上海から3時間弱、空の便でマカオへ
マカオへ飛びました。
マカオに行くとなると、多くの人がまず香港に入って、
そのついでにマカオも行っておくか〜、というパターンが多いと思います。
直行でマカオへ訪れるのは少数派かな?
私も過去に数回マカオを訪れていますが、いずれも深圳や香港からフェリーで訪れるパターンだったので、
飛行機で上陸するのはこれが初めて。
マカオは中国に返還されたものの、
国際線&香港・マカオ・台湾便が同じ扱いになっており、
外国人は出入国審査が必要となります。もちろんパスポートがあればOK。
中国の空港では、よく香港・マカオ(澳門)・台湾をあわせて「港澳台」と表記しているのを見ますよね。
ちなみに中国人がマカオに行く際には、「港澳通行証」という、これまた身分証ともパスポートとも違った証明書が必要になるそうです。
中国に返還された香港・マカオに行くのに、外国人より中国人の方が手続きが大変なんて、なんだか複雑ですね…。
それでも、虹橋発マカオ行きの便、ほぼ満席に近いほど埋まっていました。
私が乗ったのは、9:15虹橋発→12:00マカオ着のフライトです。
↑機内食は朝食メニューです。見た目通りのレベル(笑)。
ドリンクの種類がすごく少なかったような気がします。これで国際線扱いなんて、位置づけがよく分かりません(汗)。
個々の席にモニターはなし。まあ、短時間のフライトですし、私は気になりません。
無事マカオに到着したら、イミグレーションを通過します。
中国大陸を出る時は、パスポートに出国スタンプを押されますが、
マカオのイミグレーションでは、押されません。
↑入境審査では、スタンプを押さないかわりに、このような紙を渡されます。
名前、パスポートNo.、入境日などが刻印されています。
これまで提示を求められたことはないので、捨てても問題なさそうですが、
念のため、一応出国するまでは持っておきます。
マカオ空港は小さな空港。
↑到着ゲートを出てすぐ。こんなに揃って威勢良くライターを売っていたので面白かった(笑)。
マカオの通貨はパタカ。
ただし、パタカはマカオですら使えない所もあるので、同じレートの香港ドルに換える方が断然良いですね。
↑繁体字を見ると、大陸から脱出して来た実感がわきます(笑)。
香港のついで、もいいですが、直行マカオもありですね。
街中にポルトガル語が併記されているのも、個人的には異国情緒を感じられるポイントで、大陸や香港とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。
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