ポケットチェンジを使って、外貨コインをWeChatにチャージしてみた☆カンタン操作でラクラク♪
海外旅行や出張で余った外貨。両替できる時はするけれど、使いきれなかったコインがじゃらじゃら…。
そんな外貨を、電子マネーに交換できるサービス「ポケットチェンジ」の存在を知ってから、一度使ってみたいなぁーと気になっていました。
中国在住者には嬉しいことに、WeChat(微信)ウォレットにもチャージできるらしいです。これは魅力的。
今回一時帰国して、実家に帰省した時に部屋の片づけをしていたら…
昔使いきれなかった外貨コインが眠っていたので、帰りの福岡空港でポケットチェンジを使ってみることにしました。
今回使ってみた外貨は、実家に眠っていた米ドル、ユーロ、韓国ウォンの3種類。
これら3種類のコインをまとめて、WeChatにチャージできちゃうんです。素晴らしい!
2018年11月19日現在、ポケットチェンジの対象となる通貨は、
<お札&コインとも対応>
日本円・中国元・米ドル・ユーロ・韓国ウォン
<お札のみ対応>
ベトナムドン・タイバーツ・香港ドル・台湾ドル・シンガポールドル
今後順次対応を増やしていくとのことです。
交換先は、WeChatのほか、
日本の交通系電子マネー(ICOCAやSuica、Pasmoなど)、セブンイレブンのnanaco辺りが使い勝手が良くて便利ですね。
他にもいろいろとあります。公式サイトをご参照ください~。
ポケットチェンジ機械の設置場所も、主要空港のみならずどんどん増えているようです。
私は今回、福岡空港で利用しました。
国際線到着ロビーにあります。
↑到着口のそばでとても分かりやすかったです。
↑見つけました!こちらです~。
実家から引っ張り出してきたじゃらじゃらコインを持って、早速使ってみます(笑)。
画面操作はとても分かりやすくて簡単でした。
↑交換先を選ぶ画面で、中国>微信支付 をチョイス。
※WeChatのアカウントが開設されている必要があります。
コインをじゃらじゃらと投入口に入れます。
投入口に入れたら、機械が勝手に識別してくれるのもラクチン。
汚れなどで識別できないコインは、返却するか、寄付するかを選びます。
(今回お札は試していませんが、識別できないお札は返却されないと他のいくつかのサイトで見ました。)
タッチパネルを操作して、お金を投入するだけでOK。ただしこれではまだチャージされていません。
投入完了したら、レシートが出てきます。
レシートにあるQRコードをWeChat画面でスキャンします。
そして、スマホ画面で、氏名・パスポート番号・SMSが受け取れる電話番号を入力しなければなりません。
すると、SMSでコードが送られてきますので、コードを画面上で入力。
画面に沿って進めていくと…。
↑チャージ成功しました!パチパチ👏
WeChatの残高を確認したら、ちゃんと同額がチャージされていました。
あーんなにじゃらじゃらコインを、しかも3種類も入れたのに、34.4元かぁ。レートは確認しませんでしたが、普通は窓口で両替できないコインをこうやって電子マネーで復活させることができるのは、どちらにしろ嬉しいです。
これこそまさに、「あったらいいな」が形になったサービスですね。グッジョブ!です👍
複数の外貨が使えるのも便利ですよね。
昔の韓国旅行で余ったウォン、オランダ旅行で余ったユーロ、アメリカ滞在で使いきれなかったお金、まとめてWeChatの人民元に変身しちゃうなんて。
私はレートをそれほど気にしない少額だったけれど、まとまったお金やレートを気にされる方は、画面上でレートの確認をされてから実行した方がいいかもしれませんね。
あくまでもご利用はご自身で判断くださいませ。
個人的には、もっとコイン対応の通貨が増えると嬉しいです。
特に日本人旅行者の多い台湾ドル、タイバーツ、香港ドルあたりは需要ありますよ、うん。
これからもサービスが充実することを期待しています★
ポケットチェンジ公式サイト