【北京】琉璃厰の骨董街にあるレトロな茶館、汲古閣茶苑
北京の文化骨董品が集まる昔ながらのエリア、琉璃厰古文化街(Liulichang リウリーチャン、るりしょう)。
ガイドブックにもよく出ており、観光スポットにもなっています。
場所は前門の西側です。
地下鉄2号線の和平門駅から南新華街を南にまっすぐ歩きます。徒歩だと10分程度かかりそうですが、駅前には大量のシェア自転車が並んでいたので、mobikeに乗ってラクラク到着🚲歩道橋が見えたらまさにそこが目印です。
南新華街を挟んで東西に広がる通りに、それぞれ筆や墨など書道の道具、骨董品などを売るお店がたくさん並んでいます。
東側の通り、琉璃厰東街に行きました。ちなみに西側の通りは琉璃厰西街。わかりやすい名前で助かります。
↑ここが琉璃厰東街の入口。地元の人らしき散歩や休憩している人たちがいてほのぼのした雰囲気です。
入口すぐにあるので分かりやすい、汲古閣(ジーグーガー)という大きなお店。
↑こちら。ガイドブックや地図によく載っています。しかし私は今回の目的ではなかったのでこのお店には入らず。
お店には入りませんでしたが、歩き疲れて休憩場所を求め、2階に併設されている茶館に入ってみました。
↑外から見るとこんななんですけどね。急須がセンス良いとは言い難い…(笑)。
↑東西をつなぐ歩道橋に直結した入口。こちらから入りました。
↑外の席がなかなか良い雰囲気!こちらでお茶を飲むのもいいなと思いつつも、この日暑くて店内へ。
↑店内の席。こちらでひと休みしました。
店内ではお茶やお土産物が売ってあります。
↑お茶、量り売り。
↑茶器やちょっとした小物類が並んでいます。
↑この小瓶可愛い!パンダ🐼
↑入ってすぐの所にいた子たち。私が覗き込むと口パクパクさせながら寄って来た…さては餌をくれると思ったのだな😏
↑奥の方には、展示スペース。スタッフ(なのか?)のおばちゃんと猫がいました🐱
↑「慎重にステップ」😂😂😂
間違っているけれど、日本語が書かれているということは、日本人客もそこそこいるのでしょうか。
↑絵画や書道作品が展示されていました。
一通り観察したところで、席に着いて休憩。
↑テーブルに置いてあったもの。よく土産物屋さんで見かけるな、これ(笑)。ここでも売っていました。
しかし、何に使うのかいまだに不明です(汗)。
茶館なのでお茶を飲みたかったのですが、
この時は暑いし歩き疲れ、ゴクゴク飲める冷たいものを欲していたので、この雰囲気となんともミスマッチなスプライトを選んでしまいました。
しかも、ペットボトルのスプライト20元(!)。コンビニや売店で買って持ち込んだ方が良さそうです(笑)。
お昼時、軽いランチも兼ねようと、数少ないメニューの中から「面条」(麺)を選びました。
面条とだけ書いてあり、一体何麺じゃ!と店員さんに聞くと、「トマトと卵の入った薄味」と言われました。
出てきたのは…
↑こちら。本当に薄くて物足りない味です(笑)。あ、胡椒をもらえばよかったのか…。これで30元です。そこら辺で10元台で食べられそうなのに(笑)。
この内容でお会計50元は観光地価格だなぁ😅
それでも、レトロな雰囲気の中ゆったりできたのはなかなか悪くなかったです。店員さんも愛想がありました(笑)。
クオリティは別にして、日本にはない面白さを感じるこういう場所、結構好きですよ(笑)。
そうそう、今回琉璃厰に来た目的は、印鑑を作ること。
それはまた別の記事で紹介したいと思います!
汲古閣茶苑
住所:北京市西城区琉璃厰東街132-134号
http://www.dianping.com/shop/5542637