクーヘン&スイーツがお手頃価格で楽しめる、貴重な存在です。
そして最近、西直門店もオープンした模様。
新商品や限定商品も楽しみです。これからも立ち寄らせてもらいます~。
Strasbourg
住所:北京市朝陽区霄雲路15号
STRASBOURG 思特堡电话,地址,营业时间(图)-北京美食-大众点评网
【北京】后海の新しいデザインホテルには、気持ち良いルーフトップのバーが。Moon Bar
老北京のローカルな胡同散策が楽しめる、后海エリア。
何カ月も前に厲家菜に行った際に、隣にホテルができるとあって、工事をしていました。
敷地が結構広そうで、工事中だったけれど雰囲気も良さそうに見えて、気になっていたのです。
それからいつの間にか、その「VUE」というホテルがオープンしたと聞きまして。
最近近くを通りがかったついでに、覗いてみました。
↑ローカルな胡同に、突如このようなシックでスタイリッシュなスポットが現れます。
左隣は厲家菜です。
↑ホテルの名前はVue Hotel Houhai Beijing。
カフェ&ベーカリー、西洋料理レストラン、バーもあります。
このホテル、中国各地に展開しているオレンジホテル(桔子酒店)グループによる、新ブランドなんだそうです。
門に立っている守衛さんに、中を見ても良いかと尋ねてみたら、
宿泊客用のエリアはだめだが、レストランとバーに行きたいならフロントで聞いてくれ、と。
ちょっと時間があったので、バーに行ってみることにしました。
↑手前側にあるのは、カフェ&ベーカリー。ここから入って、受付の人に「バーに行きたい」と言うと、中から通してくれました。
↑敷地内はこのようになっています。写真に撮っていないけれど、広くて雰囲気良さそう。
↑ところどころに動物がいました。
↑屋根の上にいるウサギが目印★この1階がレストラン「The Pink Rabbit」、2階がバー「Moon Bar」です。レストランの中から2階に上がります。
さてどんなもんだろ、と階段を上った先には。
↑ルーフトップの、気持ちいい空間から成るバーがありました!
プール付き!
↑木で見事に隠れているけれど、目の前は后海です。
↑カウンターも広いです。
↑なかなか雰囲気良し!
部分的に屋根がついているので、雨が降っても安心。
この日は、貸切イベントをやっていて、さっき終わったところなんです、と店員さんが教えてくれました。
↑コロナ(35元)。一応ホテルバーなのに、サービス料もテーブルチャージもかかりませんでした。良心的です。
暗くなる前から外で飲む、冷えたコロナはおいしい♪
もっと遅い時間であれば、静かな胡同の夜を、風に吹かれながら楽しむことができそうです。
店員さんに聞いたら、なんと深夜2時まで営業しているとのこと。
これからは、厲家菜でディナー後に、このバーで飲む、なんて楽しみ方もできてしまうではないですか!
↑1階のレストラン、The Pink Rabbitの様子。見た感じお料理はとてもおいしそうに見えました。
オープンキッチンに目をやると、外国人シェフが数名いましたし、実はかなり本格的なのでは?
↑カフェ&ベーカリー「Fab」の一部。パンが自慢っぽくて、こちらも気になります。
今回はバーだけでしたが、ネットで見てみるとお部屋も結構良さそうなので、見て(泊まって?)みたくなりました。
これからも要チェックです!
Moon Bar
住所:北京市西城区羊房胡同9号薇・后海北京内
moon bar地址,电话,团购,营业时间-北京其他酒吧-大众点评网
Vue Hotel Houhai Beijing公式サイト
北京桔子酒店VUE后海酒店_预订电话_地址_价格 - 桔子酒店官网