元・ふわふわ北京日和

北京住み→日本に本帰国。現在は中国に関係あったりなかったりの気ままなブログ。

とにかくキュートな韓国コスメEtude House。SOLANAに店舗あり♡

釜山旅行から帰っても、相変わらず韓国コスメ熱が冷めない私。

 

minghuabj.hatenablog.com

 

人気ブランドの一つである、Etude House(エチュードハウス)が気になり、

北京にも店舗はないかな?と調べてみると、何店舗かありました。

SOLANA(藍色港湾)にもあります!

って、前からあったのでしょうね、私が知らなかっただけで…。

日本にも、北は北海道から南は福岡まで、複数店舗あるようです。

 

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↑SOLANA地下1階にありました♡中国語名は「伊蒂之屋(yīdìzhīwū)」。

ピンクと白が基調の、メルヘンちっくで乙女心をくすぐるキュートなお店です。

Etude Houseは、innisfreeと同じく日本の韓国コスメファンに人気の高いブランド。

日本では、IKKOさんが火付け役になったそうです。

店舗もパッケージもとてもキュートで、わりとプチプラなのに優秀なアイテムが多いです。

 

って、このキュートさ、10~20代が主なターゲットなのでしょうな…。

アラサー(というか30代)の私はもう遅い?いや、まだいいんです!と、思いたい(笑)。

 

シートマスクはいろいろな種類があります。

1枚8元のマスクが、5枚セット40元になって販売されていました。

選んでいると、店員さんが「今は『买二包送二包』ですよ」と声をかけてくれました。ええ!

つまり、「2袋買ったら2袋サービス」。1袋(セット)5枚なので、2袋(10枚)の値段(80元)で4袋20枚ゲットできてしまいました。

そんなキャンペーン、POPも何も出ていません。口頭で言われただけ。

この日限定なのか、いつまでやっているのかも不明。

せっかくなので、「买二包送二包」に乗りました(笑)。

 

私が選んだ4種類↓

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↑韓国ストロベリーと、ザクロ。

 

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ティーツリーと朝鮮人参。

プチプラで毎日使えるマスクです。

個人的な感想だと、マスクはinnisfreeの方がしっかりしていて効果が高いような気がして好みかも。

このEtude Houseのは、香りもほんのり控えめ。でも、ちゃんと保湿できるし悪くはないです。

 

クレンジングオイルも買いました。↓

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↑マイルドクレンジングオイル。このシリーズ3種類ありましたが、敏感肌ならこれが良いと言われこちらに。

 

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↑付属のスポイトを付けて使います。

オイルだけれどべたつかず、使用感上々です。

 

今回はスキンケアアイテムばかりでしたが、Etude Houseはベースメイクやカラーメイクアイテムも良いんですよね。

またいろいろと使ってみたいなーとソワソワ(?)しています。

 

★おまけ★

 

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↑こちらは、韓国でゲットしたシートマスク。0.2mmという薄さで、ぴったり肌にフィットします。本当に薄くてびっくり!

このマスクは、SOLANA店では見かけませんでした。

 

SOLANA以外にも北京に数店舗あります。

Etude House 中国公式サイト→www.etude.cn

日本公式サイトはこちら→ETUDE HOUSE

 

 

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【北京】北京一と噂のパエリアは注文必須。スパニッシュレストランNiajoで素敵な出会いの夜

10月某日。

ブログを書くようになって、初めての素敵なことが起こりました。

ブログを読んでいただいている方と、お会いする機会に恵まれました♡

しかも、その方は、日本から北京に旅行にいらっしゃる方!

私のブログを偶然見つけてくださり、連絡をくださいました。

貴重な旅行のお時間に、私と会っていただけるなんて感激です。

 

三里屯那里花園にあるスペイン料理店、Niajoでディナーをご一緒することに。

事前にメールでやり取りさせていただき、レストラン情報などかなり調べていらっしゃる方で、

候補のお店としてNiajoを挙げてくださったので、ワイワイパエリアを食べましょう!となったのでした。

 

Niajoは、北京在住日本人の奥様方にも人気が高い、スパニッシュレストラン。

バレンシア出身のオーナーシェフ、Alexさんが始めたお店で、

ここのパエリアは、北京一と称する人も多いのです。

私は何度か訪れたことがあり、久しぶりの来店。

しかしいつも…外観と店内の写真を撮りそびれています(汗)。

 

無事に、日本から旅行中のK様&娘ちゃん(5歳)&お友達のU様と合流できました!

まずは、スパークリングCAVAで出会いに乾杯♪

 

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↑イベリコハム盛り合わせ(小)。

ここは、ディナータイムの暗さだと私のスマホ写真では色がうまく出ず、すみません(汗)。

以前来店したのはもう1年以上前でしたが、その時はメニューが分厚い冊子だったと記憶しています。

リニューアルしたのか、今は1枚のペラッとしたメニューになっていました。

 

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↑マッシュルームスープ(左)とサラダ。

 

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↑そしてこれを頼まなきゃ、の海鮮パエリア!大人4人だったので4人分と言うと、かなりのボリュームで出てきます!

写真を撮る間もなく、店員さんが取り分けを始めるので、半端な写真になってしまいました(汗)。

久しぶりに食べましたがやっぱりおいしいですね♪

 

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シャルドネ「Jean Leon3055」。そういえば私、以前来店した時もこれを飲みました。

この名前は、ワインの醸造者であるJean Leon(ジャン・レオン)氏が、かつてタクシードライバーをしていた時に、乗っていたタクシーのライセンスナンバーが3055だったというエピソードから付けられたと聞きました。

飲みやすくてとてもおいしいです♡

ここのワインリストは、おそらくほぼ全部スペインのワインです。

このあと、赤ワインも空けました。K様もU様も、お酒が飲める方で、ワインと話が弾みます♪

 

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↑デザートのバニラアイス。

 

K様ご一行は九州の方で、私も九州でおまけに隣の県同士。

地元が近いこともあって余計親近感を感じました。

北京に旅行を決めた理由、行かれた場所や武勇伝(?)、北京の感想などなど、旅行にいらっしゃった方からのお話は、住んでいる私たちからすれば逆に新鮮で、とても刺激的で面白かったです。

北京は他の観光地と違い、いろいろ大変で不便な点もあったかと思いますが、

少しでも北京を好きになっていただけていたら、住んでいる私たちもとっても嬉しいです。

そして次回、九州に帰る時にお会いできることを心から楽しみにしています!

また一緒にワインを飲めたら嬉しいです♡

 

 

Niajo

住所:北京市朝陽区三里屯北路81号那里花園3階C305A

http://www.dianping.com/shop/3574087

 

 

【北京】牛肉しゃぶしゃぶ2軒目。アテンドにも使えそうな、汕頭老字号福合埕潮汕牛肉火鍋

久しぶりに、県人会に参加しました。

出身県の県人会です。

 

海外に住む日本人の方はご存知かと思いますが、

中国以外でも、海外には在住日本人が集まるいろいろな会が存在します。

趣味のサークル、出身大学の会など。

「〇〇県人会」といった名前で、出身の人はもちろん、その県に住んだことのある人が集まって、異郷の地で故郷の話に花を咲かせたり咲かせなかったり(?)しています。

 

今回の会場は、新源里で存在感を放つこちらのお店。

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↑潮汕牛肉火鍋です!

家の近所にある、素朴な潮汕牛肉火鍋のお店↓には、毎週のように行っているのですが、ここは雰囲気が違って、見た感じとても立派!

 

minghuabj.hatenablog.com

 

店内は3フロアに分かれていて、予約していただいた3階の個室へ。

店内のエレベーターで3階に上がります。

 

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↑3階はなんと、全フロア個室でした。

ちなみに1階はテーブル席でしたよ。

 

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↑空いている個室をパチリ。私たちの個室も似たような感じでした。

 

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↑たれはセルフです。三公(近所の素朴な方)とだいたい同じ。

お決まりのゴマだれは、こちらのお店の方がさらさらでした。ゴマだれは、三公の方が好みかも?

 

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↑三公とほぼ同じラインナップ(笑)。この日は6人だったので、異なるお肉を数種類注文していただいていました。写真のお肉の他に、牛タンもありました。

手前右のカゴに入ったものは、揚げた腐竹(中国湯葉)です。

 

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↑潮汕牛肉火鍋といえば、このザル+おたまのような道具です!

三公の記事の時は、ふさわしい写真を用意できなかったので、こちらで!

このように、お肉を一気にザルの上でしゃぶしゃぶします。

お肉の種類によって、10秒とか1分とか、しゃぶしゃぶする時間が違います。

他に、きのこの盛り合わせ、白菜、〆の麺などを食べました。

 

店の造り以外は三公とほぼ同じで、日本人の口にも合います。

参加された皆さんにも好評でした。

特にお肉が結構おいしいです!

 

三公よりは価格帯は高めですが、ビールも何本か頼んで一人150元以下でした。

三公は、2人で150元ですけど(笑)。

 

でもこの雰囲気で、サービスもまあまあ良かったですし、アテンドにも使えそうです!

日本ではなかなか食べることのない中国の鍋、アリですよ。

 

汕頭老字号福合埕潮汕牛肉火鍋

住所:北京市朝陽区新源街順源里13号

http://www.dianping.com/shop/67309393

 

 

【北京】各国首脳を受け入れてきた格式高い迎賓館。それはそれは豪華!~釣魚台国賓館

西二環と三環の間に位置する、釣魚台国賓館。

各国首脳など、数々の国賓やVIPを受け入れていたり、首脳会談を行ったりしている、格式高い場所です。

 

国内外からの主要なゲストだけではなく、重要な会議のない時期は、一般の宿泊も可能だそうです。

しかし、宿泊予約のない人や、登録されていない車両の進入は厳しく制限されているそうで、私のような一般人が易々と入れる場所ではありません。

 

そんな場違いとも言える場所に、ちょっと前に入る機会に恵まれました!

とある大きな日中合同のイベントがありまして、そのイベントにご招待いただいたのです。

イベントの内容についての記述は控えますが、この釣魚台国賓館という場所。

800年もの歴史を誇る、由緒ある所です。

 

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名前の由来は、金の時代の皇帝・章宗が、ここの池に釣り場を設け、釣りをしたことにちなんでいるそうです。

釣魚台国賓館 - Wikipedia

baike.baidu.com

 

広大な敷地内に、ヴィラ式の宿泊施設や迎賓館が点在。

イベントは、十七号楼「芳菲苑」で行われました。

大型会議やコンベンションなどがよく開催される場所だそうで、とても広かったです。

私が今まで訪れたいろんな会場の中で、ダントツ一番広いです!

 

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↑「芳菲苑」のロビーの一部。庭が見えます。

中国茶器なども置いていました。

 

この時は仕事も兼ねており、会場の荘厳さと規模に圧倒され、著名人も来ていたので、写真はあまり撮らず。

さすが、長年主要人物を受け入れてきただけあり、サービスなども良かったです。

 

イベントが終わると、敷地内の別会場へ場所を移して食事会。

食事会会場へは、敷地内を走る車で移動しました。

ここもまた、広いです。写真がなくてすみません。

 

円卓がずらっと並んでいました。

 

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↑見るだけで豪華な円卓。

 

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↑この日のお品書き。

招待制イベントなので、お代をお支払いしていないのですが、普通に食べたらどれだけかかるんだろう…というくらい高級感あふれています。

ここで腕を振るうだけあって、相当な腕利きシェフと思われます。

 

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↑前菜。

 

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↑松茸スープ。

 

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どれも上品な料理で、おいしかったです!

 

本当に、普段は入れない場所で貴重な経験をさせていただき、本当にラッキーでした。

次回来る機会はあるのだろうか…ないかな?(笑)

でも一般宿泊はできるので、一度、泊まってみたいなーとも思います。

 

釣魚台国賓

住所:北京市海淀区阜成路2号

钓鱼台国宾馆

 

 

【北京】辛い物好きは挑戦を!行くなら2人以上がベター~拿渡麻辣香鍋

中国の辛い料理と言えば、火鍋とか、麻辣燙(マーラータン)とかが思い浮かびます。

しかし、串串香と同様、麻辣香鍋は意外と日本人には知られていないような。

実際、私の周りの日本人も、食べたことがない人がわりといてびっくり。

 

minghuabj.hatenablog.com

 

麻辣香鍋は、簡単に言えば、汁なし麻辣燙といった感じの辛~い料理。

麻辣燙と同じく、ローカルすぎるお店は味にバラつきがあるし衛生面に不安なことも。

そんな中で私のお気に入りの麻辣香鍋店は、全国チェーン店の拿渡(ナードゥー)です。

 

私は、上海で働いていた時、よく同僚とお昼拿渡に行っていました。

だいたい、4人くらいで一緒に行って、一つの鍋を囲んで食べるとちょうどいいです。

野菜、肉、きのこなどの具材がずらーっと並べてあるので、

食べたいものを店員さんに伝え、ボウルに取ってもらいます。

人数を聞かれるので、「4人」と答えると、なんとなくそれぞれの具材を4人分入れてくれます。

4人の場合は、何も言わないとかなりの量を入れられるので、「これは少なめで」とかリクエストして調節してもらうこともできます。

ボウルの重さでお会計、という流れ。

お会計を済ませると、選んだ具材を厨房で調理してくれます。

 

北京にも店舗があるのは知っていたけれど、そういえば北京で食べていないな、と思い、

ふと、一人で工体にある世茂工三の地下のお店に入ってみました。

 

しかし!

この世茂工三のお店、暗い!

わざと照明を落としておしゃれにしている、とかではないんです。

営業しているの?って言いたくなる、やる気のなさそうな暗さ…。

店内の写真を撮る気もなくしました。ので、店内写真なしです(笑)。

 

私の記憶だと、他のお店はちゃんと明るかったはずなのです。

これから行くなら、世茂工三以外の支店をおすすめします!

 

気を取り直して、具材を選んで注文しました。

「1人」と伝えると、店員さんは「じゃあ少な目にしますね」と言って、

私が選んだ具材をボウルに入れていってくれます。

選び終わって、重さを量り、お会計。

店員さん「63元」

えええ!!!!高っ!!!!

 

麻辣燙でも、20元を超えると高いと思っているのに、63元なんて!

しかし、上海時代に4人でランチに行っていた時のことを思い出しました。

4人でワリカンして、だいたい一人30元以上は払っていたような。決して安いお店ではなかったんですよね。

1人で来ると、割に合わない感が出てしまうのでした。

 

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↑番号札を渡され、席で待ちます。

北京&天津のお店の場所が書いてあります。

 

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↑来ました~!約4年越しの、拿渡麻辣香鍋♪

写真では伝わりにくいんですが、このボウル、結構大きいんですよ~。

これを一人で食べるなら、たしかに割高感は仕方ないかも。

 

私が選んだ具材は、うずらの卵、ほうれん草、えのき、糸こんにゃく、レタス。

お会計時に辛さが選べるので、微辣にしたのですが、それでも結構な辛さ。

その上のランク、中辣以上は私食べられません。

一番辛い、特辣を食べられる日本人っているんでしょうか?いらっしゃったら尊敬します~。

 

微辣でも十分パンチが効いていて辛いけれど、ご飯が進んで、これがおいしいんです。

唐辛子がゴロゴロ入っていて、花椒もたっぷりなので、ちょっと慎重に食べますが(笑)。

辛い物好きな人は、きっとハマると思います♪

 

やっぱり拿渡の麻辣香鍋はおいしいです♡

そして、今回の教訓。

1人では行かない、行くなら2人以上で。

世茂工三のお店は暗いので印象良くない。行くなら他の店舗に!

 

拿渡麻辣香鍋(世茂広場・工三店)

住所:北京市朝陽区工体北路13号世茂広場·工三地下1階

http://www.dianping.com/shop/5484387

 

 

【北京】北京ブックカフェの先駆け的存在?なんだか落ち着く、彫刻時光珈琲館(工体店)

2014年、まだ私が北京に来たばかりだった頃。

たまたま麗都をぶらぶらしていて、外観というか看板が良さげに見えて、ふらっと入ってみたカフェが、彫刻時光珈琲館でした。

その時はたしか、パスタとビールを注文したのでした。

 

その、彫刻時光珈琲館というカフェは、実は北京市内どころか中国各地にたくさん店舗があるチェーン店。

麗都店にはそれっきり行っていませんが、中国美術館近くの北京三聯店にも行く機会がありました。

 

そして、ちょっと前に工体店へ。

 

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↑工人体育場の東門から近いです。

隣接の本屋が気になって、入ってみました。

外文書店とある通り、英語の本を中心に、外国の本や雑誌が置いてありました。

が、見た感じ、古かったです。店の雰囲気も、商品も(笑)。

 

一通り書店内をうろうろして、カフェで一息つくことに。

彫刻時光珈琲館は、ブックカフェと言えるかはよくわかりませんが、

店内に本をたくさん置いてあり、自由に読めます。

新しい本はあまりなかった気がしますが。

 

それにしてもこのお店、ブックカフェとしては、中国では先駆け的な存在ではないでしょうか。

百度では、1997年に1号店がオープンしたとあります。

雕刻时光咖啡馆_百度百科

 

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↑工体店の2階。そこそこお客さんが入っています。

グループで勉強している人、一人でPCで作業している人、読書している人、勉強している人、さまざまです。

私もこの時は、中国語のテキストを持ち込んで勉強していました。

 

古くからあるカフェのせいか、洗練されているわけではないし、

なんだか素朴というか、レトロな感じさえします。

そんな頑張らない感が、ちょっと良い。

おしゃれで内装に凝る、頑張ってる感あふれる都会派カフェが増えてきた北京で、

良い感じに落ち着く、田舎っぽさが残っているような感じがするのです。私だけ?(笑)

 

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↑カフェラテとティラミス。価格は忘れましたが、わりとリーズナブルだった気がします。

ティラミスは、「うん、中国だし、まあいいか」という感想(何それ)。

 

フードやドリンクがおいしい!というわけではないのですが(失礼)、

それでも、良いのですよ。うん。

その空間で、落ち着いて過ごせることの方が、私にとってはプライオリティが高いかなって気がします。

 

褒めているか褒めていないのかよくわからない感じになってしまいましたが、

こんなカフェも良いよね、これからも残ってほしいな、って思うし、

若い人たちが勉強したり、一息ついたりしに集まる場所であり続けてほしいな、と思うお店でした。

 

 

彫刻時光珈琲館(工体店)

住所:北京市朝陽区工体東路16号

http://www.dianping.com/shop/14706777

 

 

【北京】連日大行列の焼肉食べ放題~伙伴日式烤肉

北京では焼肉をあまり食べないと書いておきながら、原始泥炉烤肉に続き焼肉店の話です。

東直門にある伙伴(フオバン)日式烤肉という日本式焼肉のお店は、本当に連日大行列。

オープンから2年以上経っていると思いますが、客足は全然途絶えていない様子です。

ちなみに、店名の伙伴(huŏbàn)は、“仲間”という意味。

私はこの日、誘ってくれた友人が先に来て席を取ってくれていたのですんなり入れましたが、

普通に行くならば、ディナータイムでも早くから並んでおかないと、かなり待つことになるそうです。

 

店内は広く、ゆったりしています。

 

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↑ここはほんの一部。写真では伝わらないですが、意外にもなんだかスタイリッシュな雰囲気。

 

さて、フオバンの一番の売りは…

何といっても、焼肉が食べ放題!なこと。

ランチは128元/名、ディナーは168元/名で、100分間食べ放題です。

日本では焼肉食べ放題って別に珍しいわけではありませんが、意外にも北京ではありそうであまりなかったんですよね。

リーズナブルにお腹いっぱい食べられるとあって、中国人にものすごくウケているのだそうです。

 

食べ放題は、お肉に限らず、小皿、主食、巻き寿司なんかも含まれます。

刺身の注文は一人1回まで、確かデザートもだったかな。一部制限はありますが。

ソフトドリンクも飲み放題です。

 

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↑しかし、ここにはこんなバーカウンターが。外国ビールのタップがあるほか、ボトルも数種類あります。

そりゃ、飲みますよね!

 

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↑ということで、別料金ですがビールを。

 

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↑あとは、たくさん注文して食べる、食べる。

サイドメニューもたくさんおすすめしてもらって、お肉はもちろん、海鮮や野菜もたっぷり。最後のデザートまで、満腹なディナーでした。

お腹いっぱいリーズナブルに食べられるので、やっぱり満足感は高いのでしょうね。

 

そうそう、ここは日式(日本式)ではありますが、

日本人は経営に関わっていないようで、メニューの日本語が変です(笑)。これは、中国あるあるですね…。

 

肉質を求めるなら、KING大志とか他の日本式焼肉店を選べば良いと思いますが、

私はここで十分楽しめました!

すごく混んでいますが、 また行きたいな~と狙っています♪

 

伙伴日式烤肉

住所:北京市東城区東直門外新中街甲3号蜂巣劇場1階

http://www.dianping.com/shop/20843410